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2004年08月20日 金曜日

EOS 20D発表

前々から噂になっていたのと約2週間ほど前に某カメラ屋さんで販売店向け説明会の概要をこっそり教えてもらっていたので、まぁ想像の範囲内でのスペックですかね。ざっくり作例写真を見てみたところ、1D Mk2の絵にだいぶん近いと思った。DigicII採用 800万画素という点を考えるとまぁ似たような絵になるはずだけども。今回のモデルチェンジで10Dでの不満な点がある程度解消されているようだ。以下に思うところを書き連ねてみようと思う。
まず起動速度が向上した。たしかに10Dまでは起動速度が遅くて、僕あたりは常に電源ONでの運用をしていた。消費電力はそんなに多くないのであまり気にはならなかったのだが、ON/OFFをする人には使いにくかったかも。
連射速度,枚数アップについては、この辺は5コマ/秒で30枚くらい(要は5秒くらい連射可能)というあたりかねえと予想していたら、5コマ/秒、23コマ連続撮影可能ですか。Rawでは6枚くらい。まぁ予想通りでしたか。10DはJPEGで9コマでした。結構いらいらする場面があったので、ようやく妥当なスペックになったかと。書き込み中にシャッターが切れると嬉しいが、これはどうなんだろう。実機を触るまで分からないな。
DIGICIIになったことで、どうやらRAW+JPEGで撮ったときに、RAWファイルとJPEGファイルが分離されるようになったようだ。これはかなり評価して良いかも。埋め込まれたJPEGをいちいち取り出すのが面倒だったので。
E-TTL2の搭載。まぁこれは当然で中級機が最後(現行では1Dsだけが非搭載か)になってしまったが、これは当然予想の範囲だろう。というか、恐ろしいことに今までストロボで測距時の距離情報みてなかったんだね… そんな馬鹿な。道理で調光がおかしいと思った。(1DMk2の際に同じことを書いたが。) ただETTL2はざっくり使ってみた感じでは調光補正はある程度必要ですね。まだ条件出ししてないけど。
あとは細々したところばかりだけど、バッテリーパックが変わって乾電池も使えるようになっているみたい(バッテリ無くなったときに逃げが欲しいのよね)とか、測距輝度範囲が-0.5EVからになっているとか、色温度入力範囲が2000Kからになっているとか、長時間露出時のノイズがより改善されているとか、ちょっぴり嬉しいところが多いです。
ただ逆にEF-Sをサポートしたことで今まで弱かった広角も何とかなりそうですが、僕はこれにより今後のキヤノンの進路がよく分からなくなりました。1D系の行く末がよく見えないのです。1D Mk2ユーザーの僕としてはこのままEFだけを買い進めるしかないのですが、他のユーザーはどうなるのだろうかと。将来的にAPSサイズを維持するのか、x1.3系(1D系)はどうするのかとか、いろいろ思うところがある今回の発表でした。ちなみに、僕は毎年15万円のカメラを買うなら、3年使える50万円のカメラを選択したので、次の1D系が出るまで、デジタルのカメラボディーは買わないと言う方針のままにしておきます。

2004年08月15日 日曜日

光を輝きを撮るときは…

光の輝きを強調して撮りたいときは_マイナス補正_をして撮ってみよう。今日夕日が綺麗だったのだが、日が沈んだあとぱっと空が明るくなったので何だろうと思ったら、それ以上に綺麗な夕焼け雲が見えたので、撮ってみました。まぁこういう写真を撮るときは空の明るさをきっちり残すと言うことで、マイナス補正というのが基本。(経験的にはマイナス1補正。) IXYデジタルしか手元に無かったので、少しノイジーですが… 送電線の鉄塔もこうすると結構風情がありますかね。
今日の夕焼け雲
あと先月の写真ですが、RANさんと撮影に行った帰り道で雲の隙間から陽の光が差して綺麗だったので、こういう写真を撮る方法を教えたときの写真。これもマイナス補正。(1〜1.5EVマイナス補正すればOKでしょう。) こういうのは「天使の梯子」と言うそうです。(聖書でみ使いが降りてくるときとか、神の啓示があるようなシーンに出てきそうでしょ。)
天使の梯子
さらに2001年8月24日の日記の2枚目の写真に示したような光る海を撮りたいときは、結構道具を選ぶけども、普通の一眼レフカメラならば、評価測光の時は-2〜-2.5EVくらいの大胆なマイナス補正、スポット測光が使えるのであれば、最も明るいところを測光して+2EVくらいになるように露出補正すればよい。(逆に暗いところを-3EVになるようにしてもOKのはずだけど、こっちは明るいところが飛んじゃうのでお勧めしない。) 基本的にはオートな露出でマイナス補正になるような写り方をする。
奥松島
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L USM / 絞り優先AE F11 -2.0EV (1/250 sec) / WB: Daylight / ISO 100
あとこういう写真を撮ったあとの注意としては、必ずISO感度や露出補正の設定を元に戻す習慣を付けること。そうでないと次撮影したときに必ず変なことになってはまるので。

