Equipment

2004年08月09日 月曜日

今日は一日中放心状態…

そういえば、ゆっくり休むのは久しぶりだなということで、今日は完全に休養モード。

引越関係の手続きなど…

まだ残っていたんですね。ということで、今日は一気に整理。クレジットカード(銀行経由でカードを作っているのね)の有効期限が過ぎてしまったが、換えのカードが来ていないので問い合わせをせねばと思っていたのである。調べてみると先々月銀行で手続きをしたはずなのだが反映されていなかったようだ。早速変更を要求して送ってもらう算段となった。
あと最近会社の教育の一環で通信教育を行うことになったのだが、ほとんど会社持ちで受けることができるので、会社に役立たず未来の自分に投資ということで、今回も英語関係の通信教育を行うことにした。まぁいつもの如くALCのやつです。以前も受講していたのだが、そのときの登録と今回の登録が2重にされているので、統一と住所更新を行った。(さすがに会報みたいのが2通も届くと費用的に勿体ないので。)
残るは奨学金関係だけかな。

2004年08月08日 日曜日

Lightweight Language Weekend 2日目

2日目の前半は最近はやりのblogな話題。僕は基本的に興味がないのだが一応お勉強のため… 大きなblogサイト(Livedoor Blog)やはてなダイアリーなど)の方が来ていたので、個人的には「(政府や各種圧力団体などから圧力がかかりそうな)非常にまずい記事の削除要請があった場合にどのように考えるかの立ち位置」を効きたかったのだが、LLには関係ないし、契約で乗り切れる話かもしれないし、あまりにダークなんで聞けなかった。聞いておけば良かったかな? LLの最も巨大な応用先であることは認めるが、blogだけでこんなに時間を取るんだったら他の話が聞きたかった。
Lightning Talkは詳細はあまり覚えてない。(なんせ半分くらいBitKeeperと話をしていたので。) 平内さんの「木のマッチ」では、Schemeを使用した木構造のデータに対して正規表現みたいなパターンマッチをする話。さくっとXML VallidatorがかけるあたりがSchemeのマクロらしい。久井さんの「Gauche-glによる、3次元図形言語」では、Gauche-GLとストリーム(SICP Chap3の後半)を使ったアニメーションによるプレゼンでGaucheではこんなこともできるのかと言うこともあってこれまた面白かった。
高橋さんの「日本Rubyの会設立」の話は要点とをついたインパクトのあるプレゼンで、こうあるべきかと思ったり… 早川さんの「LL侍」は最初は照れが見えたが、吹っ切れたあとはかなり面白かった。(もう一段切れが欲しかったかな。)

2004年08月07日 土曜日

Lightweight Language Weekend 1日目

行ってきました。ざっくりとした的確な要約は、まつもとゆきひろさんのMatzにっきを参照。(こんな手抜きで良いのかな。)
あまりに手抜き過ぎなので、印象深いところをかいつまんで。今回はPerlにしてもRubyにしてもPythonにしても大きな変化がなかった1年なので、逆にマイナーな言語の存在が目立つカンファレンスでした。特に、SchemeやHaskellと言った関数型言語の人が目立ったなぁ。
今回特に面白かったなと思ったのはSchemeの1実装であるGaucheですかね。ここ数年Schemeは忘れ去られていた感がある(入門的な書籍類が全て無くなっていたので)のだけども、国内的にはGaucheのおかげで復権したと考えて良かろう。またどの言語でもキラーアプリがあれば動き出すのであるが、Gaucheは継続ベースのWebアプリケーション・フレームワークであるKahuaが最近広まってきていて、その紹介などがあった。HTMLをさくっとS式で書けるのは良いかもしれない。あとSchemeを勉強していてサッパリ分からないものの一つが継続で、これはいったいなんじゃろ?と言うあたりが今回少し解決した。今日あたりから「何でも継続」を読んで、真面目にSchemeで遊んでみようと思います。SICPでは凄く後のほうに載っていますが、LISPとは根本的に違うScheme特有の概念だと思います。
あとGroovyの話も面白かった。(「Javaの奇妙な冒険」と題した後半は爆笑物だったが。絵は補完すること。) JavaVMの上でJavaのSyntaxに似た言語で、Ruby-Likeなクロージャー(一昔前までイテレータと呼んでいたもの)を書ける言語で、出かける前にこれはなんじゃろねと言う話をしていたが、なるほどなと思いました。(出かける前までは_またよく分からない俺言語誕生かと揶揄していたので_)まぁよく考えれば、JavaVMのパフォーマンスがあがれば、何の変更もなくパフォーマンスが良くなるわけだし、もっとも多くのVM開発者がいるのはJava周辺ですから、こういうアプローチはアリかもしれない。(JavaのAPIをそのまま使えるというのはおまけだろう。)
「LLでお仕事」のBOFではいろいろと悲しい話を聞く。まぁ今回のカンファレンスではJavaは明らかにアウェーであるのは確かなのだが、LL全体としてはCやC++、VB、Javaに比べると立場が弱い。あとLLの中でもPerlは割と認知されているが、「Rubyで書いた検証プログラムを顧客の無理解から泣く泣く書き換えた」というかなりショッキングな話もあって、三浦さんとPerlで書き直したソースを解読するよりrubyを勉強する方が時間かからんだろうなどと言っていたのだが、何とも切ない話だ。クライアント側で考えると選択できる言語の幅は狭いので泣く泣く環境を選ぶことはあるのだが、サーバーサイドなら何とか選べるんじゃないと言う意見もあった。あと印象的だったのは、まつもとさんの_「秘密兵器」としてサクセスストーリーを積み重ねるしかない_というもっともな意見で、僕もそう思う。まぁこういう便利なものは便利と悟った人が効果的に使えばいいのかなと思う。
「君ならどう書く」のセッションでは前半は「ls-lRシェル」、後半は「n-Queen」ゲームと言うことだったが、前者は各種言語の考え方は分かるのだが、デザパタに当てはめるのは結構無理があるような… 後者はプロトコルは格好いいんだけども、ゲームバランスが… HTTPでなくて独自プロトコルの方がまだ良いかもしれない。あとルール的には誰かが負けるとおしまいでなくて、最後まで残ったものが勝ちとすべきだったかもしれない。まぁ来年以降の課題ですな。

