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2003年02月07日 金曜日

栗本 薫 / グイン・サーガ 88 「星の葬送」

前巻(「ヤーンの時の時」)がああいう内容だったので、今回は予想できる話ではあるが、某BBS(ネタバレ掲示板なので注意)の記事の如く、次巻以降に遺体の移送・お通夜・本葬・埋葬とか言う感じで1巻ずつ話が進むと痛すぎる。(この記事には笑いましたが…) まぁ次巻以降のレムス・パロとケイロニア・ゴーラ連合軍の闘いといった怒濤の展開に期待と言うことで。
今巻もリンダが大活躍と言うことで、読んでいていたたまれないのですが、ファンとしてはとても嬉しい。フェリシア夫人と対峙するシーンは何となくベルバラでのアントワネット対デュバリー夫人を彷彿とさせられたし、マリウスとの対峙もなかなかだったし… でもイシュトヴァーンのことは今でも好きなんですね…
でもイシュトヴァーンとのシーンでのリンダの台詞、_「イシュトヴァーン、・・・ 私たちの恋も同じよ・・・ それはあの蜃気楼の草原に、死んで横たわっているの・・・もう帰ってこない。一度死んだものは、もう帰ってこないんだわ。人も・・・ 恋心も。 無理に呼び戻そうとすれば、それは醜いゾンビーとなって、美しかった思い出や愛さえも、二度と見るに耐えないおぞましい憎しみに変えていってしまうものなの・・・」_と言う台詞あたりに、リンダも成長したなぁと思う訳なのだが、ちょっと考えさせられました。
と言うことで、遠い未来に彼女には幸せな境遇が巡ってくればいいなぁと思う訳なのだが、このままで行くとパロの女王陛下となってしまいそうで、さて、どうなるんでしょう?
次巻発売は4月上旬とのこと。公約通りですね。楽しみにして仕事に励もう。

2003年02月01日 土曜日

掃除・洗濯

今日はお掃除とお洗濯をせねばと言うことで、気合いを入れてやってみた。不要物の処分をしたり、出しっぱなしの服を片づけたりと、なかなか忙しい。でもそれなり綺麗になって、住みやすくなった。あと荷物を少し整理したので、いろいろ返却せねば。

オイル交換・定期点検

車のオイル交換の時期でもあったので、ついでに12ヶ月点検も行った。特に問題はなかった。オイル交換をしたので、最近吹けが悪かったのが、いきなり快調になった。あと久しぶりに洗車してもらったので、とっても綺麗になったのだが、一瞬でどろどろになっちゃうのが悲しい…

2003年01月25日 土曜日

YMO / Yellow Magic Orchestra - US Ver.

昨日、朝出社する時にラジオを聴いていたのであるが、YMOって今年結成25周年、散解20周年、再生10周年にあたるようで、復刻盤が出るそうな。しかもLPジャケットをCDサイズで再現ときたもんだから、買わずにいられまい。と言うことで、デビューアルバムを購入。YMOの原点はここにあるのだろう。このアルバムでのお気に入りは、SIMOONとCOSMIC SURFIN’ですかね。それにしても25年前にこのアルバム、僕はその時代にでこのアルバムを聴いた訳ではないが、きっと革新的というか、革命的な熱狂を生んだに違いないと思うのである。
ゆうじさんとこの日記で話題になった「中国女」はこのアルバムに収録されている。

2003年01月16日 木曜日

今日は半日講習会

今日は「信頼性」という話題の社内講習会でした。故障率だの加速試験だのと言う話題です。で、久しぶりの講習会だったので、えらく身にこたえたのですが、随分算数を忘れていますな。ちょっと悲しい。
普段よく見かける正規分布とか指数分布は計算がなれているせいか良いのですが、Weibull分布ってなんじゃろ。でさらに平均値や分散を求めるのに、いきなりΓ関数(言わずと知れた階乗を一般化した関数です)を使って…と説明し出すので、はてここでΓ関数が出てくるのは何でだっけとちと考えたら、積分がLaplace変換型の基本の積分じゃん。納得っす。思い出せるって事はまだ計算できますな。
と言うことで、疲れた。まだまだ闘いは続く。

2003年01月09日 木曜日

議論、議論。

ラテン語の読み書きがいつかできるようになりたいなぁというか、ローマ時代の散文を読めるようになるための勉強をいつかしたいと思って、ラテン語MLに入っているのですが、なかなか勉強できない。と言うことで、ラテン語の話題を眺めつつ、教育問題の議論を楽しくROMさせていただいているのですが、そろそろメールを投稿したくなってきた。最近の話題は_「国内の高等教育では理系・文系がなぜ別れているのか?」と言う話題と、「みんな英語を勉強する必要があるか?」と言った英語教育の話題。それなりにおもしろい議論なので楽しく読んでいる。
それだけでは楽しくないので触発されて、TLUC MLで、
「データ構造とアルゴリズムを学ぶのにオブジェクト指向な言語は有用か?」_と言う議論をはじめてみた。僕はOOPと言う考え方が好きなので、OOP擁護派なのですが、主張は以下の通り。