2004年08月08日 日曜日

Lightweight Language Weekend 2日目

2日目の前半は最近はやりのblogな話題。僕は基本的に興味がないのだが一応お勉強のため… 大きなblogサイト(Livedoor Blog)やはてなダイアリーなど)の方が来ていたので、個人的には「(政府や各種圧力団体などから圧力がかかりそうな)非常にまずい記事の削除要請があった場合にどのように考えるかの立ち位置」を効きたかったのだが、LLには関係ないし、契約で乗り切れる話かもしれないし、あまりにダークなんで聞けなかった。聞いておけば良かったかな? LLの最も巨大な応用先であることは認めるが、blogだけでこんなに時間を取るんだったら他の話が聞きたかった。
Lightning Talkは詳細はあまり覚えてない。(なんせ半分くらいBitKeeperと話をしていたので。) 平内さんの「木のマッチ」では、Schemeを使用した木構造のデータに対して正規表現みたいなパターンマッチをする話。さくっとXML VallidatorがかけるあたりがSchemeのマクロらしい。久井さんの「Gauche-glによる、3次元図形言語」では、Gauche-GLとストリーム(SICP Chap3の後半)を使ったアニメーションによるプレゼンでGaucheではこんなこともできるのかと言うこともあってこれまた面白かった。
高橋さんの「日本Rubyの会設立」の話は要点とをついたインパクトのあるプレゼンで、こうあるべきかと思ったり… 早川さんの「LL侍」は最初は照れが見えたが、吹っ切れたあとはかなり面白かった。(もう一段切れが欲しかったかな。)

2004年08月07日 土曜日

Lightweight Language Weekend 1日目

行ってきました。ざっくりとした的確な要約は、まつもとゆきひろさんのMatzにっきを参照。(こんな手抜きで良いのかな。)
あまりに手抜き過ぎなので、印象深いところをかいつまんで。今回はPerlにしてもRubyにしてもPythonにしても大きな変化がなかった1年なので、逆にマイナーな言語の存在が目立つカンファレンスでした。特に、SchemeやHaskellと言った関数型言語の人が目立ったなぁ。
今回特に面白かったなと思ったのはSchemeの1実装であるGaucheですかね。ここ数年Schemeは忘れ去られていた感がある(入門的な書籍類が全て無くなっていたので)のだけども、国内的にはGaucheのおかげで復権したと考えて良かろう。またどの言語でもキラーアプリがあれば動き出すのであるが、Gaucheは継続ベースのWebアプリケーション・フレームワークであるKahuaが最近広まってきていて、その紹介などがあった。HTMLをさくっとS式で書けるのは良いかもしれない。あとSchemeを勉強していてサッパリ分からないものの一つが継続で、これはいったいなんじゃろ?と言うあたりが今回少し解決した。今日あたりから「何でも継続」を読んで、真面目にSchemeで遊んでみようと思います。SICPでは凄く後のほうに載っていますが、LISPとは根本的に違うScheme特有の概念だと思います。
あとGroovyの話も面白かった。(「Javaの奇妙な冒険」と題した後半は爆笑物だったが。絵は補完すること。) JavaVMの上でJavaのSyntaxに似た言語で、Ruby-Likeなクロージャー(一昔前までイテレータと呼んでいたもの)を書ける言語で、出かける前にこれはなんじゃろねと言う話をしていたが、なるほどなと思いました。(出かける前までは_またよく分からない俺言語誕生かと揶揄していたので_)まぁよく考えれば、JavaVMのパフォーマンスがあがれば、何の変更もなくパフォーマンスが良くなるわけだし、もっとも多くのVM開発者がいるのはJava周辺ですから、こういうアプローチはアリかもしれない。(JavaのAPIをそのまま使えるというのはおまけだろう。)
「LLでお仕事」のBOFではいろいろと悲しい話を聞く。まぁ今回のカンファレンスではJavaは明らかにアウェーであるのは確かなのだが、LL全体としてはCやC++、VB、Javaに比べると立場が弱い。あとLLの中でもPerlは割と認知されているが、「Rubyで書いた検証プログラムを顧客の無理解から泣く泣く書き換えた」というかなりショッキングな話もあって、三浦さんとPerlで書き直したソースを解読するよりrubyを勉強する方が時間かからんだろうなどと言っていたのだが、何とも切ない話だ。クライアント側で考えると選択できる言語の幅は狭いので泣く泣く環境を選ぶことはあるのだが、サーバーサイドなら何とか選べるんじゃないと言う意見もあった。あと印象的だったのは、まつもとさんの_「秘密兵器」としてサクセスストーリーを積み重ねるしかない_というもっともな意見で、僕もそう思う。まぁこういう便利なものは便利と悟った人が効果的に使えばいいのかなと思う。
「君ならどう書く」のセッションでは前半は「ls-lRシェル」、後半は「n-Queen」ゲームと言うことだったが、前者は各種言語の考え方は分かるのだが、デザパタに当てはめるのは結構無理があるような… 後者はプロトコルは格好いいんだけども、ゲームバランスが… HTTPでなくて独自プロトコルの方がまだ良いかもしれない。あとルール的には誰かが負けるとおしまいでなくて、最後まで残ったものが勝ちとすべきだったかもしれない。まぁ来年以降の課題ですな。

