Java

2002年05月21日 火曜日

なぜに今更Pascal

某MLで、「教えて君」再登場な訳であるが、なぜ故執拗にGNU Pascalを使いたいんだろうか。Delphiとかじゃだめなんかい。Windowsを使っている時点で、狂信的GNU信者じゃなかろうしね。僕には彼が理解できない。と言うか、そもそも今のご時世にDelphiみたいな妙な環境以外でPascalを使うという事自体も理解できない。あらかたずっと教育内容を変えていない大学の先生あたりの策謀のような気がするけど、今時、教えるプログラミング言語はC(C++)もしくはJava(こういう言語って関数型言語にたいしてなんて言うんだっけか?)、適当なシェルってところじゃないの? あとピリリと引き締めるために、関数型言語の雄LISPかSchemeを教えると言うところはあると思う。でも、今更Pascalはないだろうに。大学の先生に言いたい、**もっとちゃんと仕事をしなさい。毎年レジメの使い回しはいけません。**と、最初の1年分の給料しか払う価値がないですよ。まったく。
ということで、目処を立てるところまで調べて、あとは放置。(絶対gpcをコンパイルできないよなぁ。)

2002年04月29日 月曜日

Java World 2002.06

JDK 1.4が付属すると言うことで購入した。JDK1.4のレビューも掲載されていたのでこれはよいと思って買ったのであるが、JDKの今回のリリースの見所はXML関係のライブラリ充実(JXAPの追加)と言うところか。JAXPをダウンロードせねばなぁと思っていただけに結構嬉しい。あと最近の興味で遊べそうなのはImage I/O APIでしょうか。
C++のtemplateに相当するJava Genericsの搭載はJDK 1.5に延びたらしいので、まだまだキャストの呪縛からは逃れられないのは残念。僕はC++が大好きな人ではなくなったけど、膨大なC++の余計な(笑)機能のうち、templateは珍しく評価している機能なだけに、Javaにまだ存在していないのは痛い。もっともtemplateを評価しているのはSTLの存在によるところが大きいのであるが。評価Java Genericsを使用したSTLみたいなライブラリが登場すると、非常に魅力なのだけどねぇ。

2002年04月25日 木曜日

Linux Japan 休刊?

Slashdot-jpの記事から。正式な発表を見いだしていないが、おそらく休刊であろう。休刊になりそうな理由はいくつも思いつくが、最近雑誌を買おうと思わないうえ、Linux Japanに魅力的な記事や連載がないと言う時点ですでに購入の対象から外れている。創刊された時期を覚えているだけに残念であるが、時代の流れのような気がする。
最近思うのであるが、PC系の雑誌、特に開発者向けな雑誌は資料的価値があるので、記事の電子データをすべて添付して欲しいと思うのは僕だけであろうか。雑誌を物理的に保管するスペースがない上、紙媒体だと検索性がないため、文書としての利用価値がどうしてもないのです。内容は玉石混合で、内容の新旧はあるけれどまだWebの方がマシ。どうにかして欲しいと思うけど、やっぱり無理なのかしらねぇ。

2002年04月24日 水曜日

全然もたない

昨日の記事の続き。全然もたないので、ちゃんと寝ることにする。8時間くらい寝れば回復するだろうか。

VBAだめすぎ

別にVBAやVBに限った話じゃないけど、簡単に汚いソースを書けるのはだめじゃな。(昔はPerlもそうだったけど、今使ってないからいいや。) 行き当たりばったりの使い捨てマクロなら書けるけど、何年も保守するようなプログラムの場合はちゃんとした設計をしないと保守性をあげられないな。今回いやになってしまったのは、結果出力周り。付け足したいロジックを表示部に埋め込まないとならなくて、もういやになってしまった。昔の人はDoc-Viewとか格好いいことを言って、ロジックとプレゼンテーションを分離しなさいと言っている訳だが、ごもっともって思い知りました。
最近はVBAでも気をつけて書いているので、最近書いているマクロは読めるんだけどね。Excelのオブジェクトの階層構造とメソッド・プロパティが分からないので、ずるしてマクロの記録を使うのが問題のようだ。たしかに、1からソースを書くときは綺麗に書けるものね。
と言うことで、Excelで遊ぶときはActive Ruby、そうでないときはJavaで環境を統一したいなぁ。やっぱり綺麗に書く努力をしたくなる言語を選択すべきだな。それ以前にVBAのようにオブジェクト指向言語のような感じで実はまがい物というものを使っている時点で問題なのかも知れない。

