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2003年10月01日 水曜日

おかしいと思うぞ

ダイエー・ホークスの優勝記念セールのニュースを見ていてふと思ったのであるが、セールで安くものを買うのはOKだと思うのだが、結構携帯電話をかけながら買い物をしている人が目に付いた。安く買い物をして、携帯電話料金を割り増しして払っているんじゃ_あまり意味ないんじゃないだろうか。_ まっ、人のことだからどうでも良いけれど。

ちょっと真面目に…

ちょっと真面目に数式処理を思い出そうと画策してます。さすがに数式処理ソフトを購入するほど資金的に恵まれていないので、Maxima(日本語の解説ページ)ですかね。計算したいのはFourier変換周りなので、数式処理とグラフ化がメインなんですけれど。

2003年09月29日 月曜日

歯医者

本当は今月頭に行く予定だったが時機を逸してしまって、今日になってしまった。親知らずを抜いた付近を掃除する歯ブラシを購入。なかなか良さそうである。(ここの歯医者さんにはすこーし気になる(モデルをお願いできたらなぁという意味)おねいさんがいるのだが、今日は担当に当たらず。うーむ、残念だ。(別にどうでも良いのだが。))

LAMY

今日は歯医者に行ったので、そのついでと言うことで仙台までお出かけ。昨日あおしまさんに勧めてもらった万年筆を探しに行くことになった。
昨日の雑談で見せてもらったのだが、最近ボールペンで手紙(手で手紙書くのは本当に限られた人だけですが)を書いていると苦痛なほど疲れるので、やっぱり万年筆かと思っていた。母あたりに言わせれば、_鉛筆の持ち方がだめだめだから、万年筆なんてだめだめだよ_と言う話になるのだが、このペンは持ち方を矯正してくれそうなデザインのペンで気に入っちゃったので即購入です。(笑)
買ったものは、LAMY sky Fullhalterです。システム手帳の色合いにあわせてみた。見た目はこんな感じ。
Grafik LAMY sky Fullhalter
どんな使い勝手かと言うあたりは、あおしまさんとこの解説を参照。にゅるにゅるというかサラサラ書けると言う感じで軽快です。購入したのは購入場所は某文具店でした。とりあえず黒のカートリッジを買いだめしてきたのですが、忘れないうちにコンバーターとインクを買わねばなぁ。

2003年09月15日 月曜日

今日はお休みで天気も良くて気持ちいい…

こんな休みは本当に久しぶりだ。8月10日以来では無かろうか? 日付まで思い出せるところに今年の異常さを感じる。天気もいいので久しぶりに洗車してきました。水垢も除去したのでかなり美しく惚れ惚れしちゃいそうな感じに仕上がってます。あと部屋の掃除をして、洗濯をして… これでも半日で終わっちゃうんですが、あと2日は何をしようか…

阪神優勝ですか

僕は阪神ファンでも野球ファンでもないが、実にめでたい。僕の期待は_めでたさに便乗した各種セールに期待_なのだ。

2003年09月12日 金曜日

nXML

James Clarkが書いた新しいEmacs用のXML mode。XMLの世界ではJames Clark以上に有名な人はいないと言うくらいの人だが、こういうツールを作ってくれるのは非常にありがたい。
で、素晴らしいと思うのは_DTDが要らない_ということだ。PSGMLではDTDを使ってEmacsでValidationを行っており、要素や属性の補完もDTDを使って行っていた。まぁ慣れれば簡単なのであるが、DTDであるが所以のデメリットはあって、Namespaces in XMLと非常に相性が悪いと言うのが問題だった。例えばHTML 1.1な文書の中にMathMLで書いた数式やSVGで書いた図形などを入れて編集したいなぁと思うと破綻してしまう。運用上の工夫(namespace prefixを決めうちする)をすることによって、出来なくはないが_なんか違うなぁ_と思うのである。
nXMLの場合は、SchemerにRelax NGを採用している。まだ使い込んでいるわけではないが、_DTDの制約から解放されるのではないか_と思っているのである。
インストールはお手軽だったが、Meadowの場合、C-reternに割当たっている「補完」がうまく割当たっていない模様。はて、どうした物か…

