EOS 10D

2004年11月09日 火曜日

プリンタを買い換えようかなあっと。

先週土曜日の日記に書けばよかったけども… プリンタを買い換えようかと考え中。考え中というのは_かなり控えめな表現だな_。実はプリンタは下取りに出すべくすでに叩きった。(笑)a 使っていたプリンタは2003年3月15日に購入したPIXUS 950iである。前回の買い換えは目詰まり問題ががEPSONのプリンタでは不可避であることと、EOS 10D購入に絡んだ買い換えだったのであるが…
今回は実は_全く買い換える気がなくて_大宮ソフマップのプリンタ売り場を見に行ったわけだが、これがいけなかった… 僕の写真撮影のジャンルは一応モータースポーツ・花・ポートレートということになっているのだが、前の2つは写真の内容から_vivid_な色が欲しい被写体でなので、割とニュートラルな色を吐き出す950iだと若干足りないかなと思ってはいた。反対にポートレートではこれでOKと思っているんだけども。で、PIXUS iP8600の作例を見たとたん_心がかなり揺れちゃった_。増えたインクである赤・緑がやたらいい色を出しているような気がする。ネイチャー写真の作例に至ってはかなりいい緑色がでているのである…
まぁそんなこんなで950iからの買い換えを決断。一説には僕に商品説明をしてくれたキヤノン販売の販売員のお姉さんが僕の好みのツボを突くような女性だったので、_ころっと騙されている_という話はあるらしいのだが、これはきっと気のせいだ。
今世代のプリンタからフロントトレーからの両面印刷ができるようになったそうで、何に使うのかなと販売のお姉さんに聞いてみたんですが、「年賀状ソフトが対応していたら、人に応じて宛名と文面を自動的に組み替えて印刷できますよ。」とかいっていたのだが、これだけじゃないなぁと帰って考えて思ったら… ピクサスフォトアルバムセット A4というものがあるではないか! 今まで写真出力したものをアルバムにぺたぺた貼り付けて渡していたのであるが、いかんせん_手元に残らない_という問題があった。しかしながら、今後は適当にレイアウトして両面プリントすれば自分の手元にアルバムが残るのである。これはすばらしいかもしれない。作例はプリンタ売り場に置いてあるが、フジフィルムやコニカ・ミノルタでやっているようなアルバム作成サービスより写真のできはよいかもしれない。ただし外装がいまいちなのであるが… この辺を解決できればかなりいろいろできそうな気はする。(アルバムに写真貼るの苦手なのよね。)まぁこんな発見もあるということで…
まぁ今月は忙しいので3週目の週末に買いに行けるといいな。(資金の準備もしたし。)

2004年06月11日 金曜日

今日は飲み会

今日は職場に配属になった新入社員のみなさんと、前回の歓迎会から今回の歓迎会までに中途採用された方々(僕も含まれる)の歓迎会でした。ほとんどのみなさんが初めて見る顔だったが、こんなに人がいたんですね…

EOS-1D Mark II登場

5月30日の妙なものというのは、分かっている人には分かっていると思うけども、EOS-1D Mark IIである。
レース写真とポートレートにはまり始めた時にあまりのランニングコスト増の前に、銀塩を取るかデジタルを取るかで、ずいぶん悩んだ末に導入したEOS D30の購入が2001年8月24日、愛用してきたD30を知人のK氏に嫁に出して、EOS 10Dに切り替えたのは、2003年3月21日だから、D30を約1年半、10Dを約1年3ヶ月使ってきたことになるだろうか。だんだん交換周期が早まってきた感じがする。
EOS D30からのレンズ交換できる一眼レフデジタルカメラは、コストパフォーマンスがよく、使いやすい機材だと思うのであるが、使い込んでくるに従いそれなりに不満があることは否定できない。EOS 10Dの場合は、僕個人として絵的な不満はあまりないのであるが、スポット測光が無いとか露出が安定しないとか_やけに露出関係の不満が多い。_ あと強いて言えばシチュエーションによっては色合いが写真より絵っぽい写真になる気はする。まぁこういう事柄はEOS-1D MarkIIを買えば全て解決する話であるので、ここ数年の_自分への褒美_と_これからの働くモチベーションを引き上げる_ために、購入しても良かろうと言うことになった。昨日示した機材は全て売却し購入資金に充てた。(だいたい半分くらいになったかな。)
まぁ道具の性能のレベルが格段に上がってしまったため、写真の出来をカメラの性にできなくなったが、次元の違いをなんとか絵作りに生かしていきたいと思うので、がんがん使い込んでいこう。
充電中でまだ撮影もしてないので何とも言えないが、気に入った点は_付属品としては、マニュアルが持ち歩いてじゃまじゃない大きさになったこと_(10Dのマニュアルのちょうど半分、ストロボ類と同じ)、
触った質感はざらりとしていてしっくり来ること、ファインダーやミラーはでかくてファインダー像は見やすくなったこと(相変わらずスクリーンはだめだけであるが)あたりだろうか。ストラップは幅が広めのものがついていたけど、結局EOS-3で使っていたジェントルストラップを移植。(サンニッパのレンズストラップなどと同じデザインだ。)