2004年07月31日 土曜日

ええーっ、もう7月はおしまいですか。

がーん、時の流れが速すぎる。厳しいなぁ。

今日は起きたら夕方でした

最近疲れているのかどうか知らないけれど、ぐっすり眠りすぎてしまった。起きたら16時。えらく勿体ない気がするのは気のせいでは無かろう。

Andromeda

最近TSUTAYAに置いてあるテレビシリーズのDVD「Andromeda」が非常に気になっていた。いつも通っているところには2nd SeasonのDVDしか置いてなかったので、借りられずにいたのであるが、ようやく1st Seasonのセットが置いてある店を発見ということで、シーズン1の第1話から見始めることにした。
原作はStarTrekの制作者の一人である故ジーン・ロッデンベリーで、Star Trekとほぼ同時期に着想したシナリオみたいだが、こっちは正反対と言っても良い物語で、第1話からのめり込んでみてしまった。これはかなり面白いと思う。
とりあえず第1話と第2話を見てみましたが、Ster Trekと比べると非常に厳しい世界観で統一された政府が第1話の過程で滅んでしまって、文明が退化し弱肉強食な世界になっているところを、再建すると言う話と言えばいいのかな。(時代的には5000年後くらいが舞台だし。距離スケールは局所銀河群くらいで今まで読んできたSFの中でもかなり広い方の部類だし、楽しめそうだ。)
それにしても、統一された政府が失われるとどろどろした退化した世界になるって言うのはアシモフのセルダン・プランみたいなもんかなぁ。

2004年07月27日 火曜日

R3におけるサスペンドの件 その2

昨日うまくいかなかったのはただ単に付け加えた部分がコンパイルされてなかっただけで、新たに送っていただいたパッチを当ててみました。結局MakefileとKconfigに記述を足すんですね… パッチを見て勉強になった。
Kconfigってデフォルトのコンパイルオプションとかも指定できるみたいで、これは便利なのかもしれない。(ずいぶん2.5系のカーネルもコンパイルしてきたが、使いだけの人なのであまりまじまじと見てなかった…)
と言うことで、新たにカーネルを作り直しできたモジュールをmodprobeしたら、見事fn+F10でハイバネーションできるようになった。これは、かなりすばらしいです。ありがとうございます。(パッチのバグ出しにはなったかな。)そのうち公開されると思うので、そのときにリンクを貼ります。今のところ無茶な操作はしていないので、ACPI関係の問題などはは出ていない。

