2004年07月21日 水曜日
日本人的責任のとり方
僕はこれまでずっと思ってきたのは、日本人の偉い人の責任の取り方がどうも責任を取っているとは思えず、ただ逃げているだけに見えて、釈然としていなかったのであるが、今日帰り道本屋で立ち読みをしていて気がついた。_切腹して自害するか、出家して世を捨てる_と言うのが、正しい日本人の責任の取り方なんですね。生き恥をさらして、罪を負って辛く苦しみながら生きると言うのは選択肢には入らないのだな。つまりどっちも死んだことにして、全て投げ出すのが正しいあり方ということで。今後の考察の一つに繰り込んでおこう。