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2005年02月19日 土曜日

今年の予定とレンズ購入についての考察

まぁいろいろ身の回りは騒がしいのだが、写真のことは写真のことで考える必要があるので、今日キタムラさんでいろいろ考察してきた。今年の課題はまとめると2つ。

  1. ワーキングディスタンスを撮った望遠マクロ撮影
  2. Rally Japan 2005
    どっちも降ってわいた課題だが、よく考えてみると実用的な範囲での望遠レンズが足りないという話なんですね。多少考えねばなりません。そこで無い知恵と無い資金を元に若干考えました。(取材費も取っておかんとならんのよ。)

望遠マクロ編

望遠マクロは撮影の幅を広がるために購入しておきたい。(ここを逃すとないかも。) そこで候補は以下の機種になります。

2005年02月05日 土曜日

第161回 N響コンサート

今日は後輩の菊地君が関東に住んでいる間にクラッシックのコンサートに行ってみたいけど、行ったこと無いので一緒に行かない? と言う誘いがあって、出かけることになった。演目はスメタナの交響詩「モルダウ」、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第4番。僕の今日の目的はチャイコフスキーの交響曲第4番。
割と一般向けなコンサートなので「モルダウ」のようにメジャーな曲で引き込んでと言うのは分かるのだけど。その次がプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲って言うのはどうだろうか? 確かに聴いていてヴァイオリンの非常に技巧的な曲なのは分かるのだけど。ヴァイオリンの歌がもっと楽しめないとなとちらっと思った。(第2楽章の歌うようなメロディは凄く良かったけど。)
目当てのチャイコフスキーの交響曲第4番であるが、冒頭の運命を感じる動機から一気に僕を音楽の世界に引き込んでくれた。素晴らしい音の勢いだったのだ。この勢いだと第4楽章も素晴らしいに違いないと思ったが、予想を裏切らぬ展開で嬉しかった。特にこの曲の第3楽章はピッチカートがメインの静かでそれでいて慌ただしい曲なのだが息をつく間を与えず第4楽章の強烈な曲相に変わる瞬間が好きで良く聴くのだが、全曲を聴き終えた後の爽快感がたまらなく良かった。
アンコールはチャイコフスキーの弦楽セレナーデからワルツ。さすがに第1楽章だと盛り上がった後に突き落される感じがするので、ワルツで良かったのではないだろうか。全体的に満足度が高い演奏った。強いて言えば、座る席をもうちょっと考えれば良かったな。もったいないことをしたかも。
今回始めてだった菊地君には予想以上に好評だったので所定の目標は達成できたかな。クラッシックのコンサートはオーディオで聴くのとは大分違って全身で音の響きを楽しめることが醍醐味であるし、前もって予習して聴いておけば、かなり楽しめることは間違いなくて、今回はうまくいったので、まxあ成功だったかな。