2004年06月10日 木曜日

機材の整理

銀塩写真を辞めるということで、これからはデジタル一本で生きていくつもりになったので、今日は愛着のある機材の整理に励む。週末に全て処分してしまうつもり。気がつくと結構な量の機材を買い込んでいました。今回リストラされる機材は以下の通り。

  • EOS-3
  • EOS 10D
  • Date Back DB-E2
  • Focucing Screen Ec
  • Battery Grip BG-ED3
    レンズだけ残して、撮影機材が全くなくなるじゃんと言う心配はあるかもしれないが、まぁアレを選択しちゃったので、もう突き進むだけです。カメラは買えるが、レンズが欲しい。たとえば、このあたりとか。こういうのを買っちゃったら撮影分野と行動が変わっちゃうな。というか、がんがんレース写真を撮りに行かないと元が取れない…

2004年04月15日 木曜日

_1GB_のMovo2を購入

通勤に要する時間が結構あるので本を読みながら通勤なのだが、音楽も聴けた方が嬉しいなぁと言うお話。僕の携帯できるプレイヤーの歴史は、ごく一般的な流れと同じでカセットテープのWalkmanが出発点(僕の世代はみんなそうだろう)で、そのあとCD、MDと変わってきた。ただそのへんで車に乗るようになったので、当初はMDプレイヤーを持ちこんで車に乗っていたが、そのうち車にMDを付けてしまったので、しばらくこういうアイテムは持っていなかった。
MDは、車で使っている時に結構な頻度でヘッドが壊れてしまって再生不能となってしまったため、段々と使わなくなってしまって、MDを捨ててMP3プレイヤーに移行したのが昨年の6月25日であった。
移行して以来、自分の持っているCDをひたすらリッピングしてそれなりにライブラリが充実してきたので、携帯できる音楽メディアもMP3プレイヤーの方がうれしいという状況だ。(データの転送も楽チンだし。)
機種はいろいろ選定可能だったわけだが、やっぱり最近噂の渦中にあるNoMud Movo2を購入した。このプレイヤーがなぜゆえに噂の渦中かと言うのは、「夢の4GB Microdrive入手方法」あたりを読んで頂くということで説明は省略するが、我が家の1GのMicrodriveと組み合わせて、1GのMovo2(1.5Gではない)と4GのMicrodriveになるという、_一石二鳥の買い物_なのである。いやぁ速攻で分解しちゃいました。
4GB Microdriveは、EOS 10DでJPEG-Fineだと何枚撮れるか不明。Raw+JPEG Smallだと674枚程度。しばらく撮影量はバッテリ律速となりそう。MP3プレイヤーの方はまぁアルバム15枚程度の容量となるので、実用的には何の問題も無いですな。ひさしぶりに良い買いものをした。

2004年02月14日 土曜日

今日は洗濯日和なのか…

昨日寝たのが早すぎたせいか、今日は結構朝早くに起きたので、とりあえずたまりきっていた洗濯をすることにした。なかなかうんざりな話だ。

ひたすらリッピング

車の中で聞くために聞きそうなCDをひたすらリッピング。洗濯をするついでの作業だったが、気が付くと35枚程度リッピングしていた。現在約1100曲程度、ファイルサイズにして5GB程度。うーむ、この辺でしばらく持つだろう。