2004年07月23日 金曜日

Konami / Gradius V

昨年の今頃に開発中とか言う話を聞いた記憶があるので、ずいぶん待ちに待った感があるが、Gradiusの最新作が出たと言うことで、早速購入。うちの近くというか、帰り道にゲームを売っているような店がなかなか無いので、ずいぶん歩き回ったが、何とか購入できた。
僕はシューティングが得意な人ではないが、Gradiusシリーズは、ほぼリアルタイムで遊んでいるシリーズなので、毎度楽しみにしている。2週程度できるのは遊び込んだGradiusだけだし、名作の誉れ高いGradius2は全然遊んでないし。(PS版はPS2を購入するまでやっていたけどStage 3くらいまでしか行けない。その後PS2を購入してからはバグで遊べないのだが…)
アーケードで壮絶に難しかったGradiusIII以降はゲーセンではとっかかりもできなくて、PS2版が出たときにちらっと遊んだけど、これはStage 5を越えられない… GradiusIVはStage 1が激しくGradius 2に似ていることとやっぱり難しすぎると言うあたりでやる気を失い放置しているのだが…
先々週Gradius Vのデモを見たのだが、あまりに美しい上に雰囲気が崩れてないということで、_ヤッパ買いか!_と言うことで、購入と言うことになった。デモプレイできたのはStage 1だったのだが、すでに段幕モノと言っていいくらいに弾は飛んでくるは、今までのシリーズでのボスが中ボスとして出てくるはで、サービスしすぎです。IIIやIVと違って僕でも何とかプレイできそうなので、しばらくGradiusV三昧と言うことになりそう。
シューティングが苦手で…と言うことで、RPGをやっている人は多いと思うけど、最近思うのは作者に線を引かれた自由度がない(俗にこういうのを「ストーリー性が高い」と言うのだが)RPGよりも、毎度新しい発見があるシューティングが面白いと思うのである。_1周できなくても良いじゃないか_と思えば、新たな視点で楽しめるのである。家で遊ぶんだったら周りの目も気にならないし、コナミで言えばGradiusや沙羅曼蛇、タイトーで言えばRay Stormと言った適度にバランスが取れた名作シューティングは本当に何年遊んでも飽きが来ないし、それでいて上達したという喜びが感じられるので、遊んだことがない人にはお勧めしているのだけど、なかなか取っつかないわなぁ。

2004年07月17日 土曜日

起きるの遅すぎ…

起床したら14時というのは、いったい…

Panasonic / Let’s Note R3(CF-R3D)

いろいろ検討してきた結果、どうにもならない状況に追い込まれているので、結局購入。追加した物はメモリを256MBほど。(あわせて512MBとなる。)
実物を見たときに_軽いなぁ_と言う印象だったが、実際に全てが入った箱の重さもえらく軽かったし、取り出してみて_本体とバッテリの重さが同じくらい_と言うところにもびっくり。(あわせて1kg無いのにねえ。)
早速パーティションを切り分けなおして、WindowsXPを再インストール。(HDDの中にリカバリディスクが入っているので結構速い。) 10日の日記に書き忘れたが、WindowsXP Home Editionではなく、Professional Editionが入っていることと、Microsoft Officeが入っていないことがさらに高評価なところである。(だいたいパーソナルなモバイル環境にOfficeは要りません。尤も自宅のメイン環境にもOfficeは入ってないし、家に帰ってまでExcelのアイコンを見たくないので。)
Windowsの再インストール+Windows Updateが終わったところで、おもむろにDebian GNU/Linux (Sarge)をインストールしてみる。インストーラーが素晴らしく良くなったと言う噂を聞いていたので期待していたのだが、これはなかなか良い感じ。インストーラーは直感的に操作できればいいのであって、バリバリGUIである必要はない。感じとしてはFreeBSDのインストーラーと同じ程度かな。最小限のインストールをしたあとに、必要な物を一気にネットワーク経由でapt-getとなるわけだが、回線を速くしてしまうとネットワークインストールに限るという状態。さくっとインストールが終わったのであるが、なぜかXが起動しない… うーむ。

