今更ながらSTLをお勉強 某MLの影響でしばらく忘れ去っていたC++のStandard TemplateLibrary(間違っても某社の中間管理職のことではない。)のお勉強などを。以前C++を触っていた頃は、templateの動作がおかしかった(というか、仕様の通りに動作するようなコンパイラの実装系はなかったのね)ことと、STLって便利なコレクション系データのライブラリなのねと言う誤解があったことで、
Lightweight Language Weekend 1日目 行ってきました。ざっくりとした的確な要約は、まつもとゆきひろさんのMatzにっきを参照。(こんな手抜きで良いのかな。) あまりに手抜き過ぎなので、印象深いところをかいつまんで。今回はPerlにしてもRubyにしてもPythonにしても大きな変化がなかった1年なので、逆にマイナーな言語の存在が目立つカンファレンスでした。特に、SchemeやHaskellと言った関数型言語の人が目立ったなぁ
新たなる戦いの序曲 この日記のタイトルを「戦いの軌跡」としているのは、この日記を付け始めた頃の2001年5月31日の記事にあるように、自宅の通信環境を高速化するための飽くなき戦い(他にもいろいろあるけれど)を書いてみようと言うことからだったのである。今振り返ってみるといろいろあった。某歴史的ベストセラーの如く「光あれ」と言ったら、光がある。すなわちさくっとFTTHな環境になるんだったら苦労はないので
Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) 1.5.0 Beta1 2月4日にSun MicrosystemsからJ2SE(Java 2 Platform, Standard Edition)の次期バージョンであるJ2SE 1.5.0 Beta1が公開された。JavaはまだJDK1.0のα版とかβ版とか言っていた頃の熱い時代に熱狂的に遊んでいたが、いろいろ熱が冷めるような事件があって、さらに諸般の理由があって_使わない/使えない言語_であった。いままでわりと保守的な更新を続けてきたJavaであるが、
GNUの20年 ずいぶん前の話になるが、昨年はrmsがGNU Projectへの呼びかけ(翻訳,後の「GNU宣言」の元になる文書だと思う)から20年目の年だったそうな。昨年の9月末の話なので何をいまさらという話であるが、1月5日のNewsforgeにrms自身による「The Free Software Community After 20 Years: With great but incomplete success, what now?」という記事(和訳)が掲載されていたので、読んでみて思い出したかのように日記の記事にすることにした
.NETの呼び声 最近、VBAでのプログラムにほとほと嫌気がさしてきたのであるが、お仕事関係ではMicrosoft WindowsというかMicrosoft Officeの呪縛を逃れることは出来ない。それ故プログラム環境としてVisual Basic for Application(VBA)を使うことになるのであるが、不満は多いので使っていてなんだかだめだめだなぁと思うことを列挙してみよう。 _必ずExcelやWord文書
日帰り出張 今日は某社まで日帰り出張です。(アンカー打って良いのか?) つ、疲れた。 SICP 先日某MLで話題になった「計算機プログラムの構造と解釈」を仙台の書店で探索したのだが、ここ最近の仙台の書店で欲しいと思った本はすべて在庫として持っていないことが分かった。この本も見つけられなかったので、八重洲ブックセンタにて購入。(ここでも危うく見逃すところだった。) この本は巷で「Wizard Book」と呼ばれている
ようやく復帰か… 3日寝込んでようやく良くなった気がする。さすがに明日あたりから動かないとさすがに鈍ってしまう。とはいえ、明日1日会社に行くとまたまたお休みなんだねぇ。 それにしても、一人暮らしをしていて一番しんどいのはやっぱり風邪を引いた時だな。油断していると何食か食べ損なうからなぁ。まぁ気ままなSingle Lifeとの引き替えでなのではあるが。 100円で買える物 Newsweek 日本語版の今号の記事
僕がJavaを積極的に使わない理由 今日はなんだか議論になってしまったので、一応日記にも書いておこうと思う。今の時点では僕はJavaを開発言語に使っても良いくらいの完成度になってきていると思っているので、以下の議論はだいぶんどうでも良くなっているのだが、何個かの理由があってまだJavaを開発用の言語に選択する気はありません。 僕はJavaに熱狂があった時代(Alpha版からBeta版の時代)を知ってい
woodyインストール その2 機能の話題の続き。うちのVAIO C1VR/BP(PCG-C1VR/BP)にDebian GNU/Linux 3.0(woody)をインストール。結局、Linux User 2002年9月号に付属のCDROMで再インストールする事にした。最近自宅のネットワークの調子がいまいち良くないので、apt-getするのがめんどくさかったわけだ。 使用したフレーバーはbf24、CDROMブートパラメータは ide1=