2005年01月21日 金曜日

Bjarne Stroustrup / 「C++の設計と進化

購読しているMLではないけれど、επιστημηさん主催のC++:language&libraries(cppll)メーリングリストで案内されていたので購入してみた。(このMLはFreeMLで運営されているので購読してない。アーカイブをROMしている。) C++でプログラムを書くことがなくなって久しいのですが、前から興味があった本なので。
επιστημηさんが監修、岩谷 宏さんが訳なのだが、岩谷さん以外の名前が読めない… (επιστημηさんは「えぴすてーめーさん」、Bjarne Stroustrup先生は「ビャーン・ストロウストラップ」で言いのかな? 難しい名前ですねえ。) 岩谷さんは脚注がなければ、この手の技術書の翻訳としては非常に読みやすい翻訳家さんだと思うので、主張が気に入らない自著以外は結構購入しています。
ざっくり言えば、C++の設計者であるBjarne Stroustrup先生からみたC++の歴史とも言うべき本で、何故この仕様がこうなったのかが分かる本じゃないかと思う。(たとえば演算子多重定義は制限をつけてOKとしているけど、演算子の新規定義は何故駄目なのかとか、多重継承を導入した話とか・・・) ああなるほどと思うところがあるので面白いと思います。
C++好きはもちろん、アンチC++な人もこの本を読んだ上で、何故ゆえ今のC++となったのか理解した方が良いかもしれないと思います。個人的にはBjarne Stroustrup先生やるなあと言う感じです。(失礼な言い回しかも。)
内容は前半がC with ClassesからRev.2に至るまでの歴史的な経緯、後半がRev.2からISO規格になるまでに盛り込まれた機能別なまとめになっていて、前半は通しで読み、後半は興味があるところから読める仕掛けになってます。あと前書きとしては長いけども、日本語版に特別に書き起こされたBjarne Stroustrup先生の原書が発行されてから今年までのフォロー(30ページくらい)が読める。ここ10年C++の規格には大きな動きはなく、template周りでようやく仕様にコンパイラが追いついたという状況。最近の成果(Boostとか)を取り込んだ新しいライブラリを含む新規格が出るらしい(もうでたのかな)ことと、やはりSTLの登場で始まったGeneric ProgrammingがC++の重要なトピックスになった話などがたのしめる。(JavaのGenericsも少し遊んでみたけど、Iteratorの機能が貧弱であのライブラリではSTLのような柔軟な処理ができなさそう…)
まだ4章くらいまでしか読んでないが、C++がちょっぴりしかわからない僕でも読み物としてかなりたのしめるので、興味がある方はどうぞ。ページ数と情報量の割には、そんなに重たくないので通勤時でも読める印象。まぁ趣味のネタ本と言うことで。(コンピュータもので買おうと残っているのはあとはKnoth先生のあのシリーズですね。)

2005年01月11日 火曜日

ポチッとな

今日は久しぶりに昔集めていたMIDIファイルの鑑賞にはまってしまったので、再生環境に使っているフリーのソフトウェアシンセサイザーであるtimidityについて2年ぶりくらいにいろいろ調べてみた。一昔前に比べると使える音源(パッチという)が無くなったり増えたりしているけども、バンクで140MB程度の大きさの物やピアノだけで30MBと言った巨大な物が出回っていて、なかなか面白い。GUIの方も進化していて、昔Soundblaster Live!を使っていた頃に再生ツールとして使っていたTMIDI Playerとほぼ同等なことができるのね… こりゃ凄い。とりあえずリストのピアノ曲にはまってみました。
リストのピアノはMIDIを聴くときにだいたい最初に聴くのだが、特に「超絶技巧練習曲(S139)」や「パガニーニ大練習曲(S141)」あたりだと録音も非常に少ないので、結構MIDIのお世話になっているのだが、今回MIDIファイルの探索の一環として「パガニーニによる超絶技巧練習曲(S140, S141のオリジナル)」を探してみた。MIDIでもなかなか無いのだが、Chopin and Liszt MIDIにで聴くことができる。さらにこの練習曲の録音がないかどうか検索してみたところ、どうやらこれまで3人の人がチャレンジしていて、評価が高そうな大井 和郎 / パガニーニ・エチュード(完全版)を発見。パガニーニ関係の曲が入っているお得な一枚。とりあえず、ポチッとなということで、購入してみました。楽しみです。

2005年01月01日 土曜日

あけましておめでとうございます

ここを読んでくれているみなさん、僕の写真を楽しんでくださるみなさん、昨年はお世話になりました。今年も変わることなくよろしくお願いします。毎年同じですが、「一年の計は元旦にあり」と言うことなので、今年はどのような戦いを展開するか、「戦いの軌跡」と言う題にしているので、戦術や戦略についてざっくりとまとめておこう。

2005年の展望

はじめに概況

2005年の戦いを進めるために、昨年の反省点を元にまぁいろいろ考えてみよう。昨年の正月同様前の会社の上司の言葉を借りることにして、本業もプライベートも_攻めと成果_にこだわっていこうと思う。ぼちぼち今の生活に落ち着いてきた感はあるし、今年の前半のうちに大分いろんなことがやりやすくなると思うので、新しいことに手をつけていきたいと思っている。

