Astronomy
入梅前の最後の機会か?
5月の週末は特に天候に恵まれず何もできなかったという感じではあるが、今週末は土曜夜が何とか晴れたので、夜10時から職場の仲間3人で某所に天体観察・撮影に出かけることとなった。現地着は0時。各駐車場は走り屋(っていうのか)のみなさんが定常円旋回などに明け暮れているなかで、たまたま空いていた狭めの駐車場を使っての観測・撮影であった。夜駐車場で出くわす野生動物も十分怖いが、こういう環境もなかなか怖い物である。まあ場所は早めに確保すべきなのであろう・・・
EOS-1Ds MarkII / EF 24mm F1.4L USM / マニュアル露出 絞りF2.0, シャッター速度 30秒 / ISO: 800 / WB: 白色蛍光灯 / Kenko ProソフトンA
EOS-1Ds MarkIIを早速実戦投入。天頂方向に広がる夏の天の川と夏の大三角。右側が北側にあたる。(適当に撮ったので正確ではない。) ソフトフィルターを用いたので、明るい星(この写真で言えば夏の大三角を構成するデネブ、ベガ、アルタイル)が目立つようになったかと思う。
星見機材発注!
先日のエントリにちらっと書いたが、新企画スタートってことで星見機材を派手に発注。実は宮城に住んでいたときにも何度か天体望遠鏡を買うかと検討したことはあった。当時は忙しいにしても時間的な余裕があり、星見をするには良い場所に住んでいたのだが、検討当時には経済的に手を出せなかったので、ずっと検討しては保留となっていた。(手元のメモでは2000年6月、2003年11月あたりに検討資料が残っている。) 写真を始めて以降撮影も考慮することになったので、写真機材がおおむね揃った現在が動く時期なのかという結論に落ち着いた。(まあ身の回りに仲間もいることだし。)