2002年04月20日 土曜日

蟷螂の斧

最近いろいろ思うところはあるけど、なんだか蟷螂の斧のような感じですよ。ドン・キホーテな状態とも言えるだろうか。なんだかいろいろやってもなーんにも変化しないんだよなぁ。

DOMで遊ぶために

XercesとMSXMLの情報を収集中。JavaとかVBとか言うのが辛い。どっちもようわからん。Javaは勉強してないだけで、VBは嫌いなだけだけど。選べと言われればJavaか。VBはもうみたくないっす。普通そうだよねぇ。

2002年04月17日 水曜日

SVG

プログラムを書いていて絵を書けないのがちと不満。やっぱおえかきものはJavaかなぁと最近思っているが、出力するフォーマットってVector図形ならば、SVG(Scalable Vector Graphics)かなぁ。やっぱし。Post Scriptなんかはそれ自身で遊ぶ分にはおもしろいと思うが、プログラムから図形を生成すると言うことを考えると、埋め込むことを前提としてデザインされたフォーマットである方が望ましいのは確か。しかしSVGをはき出すプログラムを書くとなると、やっぱDOMですか。ちと辛いのう。

2002年03月12日 火曜日

オーム社 / Ruby Gem Box

Ruby256本の著者らによる本。最初ぱらぱらめくったときはRWikiとdrbが気になって購入してみたわけだが、読んでみると意外にBigFloat(可変長浮動小数点数ライブラリで良いのかな)の解説がなかなか楽しい。昔数値計算をしていた名残であるが、可変長の浮動小数点ライブラリはCで使ってみたりしたが、足し算や引き算と言った演算子を使って行うような計算をすべて関数呼び出しでやるという弊害があった。僕が学生の時にはC++の完成度は今のようではなかったし、JavaについてはAlpha版であったから、クラスライブラリを書いて演算子関数を使って多重定義なんてことはできなかった。Rubyのようなお手軽言語でこのような計算ができるようになったことは非常に有益であろう。むろんパフォーマンスを求めるならば、C++やJavaなどでやるべきであろうが、アイディアをそのまま計算するにはもってこいだ。
他にはGtk/RubyやSDLの解説もあっておもしろそうであるが、いかんせんそこまで話について行けてない。そのうち読みそうであるが…

2002年01月24日 木曜日

いろいろと実験中

X on Windowsでいろいろと実験中。X on WindowsのsshとgFTPでPortFowardingという環境を試したみたが、なかなか気持ちよい。今のところXemacsがいまいちなので真の開発環境にならないのが悲しいところではあるが。Javaの開発環境とかにならんもんかのう…
Apacheでも遊ばねば…

2002年01月01日 火曜日

あけましておめでとう!

ここを読んでいるみなさん、昨年は本当にお世話になりました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。ということで、「一年の計は元旦にあり」とのことなので、今年はどういう戦いを展開するか、今年の戦術・戦略を主要な分野別にまとめておこう。

2002年の展望

はじめに、展望

2002年の活動分野における戦術・戦略に関する展望を分野別に述べることにしよう。
2001年7月以降の惨憺たる経済状況は、上期中は良化しそうにない。質素倹約に励まねばなるまい。2001年上期までの惰性に任せた支出状況はかなり良化していると思われるので、これまで同様堅調な生活を送らねばならない。まぁこのまま体重が5kgさらに軽くなる程度でちょうどいいかもしれない。
最近体調をことに壊し気味なので、食生活を改善しなければならないが、精神的にも砕けかけているので、そろそろ相談できるというか、気軽な話をできる相手を見つけなければならないのかもしれない状況かもしれない。(謎)

2001年12月31日 月曜日

今日で2001年もおしまい

こないだ正月と思っていたら、気が付くともう今年もおしまい。なんと月日が経つのは早いことか。今年お世話になった方々はいっぱいいて、名前を挙げきれないが、今年1年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。ということで、大晦日なので行く年に思いをはせて、今年はどういう戦いの1年だったか、今年の戦術・戦略とその戦いの成果を主要な分野別にまとめておこう。

2001年の総括

はじめに、概況

2001年を振り返って主な活動分野における結果をまとめていく。
2001年は前半が割と経済的にゆとりがあった反面、7月以降は惨憺たる状況であった。上期までの惰性な支出状況を良化するのに、かなりの支出とと貧乏を強いられた。これは現在に至ってもほぼ変化していない。活動は主に収入の制限によって押さえられている節があって、この状況は半年はさらに続きそうである。来年の回顧には、3月くらいに良化という話を書きたいものだ。これまでの惰性な生活に依存していた食生活が改善され体重が7kgほど減るという何とも言えない副作用があったのは事実であるが。