2004年12月31日 金曜日

今日で2004年もおしまい

毎年こんな見出しで大晦日の日記を書いているわけだが、ついこないだ2003年もおしまいどころか2002年もおしまいなんて言う記事を書いた気がするのは気のせいではない。今年は転職・引越しと人生の転機となる大きな変化のあった1年で、住環境や人間関係もがらっと変化して、めまぐるしい変化があった1年だった。気が付くともう今年もおしまい。今年お世話になった方々はいっぱいいて名前を挙げきれないが、今年1年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
大晦日と言うことで、行く年に思いをはせ、今年はどういう戦いの1年だったか、今年の戦術・戦略とその戦いの成果を主要な分野別にまとめておこう。(と、ほぼ毎年と同じ文章にしてみた。こういうのは毎年そろえておいたほうがよいもので、断じて_手抜きではない_。)

2004年の総括

はじめに概況

2004年の戦況がどのようなものであったか述べていくことにする。前の会社の上司の年賀状には_今年は攻めと成果_と書かれていたのだが、個人的には攻めに攻めた1年だったかと思う。アクティブに変化を求めて行動したが、いまいち成果があったとはいえない。まぁ来年あたりから取り返していきたい。今年から技術系よりは研究系に寄った立場になったので、より注意して形になるように成果を残さねばと思うのである。(これは特に本業について言える話。)
経済的な状況は現段階でほぼ解決した状況(今年はでかい収入と出費があって、これまでのごたごたはほぼ解決したといってよい) 今後は多少余裕はできると思うので今年あたりからちゃんと貯蓄に励もうと思う。なかなか自力で解決できないのだが、残りは車のローンくらいだし…

2004年12月23日 木曜日

お掃除 その1

年末も差し迫ってきたので、お掃除の一環として、クローゼットの中の掃除と、布団を干してみました。(晴れて完全に休みの日が久しぶりだったので。)ちょっとすっきりしたようです。週末は本格的に掃除したいな。

年賀状

今日は朝起きて掃除をしつつ、年賀状書きでした。とりあえず今年は自動両面印刷できる環境になったので、全部で7種の図柄のバリエーション、2種類の宛名面のバリエーション、インクジェット紙の年賀状と光沢紙の年賀状という組み合わせ(結構な場合分けだな)をやってみました。結構簡単にできる物で、何とか半日で投函にこぎ着けた。全部で85通(うち光沢紙版は35通)で、一部の人を除いて非常にシンプルで綺麗な仕上がりになりました。新しいプリンタは素晴らしい。今日の印刷でならしは完了。今日投函分は日本郵政公社曰く元旦に着くそうなので、届きそうな人は楽しみにしてくださいな。

2004年11月23日 火曜日

今日は食い倒れツアー

今日は会社は出勤日なのであるが、_勤労感謝の日にお仕事をするのはけしからん_とこっそり思っているので、有給休暇(涙)にしました。うちの会社は11月23日と1月4日(確か曜日が同じはず)が入れ替わって、4日がお休みになるんだそうな。
そんなわけで大学の後輩の菊地君と深大寺にて蕎麦を食ってきました。行って来たのは、玉乃屋です。久しぶりに10割蕎麦を堪能してきました。美味しいとは思うんだけど… 10割じゃない方が美味しかった… まぁ週末に向けてリハビリです。
そのあとに少々新宿ヨドバシカメラでいろいろ散策をして、小腹が空いたところで、東京麺通団にて、讃岐うどんを食べに行きました。1度行ったことはあったのですが、経路がさっぱり分からず、結局青嶋さんに電話対応をしていただき、何とか分かりました。頭の中で地図がつながったので、次回からは迷わずいけそうです。で、もちもちした触感で味覚レベルが上昇しました!
その後さらにデザートということで、_ここまで食べたんだったら、これしかないっしょ_と言うことで、Haagen-dazsで、アイスクリームなどを食べちゃいました。そんなわけで、いろんな方向に味覚レベルがアップ! 実にやばいかもしれない… それにしても食欲の秋、日本の秋ということで、充実した1日でした。
今日はこれから新規購入したプリンタの立ち上げです。では、

2004年11月14日 日曜日

東京ディズニーランドに行って来ました!