  • classを使って、データ構造とアルゴリズムを結びつけられる。
  • メモリ管理が割と考えられている。
  • 記述が直感的
    と言う利点が棄てられないからです。無論、OOPの本質は_Polymorphism(多態性)_(動的結合の方がマッチしているのかな)と_Identity_という事に最近僕の頭のなかでも整理できつつありますが、classや継承の便利さというのはやっぱりある物で。それを巧く使っていきましょうと言うのが、僕の主張です。さてどうなるか…

2003年01月08日 水曜日

やっぱりバッハにはまる。

元旦にバッハの「ヨハネ受難曲」を聴いて以来、家と車のなかではバッハばっかり聴いているような気がする。昨日は1日中 小澤 征爾・サイトウキネンオーケストラの「マタイ受難曲」を聴いて、しんみりしつつも、やっぱりバッハだなぁと思いいたり。徐々にブームが再燃しそうだ。
今日は車のなかでグレン・グールドの「ゴルトベルグ変奏曲」を楽しみ、家では同じくグールドのパルティータなどを楽しむ。バッハの器楽曲はシンプルで好きなのですが、古典にしてすでに完成されている芸術であると思う。もっともチェンバロでなくてグールドのピアノで聴くのは邪道だと言う意見はあるかも知れないが、グールドの演奏は結構好きなので愛聴しています。
まぁ集めきれないほどCDが出ているので、気ままに買っていこうと思う今日この頃なのである。

2003年01月07日 火曜日

USB Ethernetアダプタ LD-USBL/TX

Viola(VAIO C1 VR/BP)のネット接続の話であるが、今までPCMCIAのネットワークカードを使ってきた。が、PCMCIAポートは1つしかなく、代替が効かないのでUSBなネットワークアダプタだなと思い至り、なんの調べもせず。上記アダプタを年末に購入した。(ちっとは考えろと言いたいかも知れないが、それは僕とて同じである。)
USBポートも一つしかないが、USBにはUSBハブというそれなりの味方がいるので、PCMCIAより酷くないのである。PCMCIAにはうちにあるストレージ物(CD-ROM/Compact Flash/Microdrive)と結構重要な物ばかりなので、ここは空けておきたいのが人情ってもんだろう。
Windowsで使えるのは当然なのでつまらないが、Linuxでは怪しく認識するが、そのままでは使えなかった。微妙な設定が正しくないのだろう。そこでインターネットを彷徨えば、世の中似たような悩みを持っていて解決している人がいるもので、あっさり情報が見付かる。忘れないようにメモである。カーネルソースのdriver/usb/pegasus.h をちらっと以下の部分を追加。

2003年01月04日 土曜日

今日は仕事始めの日らしい

今日から通常営業らしい。気が付くと今日が何曜日か分からなくなるのだが、_今日は土曜日らしい。_今週のお仕事は月曜日までだから、もう曜日感覚がずれて大変。(すでに今週の定義もよく分からないが、_寝るまで日付はインクリメントしない_という話と同じで、休みになるまで今週は今週と言うことで。)

そう言えば年は省略可能なのね

日記を書く時にmkdiary.rbを使って、メールで日記を書けるのでとても重宝しているが、新年になって年がインクリメントすると去年の記事と間違って送信してしまって困ったことになっていた。が、年月日の順で省略可能なんですね。(ちゃんとマニュアルとかソースとかを読めと言うことですね。)

2003年01月03日 金曜日

休日の会社は寒い

今日も外は随分寒かったが、休日中のせいか出勤している人も少ないので、事務所も寒い。風邪引きそうな感じなので、仕事がきりのいいところまで進んだので、早めにあがることにした。

Exifについての調査

電子的なアルバムをさくっと作りたいなぁと思い立ち、撮影データをデジカメ画像から抜き出すようなツールを作って、Rubyの勉強でもしようと言う感じであるが、Googleに尋ねれば、休刊してしまったLinux Japanの連載記事に求めているものが掲載されていることを発見。でも載っていたソースのうちExifのヘッダ部分の定数定義部が省略されていて、付属CDROMのソース頼みな状態。
libexifのラッパーであるruby-libexifなんて言うツールがあるんだけども、rubyだけでできても良いんでないかと思うんだよねぇ。(確かにあるものを使うので、良いとは思うんだけど。WindowsのRubyでどう使うかと言う悩みはあるので。)

2003年01月01日 水曜日

今年もみなさまよろしく。

ここを読んでいるみなさん、昨年は本当にお世話になりました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。ということで、「一年の計は元旦にあり」とのことなので、今年はどういう戦いを展開するか、今年の戦術・戦略を主要な分野別にまとめておこう。(今年は喪中のため、年頭の挨拶はこの辺で)

2003年の展望

はじめに、概況

2003年の活動分野における戦術・戦略に関する展望を分野別に述べることにしよう。昨日の文章をアレンジして書いているので似たような展開だが、去年の延長線上にある訳だから。
経済的な状況に関しては今後も流動的。抜本的に良くするには転職するしかないと踏んでいるが、めんどくさすぎるので、どうするのかよく分からない。まぁ将来のことも考えて行かねばならないし、そろそろ貯金とかもしなければと思わないでもない。別に何か当てがある訳ではないのだが。
最近体調をことに壊し気味なのと太り気味(おそらくストレスから来るものと思うが)で、食生活を改善せねば、どうしようもないな。とりあえず5kg程度は痩せないとなぁ。着る服が無くなってしまう。と言うことで、注意することとして、最近壊れ気味な精神状態も何とかせねばなぁ。