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2003年03月31日 月曜日

春はお別れの季節なのです

ここ数年、春はお別れの季節なのです。新人が入ってこなくなって何年たつのか忘れちゃう(実は丸6年になる)ほど、新入社員なんて見たことがないという寂しい状況なので。不況といってもある程度の新らしい人を入れないと、組織が腐ってしまう(すでに腐っている)と思うのは、僕がまだ健全だからだろうか。
ということで、今日は26日の日記に書いたように、同期入社の友人が会社を去っていきました。気がついたら身の回りの同期の仲間も約半数になってしまいました。寂しくなったものです。ということで、春はしみじみとお別れの季節なのです。
Off Courseの「僕の贈り物」という歌は素朴で好きな歌なのですが、春をこういう風に歌っていたと記憶しています。

2003年03月22日 土曜日

David Malinの世界

今日はテレビを見ているとDavid Malinの天文写真の番組をやっていた。(こんな番組は民放でもBSならではですな。) David Malinはといえば、天文写真家の中でもっとも有名な人の一人。天文写真で3色分解撮影法を始めた人ということで有名な人である。非常に高レベルな写真で壮大で美しい宇宙の景観で我々を魅了し続けている。Deep Linkになってしまうが、気に入っている写真にリンクしておこう。僕の趣味としては散開星団とか散光星雲とかは誰が写してもお気に入りなのであるが、この高精細さは素晴らしいと思う。(大きな絵がほしかったらCDROMを買ってねということですかね。)

2003年03月17日 月曜日

銀河鉄道999 再放送ですか!

銀河鉄道物語なる松本零士の画業50周年記念作品が10月からBSフジで始まるそうだ。その関連で4月頭から銀河鉄道999のTV版の再放送が始まるそうだ。うーん、見るのは何年ぶりだろうか? 非常に楽しみなのである。

2003年03月15日 土曜日

さらばEPSON

唐突であるが、今日_「さらば、EPSON」と相成った。EPSONさんとは僕がPCの世界に戻ってきた時からのつきあいであるから、おおよそ12年のつきあいか。
初めて自分で購入したプリンタはカラー熱転写プリンターのAP-1000であった。(ほとんどカラー印刷しなかったけど。) このプリンタの調子が今ひとつになったのが修士論文を書いている途中で、激しい利用にコストパフォーマンスの悪さとリボンの入手が困難になっていたという経済的要因と、もうガタが来たという機械的要因と、時を合わせて登場した初の写真画質インクジェットプリンタPM-700Cの存在もあって、勢いで更新となった訳だ。(修士論文が詰まっていたという話はあるし、写真を印刷したかったので。) 出力結果を見て当時のインクジェットプリンタの水準を遙かに超えた高画質に我ながら感動したことを今でもくっきり思い出すことが出来る。確かにエポックメーキングなプリンタだったし、見た日に大学生協に走って衝動的に購入したのである。
しばらくPM-700Cで満足がいっていたのであるが、経年変化してくるようで目詰まりが直せなくなったことと、銀塩で写真を撮るようになり、年賀状に鮮やかな写真印刷が出来たらいいなと思い立って2000年12月に購入したのが、PM-900Cである。PM-800Cが出た時には何の感動もなかったが、PM-900Cの印字サンプルを見た時にはPM-700Cの時に感じたような画質面での感動があった。なにせ暴論かもしれないが_本当に写真に見えたのだから。
さらにCDROMに印刷できるとなると、CDROMを作りまくっていた僕としては、ラベルシールに印刷しなくて良いと言うだけで購入意欲をくすぐられた。やっぱり衝動買いとなった。
これまたしばらくPM-900Cで満足していたのであるが、2年以上もたつとやはりガタが来るもので、最近は目詰まりを解決できなくなった。いろいろ試した訳であるが、やはりもうダメそう言う状態。(現状で完全にクリーニングしてもすごく赤っぽい絵に仕上がるし、筋が必ず出る。) 今のところインクはほぼ使い切っているので、現象を出すのにインクを全色購入し、ヘッドクリーニングを何度も行い、現象を抽出して修理依頼となりそうだ。ただインク代修理代を考慮して20000円程度、そこまでやってもある程度の回復しかしないというのは目に見えている。ならばもう一息お金を出して、新機種を買ってしまえ! という破壊的な結論に至る訳である。
まぁこういう背景があって、さらに最近Canon Pixus 950iの印字サンプル(写真紙とCDROM)を見て素晴らしいと思ったし、EOS-Digitalとの相互運用を前提とした提案をしているし、動作音は非常に静かだし、印刷はすごく速いし、EPSONのPM-970Cに比べるとコンパクトということで、今回でEPSONを見限ってCanonの軍門に下ることとなった。これで映像関連はテレビにつながるものはSony、PCにつながるものはCanonに統一されることとなった。
いろいろと印刷してみたが、今回は初期状態のヘッド位置印刷と目詰まり印刷の結果とPM-900Cと比較できるサンプルを印刷しておき、リファレンスとすることとした。(まぁ経年変化で色合いって変わるもんだけど。) CDROMの印刷に関しては、フロントローディングっていうこともありかなり便利。まぁメディアを決めて条件出しすればいい品質で印刷できると思う。
画質に関しては、以前はフィルムスキャンしたもので見ていたが、EOS D30の画像で印刷を試みてもなかなかいい感じ。全くといって不満はない。高画質で高解像度な画像ファイルをいっぱい持っていると、本当にプリンタの能力の向上がよく分かる。このプリンタでまた2年くらいつきあうことになるのかな?
ということで、EPSONよさようなら。もう会うこともないかもという状態である。