2003年09月11日 木曜日

RelaxNGの勉強をしようかと。

今回のコンテンツの見直しで、元々やろうと思っていたXML化の推進をしないとやっていられない状況になってきました。ぼくはXHTML 1.0のFramesetが嫌いな人なので、今のようなページ構成になっています。しかしそれぞれのページで部品として共用している部分を書き換えることになると、手修正だけではやってられないと言うことで、XMLで書いた部品を寄せ集めてXHTML 1.1(or XHTML 2.0?)にレンダリングした方が良さそうです。
最近の流行りであれば、真面目にXMLに突っ走るならCocoon 2みたいな物を使うか、よりお手軽なZope、もっとお手軽な方向としては、XOOPSのようなWeb Applicationか、がらっと変えてtDiaryみたいな日記ツールとかblogなツールを普通、選ぶのだろう。
ただ今のところ動的なサイトにしたくないのと、JavaやpythonPHPに依存できない環境であること。Java以外は一生コードを見ないですむなら見たくないという個人的な偏見と趣味とRubyPerl(これも使いたくはない)はサーバで使える環境にあるので、選択肢はこれらのどっちかですな。
ただCGIなどでページをDynamicにページを生成するとCGI自身のメンテがかったるいので、WikiWiki Cloneは却下で、結局今のところはStaticなページ構造にして置いた方がよいかもと個人的に思うので、XML文書を書いてXSLTでXHTMLに変換するのがよいかなと思っている。最終的な目標はサーバにXMLファイルをいっぱい置いておいて、半動的生成を目指そうかと思うわけだが、しばらくはXMLで書いて、makeでStaticに作ってしまえと言う感じである。
XMLで適当に文書を書くと自分で作ったXML文法(XMLボキャブラリというのかな)を忘れてしまうと言う問題があり編集の便利さを追求するためにも、僕の場合は必ず文書型定義(DTD)を書く必要がある。ただ_DTD自身がXMLじゃないやん_とか_いまさらDTDなんて勉強しても仕方ないやん_ということで、何かしらのSchemerを勉強せねばと言うことになったわけだ。こういう用途でThe World Wide Web Consortium (W3C)御謹製のXML Schemaを使うほど暇人でもないので、Relaxを勉強かと思ったのである。いろいろ調べているうちに、Relax NGのページやTutorialを眺めていると、こっちの方がえらく簡単ということで_勉強する気になった。_(ようやく表題の話になった。)
ということで、いったんどういう事を書いているのか再分析して、Relax NGパターンを書き下して、DTDを生成してみようと思う。

2003年09月02日 火曜日

なんだか今日は書くネタがない

ずっと続けているとこういう日もあるものです。

幻想美術館

BSデジタルに切り替えて見る機会が増えた番組のジャンルと言えば、_美術モノ_でしょう。と言うことで、NHKの新日曜美術館とBS日テレの幻想美術館をよく見るようになった。(新日曜美術館もNHK BS-hiで放送してます。かなり気合い入っていると思います。)
今日のテーマはグスタフ・クリムト。途中から見たのでしまったと思ったが、メインで扱われていたのは「接吻」と「The Beethoven Frieze」で、「接吻」の方が扱いが大きかったか。
以前にも書いたが、クリムトの絵からは、19世紀末のウィーンという何とも知れないあやうさとか時代性とかを感じるのであるが、女性をここまで官能的に書けるというのは凄いなぁと思うわけだ。一度ウィーンの分離派館に行ってみたいと思うのである。(やっぱり絵は実物を見ないとなぁと思うので。)

2003年08月24日 日曜日

Bookmarkの整理

しばらく前からやろうと思っていたのだが、WebブラウザのBookmarkの整理を行った。しばらく見ていないページとか、Unreachableになってしまったページの削除を行っただけだが、ざっと60件くらいで全体の4分の1くらいか。結構無くなっているものだなぁ。

The Fellowship of the RingのThe Bridge of Khazad-dumに出てくるガンダルフの以下の台詞が、ずっと僕の中では謎だった。一応映画のほうから引用。(たしか原書も同じ。)

2003年08月21日 木曜日

Windows XPの設定の件

そういえば、いつの日からか忘れてしまったが、インターネット・エクスプローラのウィンドウをたくさん開けてある状態で、_ウィンドウを閉じるとしばらく動作が止まる_と言う現象に悩まされている。会社のほぼ同じ構成のWin2kでは何ともないので、WindowsXPの問題と思われる。今日、Webをさまよったら、対策らしきものを発見したから、メモ。

  1. 「フォルダに共通の作業を表示する」を解除
    1. 「コントロールパネル」を開いて、「フォルダ・オプション」を選択。
    2. 「全般」→「作業」の「従来のWindowsフォルダを使う」を選択
  2. パフォーマンスの設定
    1. 「コントロールパネル」を開いて、「システム」を選択。
    2. 「詳細設定」→「パフォーマンス」の中の「設定ボタン」を押す。
    3. 「メニューをフェードまたはスライドして表示する」のチェックを外す。
    上記のようにしたら、何となく落ちないみたい。しばらく様子を見てみよう。(パフォーマンスの設定はもっとやっても良いかも知れない。) ただこう言うのはBad Know-Howと言うものだよねぇ。

2003年08月20日 水曜日

キヤノンやるなぁ

EOS KISS Digital発表ですか。いつか来ると思っていたが、予想価格(本体のみ12万円くらい?と言う噂)となるほどと思う見切ったスペックで_かなり良いかも_知れないと思ったのだが、それ以前にこの製品は、2重の意味でキヤノンの戦略製品というか、もっと大きくてレンズ交換できる1眼レフデジカメの今後を占う製品と見た。キヤノンは市場を独占するための勝負に出たと思われる。僕の考えはこんなところ。