2004年07月14日 水曜日

メールフォルダの移動・SPAMフィルタの変更

今日は久しぶりに早く帰ってきた(とは言え21時)ので、violaからcosmosへメールフォルダ(~/maildir)の移動とSPAMフィルタの導入を行った。今回はIMAPサーバをたてないのと、procmailを使いたくないのでメールの読み書きなどの全て処理はcosmosで行うことにした。
昨日Wanderlustを入れておいたので、WanderlustからSPAM Filterを直接扱えることとせっかくだからRubyベースのSPAM Filterにしてしまえと言うことで、Spamassassinからbsfilterに変更してみた。なかなか軽快に動作するようなので、しばらく試してみよう。

2004年07月10日 土曜日

EF 85mm F1.2L修理顛末

木曜日に修理から上がってきたEF 85mm F1.2Lであるが、今日キタムラに取りに行ってみた。
今回の修理箇所は、マウント側のレンズが傷ついていたので交換、清掃と言うことなのだが、何故かシリアル番号が変わっている。マウントも交換したのかな、それもと新品になってしまったのかな? 前玉の文字がかすれていた気がするんだけども綺麗になっている気もするし。すっかり綺麗なレンズになっているので、これは総取り替えになった物と思って、キヤノンさんに感謝しよう。さすがに今回は全くミスっぽいところはないように見受けられる。

2004年07月03日 土曜日

父の3回忌

最後に父を見たときはあんなに元気だったが… 父が急死してからもうすぐ丸2年になる。今回の帰省は3回忌法要のためであるが、今回から身内(と言っても、母と妹の家族と僕しかいないが)でひっそりとしめやかに行うことにしたので、実にあっさり終了した。
今にして振り返れば、いろいろなことがあって長かったような短かったような2年間である。僕も気がつけば仕事が変わっているし、住んでいるところも変わっているし、子供の頃住んでいた町は区画整理で跡形もなく消え去っているし…

温泉へ…

死者への追悼も重要だけども、生者は更に生きて行かねばならんと言うことで、一時の休息をと言うわけでもないだろうが、たまに集まるのだから温泉に行こうという話になっていたので、北湯沢温泉の第2名水亭に宿泊。
ロビーから緑の森の教会と言う施設での何件か結婚式を見かけたのであるが、温泉客がいっぱいいるところでの結婚式はいかがなもんだろうかと思ったのであるが、よく考えたら森江君の結婚式がそうだったっけなぁ…
温泉三昧、バイキング三昧と言うことで、久しぶりに温泉を堪能。実に良かった…

2004年06月26日 土曜日

今井 美樹 / Ivory III

久しく今井美樹の存在を忘れていたのだが、今日レンタルビデオ屋にDVDを借りに行ったら、やたら聞き覚えのある声、やたら聞き覚えのある歌が流れていたのであるが、知っているアレンジと多少違う。と言うことで、店員さんに「今流れている今井美樹のアルバムはなんすか?」と聞いてみたところ、「Ivory III」を差し出された。新しいベストですか。瞬間的に思わず買ってしまった… 最近キャピキャピした若い声に飽き気味だったので、今井さんの歌声が_すんなりと耳にしみこむ_という感じで、_ここ何年探していた声かも_と言う印象だ。
前回のベストは93年11月で研究室で苦楽を共にした森江君に借りて聴いたアルバムなのであるが、僕の中では「雨にキッスの花束を」と「半袖」とを聞くCDなのであるが、今回のアルバムは何曲かこのアルバムの収録曲とだぶるところはあるのだが、どこぞのアーティストのベストアルバムと異なりソースが異なるというあたりにすばらしさを感じる。
誰の結婚式か忘れてしまったが、「PRIDE」を久しぶりに聴いてその印象が強かったせいもあるけれど、「PRIDE」を聴いて何となく切なくなってしまった。(なかなか聴けないなこの曲。好きだけども。) あと「野生の風」は千住 明氏のオーケストラアレンジになっていて、これまた良い感じ。しばらく通勤で聴こうと思う。