2003年03月11日 火曜日

よけいなことを書かねばならぬとは…

掲示板の投稿記事に何ともSPAMめいた書き込みがあったので削除した。大概の書き込みは残しているのですが、今回のは管理ポリシーにはずれるので。今回は、_「注意事項が書いていないので、書き込んでみました。」という話なのですが、「注意事項を書いてなければ、何でも書き込んでいいのですか?」_と問いつめたい心境になった。
ということで、やらねばならぬと思っていたWeb Forumのバージョンアップも同時に行った。今回のバージョンアップで嬉しいやら悲しいやら分からないが、注意事項のページへのリンクがサポートされているので、早速書くことにした。(なんともうちのポリシーに合わないHTMLだけども。)
つまらない注意事項は書きたくないので、_己の良心に従って_使ってくださると幸いです。

2003年03月09日 日曜日

至って快適

Meadow 1.99a6に切り替えてみたが、なかなか快適である。フォント周りの設定がいまいちわかっていないが、font-setup.elを不完全に使って、なかなかいい感じになっている。カラーのXFaceが表示できるようになって、いろいろびっくりであるのだが、Meadow 1.xと体感速度がほぼ変わらないという状態なので、まぁ満足ではある。少しずつ~/.emacsをカスタマイズしていこう。

2003年01月16日 木曜日

今日は半日講習会

今日は「信頼性」という話題の社内講習会でした。故障率だの加速試験だのと言う話題です。で、久しぶりの講習会だったので、えらく身にこたえたのですが、随分算数を忘れていますな。ちょっと悲しい。
普段よく見かける正規分布とか指数分布は計算がなれているせいか良いのですが、Weibull分布ってなんじゃろ。でさらに平均値や分散を求めるのに、いきなりΓ関数(言わずと知れた階乗を一般化した関数です)を使って…と説明し出すので、はてここでΓ関数が出てくるのは何でだっけとちと考えたら、積分がLaplace変換型の基本の積分じゃん。納得っす。思い出せるって事はまだ計算できますな。
と言うことで、疲れた。まだまだ闘いは続く。

2003年01月09日 木曜日

議論、議論。

ラテン語の読み書きがいつかできるようになりたいなぁというか、ローマ時代の散文を読めるようになるための勉強をいつかしたいと思って、ラテン語MLに入っているのですが、なかなか勉強できない。と言うことで、ラテン語の話題を眺めつつ、教育問題の議論を楽しくROMさせていただいているのですが、そろそろメールを投稿したくなってきた。最近の話題は_「国内の高等教育では理系・文系がなぜ別れているのか?」と言う話題と、「みんな英語を勉強する必要があるか?」と言った英語教育の話題。それなりにおもしろい議論なので楽しく読んでいる。
それだけでは楽しくないので触発されて、TLUC MLで、
「データ構造とアルゴリズムを学ぶのにオブジェクト指向な言語は有用か?」_と言う議論をはじめてみた。僕はOOPと言う考え方が好きなので、OOP擁護派なのですが、主張は以下の通り。

  • classを使って、データ構造とアルゴリズムを結びつけられる。
  • メモリ管理が割と考えられている。
  • 記述が直感的
    と言う利点が棄てられないからです。無論、OOPの本質は_Polymorphism(多態性)_(動的結合の方がマッチしているのかな)と_Identity_という事に最近僕の頭のなかでも整理できつつありますが、classや継承の便利さというのはやっぱりある物で。それを巧く使っていきましょうと言うのが、僕の主張です。さてどうなるか…

2003年01月07日 火曜日

USB Ethernetアダプタ LD-USBL/TX

Viola(VAIO C1 VR/BP)のネット接続の話であるが、今までPCMCIAのネットワークカードを使ってきた。が、PCMCIAポートは1つしかなく、代替が効かないのでUSBなネットワークアダプタだなと思い至り、なんの調べもせず。上記アダプタを年末に購入した。(ちっとは考えろと言いたいかも知れないが、それは僕とて同じである。)
USBポートも一つしかないが、USBにはUSBハブというそれなりの味方がいるので、PCMCIAより酷くないのである。PCMCIAにはうちにあるストレージ物(CD-ROM/Compact Flash/Microdrive)と結構重要な物ばかりなので、ここは空けておきたいのが人情ってもんだろう。
Windowsで使えるのは当然なのでつまらないが、Linuxでは怪しく認識するが、そのままでは使えなかった。微妙な設定が正しくないのだろう。そこでインターネットを彷徨えば、世の中似たような悩みを持っていて解決している人がいるもので、あっさり情報が見付かる。忘れないようにメモである。カーネルソースのdriver/usb/pegasus.h をちらっと以下の部分を追加。

2003年01月04日 土曜日

今日は仕事始めの日らしい

今日から通常営業らしい。気が付くと今日が何曜日か分からなくなるのだが、_今日は土曜日らしい。_今週のお仕事は月曜日までだから、もう曜日感覚がずれて大変。(すでに今週の定義もよく分からないが、_寝るまで日付はインクリメントしない_という話と同じで、休みになるまで今週は今週と言うことで。)

そう言えば年は省略可能なのね

日記を書く時にmkdiary.rbを使って、メールで日記を書けるのでとても重宝しているが、新年になって年がインクリメントすると去年の記事と間違って送信してしまって困ったことになっていた。が、年月日の順で省略可能なんですね。(ちゃんとマニュアルとかソースとかを読めと言うことですね。)