  1. 他社動向
    PENTAXの場合
    秋発売のデジカメistDはベースカメラのistがKISSとの競合製品だから、istD自身がKISS Digitalの競合製品となると考えてよさそう。ただ20万円前後という価格設定から価格差が約7万円。価格差だけで記録媒体とレンズを買っておつりが来そうなこの価格差は、この手のカメラを買うユーザ層を考えると非常に大きいと思われる。Pentaxのレンズをもっていない人に売り込むのはかなり厳しかろう。
    Olympusの場合
    FourThirdsのE-1を秋に出荷としているが、スペックが違うとはいえ、すべての購入者にレンズへの投資も必要とする。価格帯はist
    Dと同じくらいだから、ここにも食い込む結果となるかもしれない。どう出るかはラインナップ次第か?
    Fujifilmの場合
    レンズ交換可能なカメラボディ自身を作っていないので、ここまでのコストダウンは厳しいと思われる。ハイエンドのデジカメと競合する結果となるのだろうか… CCD供給メーカーとして協業を考えると面白いと思うのだが…(Kodakも同じか。)
    ミノルタの場合
    銀塩のEOS KISSと競合しているのは、おそらくミノルタのα-Sweetと思われるが、今のところミノルタのデジカメの開発路線が見えない。ただコニカとの合併はひょっとしたらひょっとするかも。と言うことで期待。ただ潜在的なユーザーを随分キヤノンに取られてからの闘いになるだろうから、今のSweet VS KISSのような闘いをするまで何年かかかるだろう。
    Nikonの場合
    ニコンは伝統的にコンシューマへの売り込み方がうまくない。Nikon-Uのデジタル版を出せるのであればおもしろくなってくると思うが、銀塩での状況を見ているとどうなんだろう…
  2. 価格帯
    この製品は明らかにハイエンドコンシューマ機と価格帯・性能がだぶる。キヤノンのマーケティング担当者はその辺を考え抜いて出してきていると思うのだが、もしこの機種が思っているほど売れなければ、KISS-Dのような商品は時期尚早もしくはターゲットユーザーが不在ということになるかもしれない。たしかに13万円前後というのはデジカメとしてはかなり安く持ってきた感が強いが、一般的には十分高い。フィルム台を考えれば気が遠くなるくらい安いのだが、想定購入層(おそらくEOS KISSとおなじだろう)の金銭感覚を考慮すると、購入時にランニングコストを考えて買うユーザーは少ないと思うし、銀塩KISSが5万円くらいで売れているというのを考えると、厳しいのかも知れないと思ったりするわけだ。
    EOS 10DとKISS-Dの価格戦略から見て、明らかにキヤノンは今年を_デジタルカメラ普及化・銀塩からの置き換えの初年度_として、猛烈な攻勢に出てきたと考えるべきで、敵がほとんど不在の状態で闘いを繰り広げ、シェアの拡大(ひょっとしたらアマチュアレベルの独占)を狙っているのではないか。プリンタ事業の連動も出来るだろうから、寒剤メーカも巻き込んだ展開で写真業界全体の再編につながるかも知れない。無責任にウォッチしているとなかなか興味はつきない。
    次の動きはNikon D2H発売前あたりに_35mm版フルサイズのEOS-1D後継機_を発表してきたら、かなり面白くなってくるかな。(当然画素数を上げて、感度を上げつつ、連射性能は銀塩の1Vと同じというスペックで、50万円を切って出して来るなら壮絶に面白いかも。) ちなみに、僕はKISS Digitalは買いません。
    個人的には、このレベルの600万画素機はだいたいそうですが、JPEG/Fineで撮影すると3M/枚くらいの容量を要するので、PCにも保存媒体にもそれなりの投資が必要という話はある。1GBくらいのCFの価格が下がることに大きく期待をしよう。

2003年08月19日 火曜日

身の回りのmsblast騒ぎの顛末

さすがに我が家では無風状態。
我が家は、WindowsXP端末が1台(tulip)、WindowsMe・Linux共用端末が1台(viola)、Linuxなサーバ(cosmos)と言う3台体制(加えてPS2 BB-Unit)というLANであるが、Windows端末に対する今回のDCOM-RPC対策パッチ(MS03-026)は随分前(たぶん先月末あたり)に当てているのでまぁ対策済み。さらに万全を期すためにDCOM無効化も先月末に実施済み。だいたい_普通の家のパソコンでDCOMが使える必要は全くない。たまにCOMで遊んでいる僕の家でも_全く必要ない。
まったく何でこんな機能が_デフォルトで有効になっているのだ!_と一抹の怒りを覚えずにいられない。ちなみに会社の方ではそんなに騒ぎにならなかったが、昨日あたりは結構アレでしたねぇ。(だいたい今時どんな装置にでも、気が付かない場所にもWindows2000がはびこっているのさ。)