2004年07月26日 月曜日

R3におけるサスペンドの件

ノートブックを実用的に使うには、やっぱりサスペンド・レジューム・ハイバネーションができないと。と言うことなのだが、ずいぶんの間できなくなっていた。(ACPI以降と言うことであるけど。)
先週、三浦さんに2.6.6カーネルにSWSUSPパッチが当たったカーネルソースをいただいたので、先週はSWSUSP周りの調整を実施していた。(パッチはSWSUSP-2.0.0.81まで当てている。) さっくりコンパイルして、

echo 1 > /proc/swsusp/activate

でハイバネーションするようになりました! こりゃあ素晴らしい!
あと現在試作中のホットキーパッチもいただいたので、パッチを当ててコンパイル….
/etc/acpi/events/hotkey に 以下に示すhotkeys.shを実効属性を付けてコピーしましたが、何にもおきない。(なぜかpowerbtn(これはデフォルトで効くようになっている)を押したときも同じで/var/acpi/log には何も出ない。ルールを2個読んだと言う記述があるだけ。)

2004年07月25日 日曜日

もう少しかと思ったが…

今日は写真の整理とか、書こうと思っているプログラムのための資料探索などで1日がつぶれてしまった… まだいっぱい宿題が残っているのだが、今日は7月11日分の写真を一気に整理できたので、良しとせねば。来週はかなり忙しそうなので、ぜんぜん余裕はないと思う…

2004年07月24日 土曜日

洗車

6月5日に中途半端に洗車して以来、良い洗車場が見つからなかったのと週末が忙しかったことと天候もいまいちだったので、なかなか洗車できない日が続いていたが、さすがに埒があかないので、道具をそろえてこないだ使ったの洗車場に行こうと思ったら、もっと手前に_ちゃんとした洗車場があるじゃないですか…_ と言うことで、久しぶりに車が凄く綺麗になった。凄く嬉しい…

2004年07月23日 金曜日

Konami / Gradius V

昨年の今頃に開発中とか言う話を聞いた記憶があるので、ずいぶん待ちに待った感があるが、Gradiusの最新作が出たと言うことで、早速購入。うちの近くというか、帰り道にゲームを売っているような店がなかなか無いので、ずいぶん歩き回ったが、何とか購入できた。
僕はシューティングが得意な人ではないが、Gradiusシリーズは、ほぼリアルタイムで遊んでいるシリーズなので、毎度楽しみにしている。2週程度できるのは遊び込んだGradiusだけだし、名作の誉れ高いGradius2は全然遊んでないし。(PS版はPS2を購入するまでやっていたけどStage 3くらいまでしか行けない。その後PS2を購入してからはバグで遊べないのだが…)
アーケードで壮絶に難しかったGradiusIII以降はゲーセンではとっかかりもできなくて、PS2版が出たときにちらっと遊んだけど、これはStage 5を越えられない… GradiusIVはStage 1が激しくGradius 2に似ていることとやっぱり難しすぎると言うあたりでやる気を失い放置しているのだが…
先々週Gradius Vのデモを見たのだが、あまりに美しい上に雰囲気が崩れてないということで、_ヤッパ買いか!_と言うことで、購入と言うことになった。デモプレイできたのはStage 1だったのだが、すでに段幕モノと言っていいくらいに弾は飛んでくるは、今までのシリーズでのボスが中ボスとして出てくるはで、サービスしすぎです。IIIやIVと違って僕でも何とかプレイできそうなので、しばらくGradiusV三昧と言うことになりそう。
シューティングが苦手で…と言うことで、RPGをやっている人は多いと思うけど、最近思うのは作者に線を引かれた自由度がない(俗にこういうのを「ストーリー性が高い」と言うのだが)RPGよりも、毎度新しい発見があるシューティングが面白いと思うのである。_1周できなくても良いじゃないか_と思えば、新たな視点で楽しめるのである。家で遊ぶんだったら周りの目も気にならないし、コナミで言えばGradiusや沙羅曼蛇、タイトーで言えばRay Stormと言った適度にバランスが取れた名作シューティングは本当に何年遊んでも飽きが来ないし、それでいて上達したという喜びが感じられるので、遊んだことがない人にはお勧めしているのだけど、なかなか取っつかないわなぁ。

2004年07月22日 木曜日

荒川 弘 / 「鋼の錬金術師

引越前日に7巻まで一気に買って新たな荷物になった「鋼の錬金術師」のコミックスだが、連載を読むほど暇じゃないのでコミックスを買うだけにしている。(アニメを見る時間は全然取れない。) 帰りに本屋に寄ると8巻が出たいたので購入してみた。ふむふむ、だんだんドロドロとした展開になってきて面白くなってきた気がする。それにしても、こういう話の筋で少年誌に連載って言うのは良いんだろうか…