今日は北海道から母と妹の家族が東京ディズニーランドに遊びに来るということで、滅多にあう機会もないので、一緒に遊んできました。久しぶりに会う姪や甥も元気そうでした。なかなか遊んであげる機会もないですから。
僕はここまで無為に生きてきて、初めてディズニーランドなる場所に行ったのですが、遊園地としてとらえるならば世界は完結しているし、ただ散歩しているだけで結構楽しい。(BGMはチャイコフスキーが多かったなあ。) 今回は家族連れだったけども、別な機会に別な組み合わせで楽しみたいと思った。(どちらかというと、東京ディズニーシーの方が興味深いのだけども。) まぁ次に行く機会がいつくるんだかわかりませんが…
ということで、まぁ久しぶりに遊んできたんですが、ついでに写真を撮りまくってきました。大人の写真を載っけてもつまらないので、姪と甥とディズニーランドの夜の景色などを、わらわら乗っけてみます。(ディズニーさんから怒られたら、そのときはそのときに考えると言うことで。)
ディズニーランド その1ディズニーランド その2ディズニーランド その3ディズニーランド その4ディズニーランド その5ディズニーランド その6ディズニーランド その7ディズニーランド その8ディズニーランド その9ディズニーランド その10ディズニーランド その11ディズニーランド その12ディズニーランド その13ディズニーランド その14ディズニーランド その15
僕は今日だけのおつきあいでしたが、北海道からのみなさんはあさってまで遊んでいくそうな。北海道に比べると寒くはないけど、天気もよくないので風邪を引かず元気に遊びまくって欲しい物です。

2004年11月09日 火曜日

プリンタを買い換えようかなあっと。

先週土曜日の日記に書けばよかったけども… プリンタを買い換えようかと考え中。考え中というのは_かなり控えめな表現だな_。実はプリンタは下取りに出すべくすでに叩きった。(笑)a 使っていたプリンタは2003年3月15日に購入したPIXUS 950iである。前回の買い換えは目詰まり問題ががEPSONのプリンタでは不可避であることと、EOS 10D購入に絡んだ買い換えだったのであるが…
今回は実は_全く買い換える気がなくて_大宮ソフマップのプリンタ売り場を見に行ったわけだが、これがいけなかった… 僕の写真撮影のジャンルは一応モータースポーツ・花・ポートレートということになっているのだが、前の2つは写真の内容から_vivid_な色が欲しい被写体でなので、割とニュートラルな色を吐き出す950iだと若干足りないかなと思ってはいた。反対にポートレートではこれでOKと思っているんだけども。で、PIXUS iP8600の作例を見たとたん_心がかなり揺れちゃった_。増えたインクである赤・緑がやたらいい色を出しているような気がする。ネイチャー写真の作例に至ってはかなりいい緑色がでているのである…
まぁそんなこんなで950iからの買い換えを決断。一説には僕に商品説明をしてくれたキヤノン販売の販売員のお姉さんが僕の好みのツボを突くような女性だったので、_ころっと騙されている_という話はあるらしいのだが、これはきっと気のせいだ。
今世代のプリンタからフロントトレーからの両面印刷ができるようになったそうで、何に使うのかなと販売のお姉さんに聞いてみたんですが、「年賀状ソフトが対応していたら、人に応じて宛名と文面を自動的に組み替えて印刷できますよ。」とかいっていたのだが、これだけじゃないなぁと帰って考えて思ったら… ピクサスフォトアルバムセット A4というものがあるではないか! 今まで写真出力したものをアルバムにぺたぺた貼り付けて渡していたのであるが、いかんせん_手元に残らない_という問題があった。しかしながら、今後は適当にレイアウトして両面プリントすれば自分の手元にアルバムが残るのである。これはすばらしいかもしれない。作例はプリンタ売り場に置いてあるが、フジフィルムやコニカ・ミノルタでやっているようなアルバム作成サービスより写真のできはよいかもしれない。ただし外装がいまいちなのであるが… この辺を解決できればかなりいろいろできそうな気はする。(アルバムに写真貼るの苦手なのよね。)まぁこんな発見もあるということで…
まぁ今月は忙しいので3週目の週末に買いに行けるといいな。(資金の準備もしたし。)