Canon / EOS-1D MarkIIの詳細

先月末に発表されたEOS-1Dの後継機であるEOS-1D MarkIIであるが、キヤノンUSのEOS-1D MarkII 公式ページに典型的なサンプル画像(国内の公式サイトでも同じ物が見える)とISO感度を50から3200まで振った画像が掲載されているので、ようやく何かしらの姿が見えるようになったのではないかと思う。
まずSample Imageのスポーツシーンについて、スノーボードの写真では地吹雪の細かな部分まで描写できている。若干1枚目がアンダーな気はするが… 動体物に関しては申し分なさそうな感触。できれば秒8コマで迫ってくる電車かフォーミュラーカーを連射できる限り撮影したサンプルが欲しい。(この手の評価は動体AFがどの程度な物かが重要なので。) EF 300mm F2.8L ISを使っているから、うちのレンズでも昼間の撮影条件なら似たような結果になるだろうと思う。連射性能には文句がないので、動体AFの性能次第か。(ま、連射・連続撮影性能に関していつぞやkinoさんが、EOS-1Dでサッカーの場合はシュート体制に入ってからゴールしてガッツポーズするまで一気に撮れると言ってたので、EOS-1Dでそうなら問題ないだろう。)
Sample Imageのポートレイトについて、毎度のこの手のサンプル画像を見て思うのだが、肌の発色が読めないので、国内向けのサンプル画像は典型的な日本人のモデルさんを使っていただきたいと常々思う。(まぁ実機が出た時にとって気に入る方向に使いこなせばいいのだが…) 今回のサンプルは露出的に非常に難しい両極端な写真を持ってきている点で評価の参考になりそう。今回のサンプルはManual露出で撮影されているのでAEの参考にはならないが、この手の撮影だと比較的適正露出に持っていくのは難しくないので、十分かと思う。いずれも服の質感を失っていないように思われる。色合いに関しては実機が出たあとじゃないと分からない。
Sample Imageの夜景の写真についてはよく分からない。EF 16-35mm F2.8Lの性能の方が出ているような気がする…
ISO感度を振った写真については、ISO800までは実用的に使えるのではないかと思う。(絞りとシャッター速度が同時に変わっているから、マニュアル露出かプログラムAE? これも何とかならんものか。)
と言う印象なのだが、おおむねEOS 10Dと比較して元画像に手を加えていないような印象でレタッチする余地はあろうかと思う。あとサンプル画像は発売日以降にいやになるほど見ることができるようになるので、現実的なライティング、現実的な撮影条件・被写体、単焦点レンズでの描写、などと言ったものは発売日まで待ちかな。
現状のEOS 10Dの気になる点に対するスペックからフォローができそうなところを列挙してみる。
ストロボ撮影時の調光怪しさ
E-TTLでまさか_ストロボ調光に距離情報を使っていないとは思わなかった。_どおりでストロボが当たりすぎたり、当たらなさすぎたりとムラがあるわけだ。EOS-1D MarkIIでは距離情報を使う(レンズも選ぶが)ようになるそうなので、安定しそう。まぁ通常はFlash Meterを使えばいいのだが…(いつも使えるわけではないし、結婚式写真みたいに照明がコロコロ変わる上に動きがある場合は、メーターで計って撮影は厳しいと思う。)
露出のばらつき
普段の撮影が、部分測光で絞り優先AE(もしくはマニュアル露出)と言う使い方のせいもあるが、測光範囲が広すぎて露出がばらついているような印象。常に適正露出から±1.0EV程度はばらついている感触。はっきり言って傾向が見えないのでさっぱり分からない。と言うことで、EOS-3で愛用している測距点連動スポット測光が非常に欲しい。(ちなみにEOS-3で測距点連動スポット測光でマニュアル露出の場合は、リバーサルで見た感じで±は僕の場合0.3以下だろう。)
スクリーンのピントの山の見やすさ
ミノルタM型スクリーンの見えが欲しい。(EOS-3から移植すればいいか。)
連続撮影性能
D30ではあまり考えなかったが、10Dは9コマまでしか連続撮影できないので、シャッターチャンスを逃す場合があった。これは1D MarkIIでは40コマに改善されているので、問題ないだろう。
測距点の数
45点いらないが、7点だと微妙に少ない。1D MarkIIの場合は11点選択が無難だろうな。
と言うところ。絵より使い勝手の不満の方が多いかも。
さてこう来ると1D MarkIIをどうした物かと思うわけだが、EOS-1Dのメインストリーム系(1Dsという系もあるのでそれと区別)は約2.5年程度の周期でモデルチェンジのような感じなので、3年使って償却するという考えに立てば、_銀塩をすっぱり辞めて、EOS 10Dを処分する_と言う前提に立てば、やりようにもよるが5000円/月というランニングコストで移行可能っぽい。そうやって考えれば安い買い物か。ちなみに銀塩はこの1年で7本(ネガが4本、ポジが3本)しか撮っていないので、_もう辞めているのも同然なのである。_使わない機材は持っていても仕方ないので、もう乗り出すしかないかな。(毎度、自分が納得する論法に落とし込んでいるな。)

2004年01月29日 木曜日

SEGA / OutRun Sound Track

23日に予約したCDが入荷したとの連絡を受けたので早速取りに行ってきた。昔気に入っていたアレンジは、たぶんこれに入っているんではないかと言う予想で予約してみたのだが、このCDで正解でした。廃盤になって無くて良かった。帰りに車の中でかけてみたのだが、やっぱ車の中で聴く音楽だなと思う。ただ20年くらい聴くものが変わっていないところが、全く成長していないところか。(好きなものは好きなもので、良いものは良いものだと言うのはなかなか変わらないのは良いのだと思う。)

Canon EOS-1D Mark-IIついに発表

うーむ、出るか出るかと言われていたEOS-1Dの後継機がついに登場ですか。820万画素で秒8.5コマを実現ですか。撮像素子はCCDからCMOSに変更で、すべてのシャッター速度でメカニカルシャッターを使用ですか。うーむ、スポーツ撮影をメインにしてしまえば、かなり欲しいスペックかも。
まだ実用感度域で撮影された作例が登場していないので、絵が出ていないカメラなど評価に値しないと言う姿勢であるが、実に完成度が楽しみなのである。ニコンはD2Hを発表して、2年かけて報道カメラとしてようやくEOS-1Dに並んだなぁと思ったのだが、ここで一気に2年分突き放されるのね。このスペックだったら商品撮影やファッション系の撮影以外ならほぼどの領域でもプロの道具として使えると思うので、新聞やスポーツ誌だけではなくより広い領域でデジタル化が進むと思われる。
ポートレートではどうかと思うのだが、フィルムではやる気がしなかった「彼女の秒間8.5コマ」なんて言う絵も簡単に撮れるので、新しい作品が作れるようになるかもしれない。まぁ個人的にはEOS 10Dの露出のばらつきが何ともいえない不満があるので、露出が安定して安心して撮れるカメラなら大歓迎なので欲しいなぁと思うけど、さすがに50万円は出ない。

2003年12月24日 水曜日

お掃除・洗濯…

今日は久しぶりに掃除と洗濯に明け暮れる一日でした。部屋の中のものが片づかず足の踏み場もないという悲惨な状況はさすがにまずいということで、午前中の用事が終わって昼食を取ってから取りかかることにしました。
昼から初めて不要物の分別・整理が終わったのが16時くらい。そこから洗濯を仕掛けながら適当に拭き掃除、掃除機がけをしました。終わったのは19時半。もうぐったり疲れました。

今日はクリスマス・イブですか

世間では今日はクリスマス・イブらしい。僕にとっては年内最後の休日なのだが。クリスマスらしい絵と言うことで、こないだ撮影したクリスマスツリーのごく一部の写真を…
クリスマスの飾り
EOS 10D / EF 85mm F1.2L / 絞り優先AE F1.2 (シャッター速度 1/125) / ISO400 / Daylight

2003年12月21日 日曜日

今日はイベント

今日は久しぶりに夢メッセ宮城で月一で開催されている某イベントに行くことにしていたので、朝から準備に追われる。昨日寝たのが5時過ぎで何とか8時には起きられたので、風呂に入って、食事を取って、機材の準備をして出発。昨日は車を仙台駅近くの駐車場に放置してきたので新幹線で仙台駅に行き、それから夢メッセ宮城まで移動。
今回の目的は写真を撮ると言うよりも、写真を渡すのが主眼だったので8月の分のミカゲさんの写真は史恩さんに託すことにして、龍姫さんの写真は直接手渡せたので目的は達成と言うところか。そんなわけでいつもの如くあまり写真を撮れなかったが、今回初めてお会いした涼風 優希さんの写真がなかなか良い感じに撮れていたので、季節柄というのもあるし1枚だけアップしてみます。この会場でフラッシュをたかないで撮影するのは僕しかいないはずなので、こういう感じの写真は珍しいかも。(みんながっちり背景に影が出るので…)
涼風 優希さん
EOS 10D / EF 35mm F1.4L / 絞り優先AE F2.0 (シャッター速度 1/60) / ISO100 / AutoWB / モデル: 涼風 優希さん

2003年12月01日 月曜日

もう12月ですか

もう12月ですか。早いものだなぁ。今年は地震があったのもあっていろいろと押し迫った仕事をしていて、それでいてやけに季節感を感じないので、_もう12月ですか!_という感じがする。今年もあと1ヶ月、がんばって乗り切っていこう。

EF 35mm F1.4L USM

18日の日記で述べたように、EF 35mm F1.4L USMを取りにいった。レンズは21日に届いていたのだが、外出が続いたり、帰宅が遅かったりで取りに行くのがすっかり遅くなっていた。
長年愛用してきた大口径ズームレンズであるEF 17-35mm F2.8LEF 70-200mm F2.8Lには、このレンズのために旅立ってもらうことにした。特に後者は良いレンズだったが、速射性を要求しない撮影が多くなったので、次にこのスペックのレンズがほしくなるのは子供ができたあとだな。次はISで攻めることにしたい。
で、EF 35mm F1.4Lであるが、僕が最後に購入した現役のクレイジーレンズだけあってなかなか美しいお姿である。大きさは24mmより大きいのかなと思っていたら、フィルタ径は72mmと少々小柄で、若干長い。77mmのフィルタが余っちゃったじゃないか! 全体的に24mmよりは細身という感じで、重さはさほど差があるようには思えない。24mmや50mmと明るさが同じなので、ファインダー像も違和感を感じない。全く持って贅沢な一品である。
久しぶりに購入した新品レンズなので、箱の写真なんかも撮ってみました。結構大きいです。
箱
いつものごとくEOS-3に付けてみるとその大きさが理解できる物と思う。EOS-3自身がそれなりに大きなカメラだが、24mmや85mmのように大きなレンズには、やっぱり感じるか。重量バランス的にはEOS-3やバッテリーグリップ付きのEOS 10Dに付けるとそんなに違和感はなさそう。
EOS-3につけてみた絵
こういう明るい単焦点レンズの後玉(マウント側)をみたこと無い人は多いと思うので、載せてみよう。ちょっとピンぼけだ。IXYで撮っているので許してほしい。
後玉は大きいぞ!
85mmほど暴力的な大きさ(マウントぎりぎりまでレンズがあって、マウントいっぱいにガラスが埋まっている感じ)ではないが、十分大きな後玉である。扱うときはちょっと注意した方がいいかもしれない。
実写テストは日曜日に撮影に出かけるので、そのときまでお預けなのである。結果は日曜の日記で公開される見込みである。

2003年11月27日 木曜日

lily引退

99年末から愛用して来たメインユースのノートパソコンがPCの入れ換えを前についに引退する事となった。Webページのブラウズやメールの読み書きなどといった一般使用にはまだまだ全然不便が無いのだけども、CD-Rが最近不調気味である事と、EOS 10Dで撮影した写真の画像編集とRAW画像の現像に関して全く能力が足りないと言う状況だった。
このPCの余生は知人宅で送る事となる。全く持ってお疲れ様でしたと言う状態である。これからしばらくの間僕のメインの環境はLinuxのファイル・IMAP4サーバにしているcosmosもしくは手軽なモバイル環境のviolaになる。こういう生活でも多量の画像編集さえしなければ、全く問題ないので便利な世の中になった物である。