Linux

2002年12月21日 土曜日

TLUC 大忘年会2002 〜IPv6とセキュリティで年忘れ〜

今日は東北Linuxユーザ連合会(TLUC)の忘年会と言うことで、蔵王ハイツにて、IPv6とセキュアなサーバー構築というテーマ(二者択一)の講義付きという贅沢な忘年会に参加。
IPv6の方は、USAGI Project吉藤さんによる、「IPv6をLinuxで使う方法」という内容で、クローズドなIPv6ネットワークの組み方・グローバルな環境への接続方法を中心として、LinuxにおけるIPv6の利用方法を講義していただいた。
セキュリティの方は、(株)ファム 根津さんによる、具体的にLinuxを用いて自宅内サーバーを構築し、どのようにして、人に迷惑をかけないサーバーを構築していくかをLinuxにおけるセキュリティセミナーで有名な講師と共に考えていこうという内容で、講義をしていただいた。
二者択一の厳しい内容の選択であったが、今年の第一目標は_IPv6を使う!_だっtので、迷わず選択。kernelコンパイルに時間がかかりすぎたので、補習までしていただいて、無事IPv6 Readyな環境になった。アドレスの手動設定・他ノードとの接続の確認・近隣探索情報の取得・静的経路制御の追加と確認と削除・トンネルの掘り方と削除の仕方・bindとapacheの設定など、内容もりだくさんであった。吉藤さんに多謝なのです。
と言うことで、徹夜に近い状況でコンパイル・設定を行いながら飲み会と言うことで、有意義な一日だった。

2002年11月27日 水曜日

Meadow 1.15 (菖蒲:63段)

今日は早起き(朝4時に目が覚めた)だったので、これを機に約1年半ぶりにMeadowのバージョンアップを実施。Netinstallerは便利すぎです。僕の環境ではPSGMLとWanderlustがパッケージインストールされないので、Meadow 1.14でByte Compileしたものをそのまま流用。特に問題なさそう。 ついでに ~/.emacsも単純化。以前RPM系のLinuxの環境と併用できる用にしていたが、どの構成だか忘れてしまったので、不要となった。Windowsに特化して良いだろう。(Debianはほとんどデフォルトで使っており、細かなカスタマイズにとどめているから、大きな問題は今のところない。)

2002年10月14日 月曜日

僕がJavaを積極的に使わない理由

今日はなんだか議論になってしまったので、一応日記にも書いておこうと思う。今の時点では僕はJavaを開発言語に使っても良いくらいの完成度になってきていると思っているので、以下の議論はだいぶんどうでも良くなっているのだが、何個かの理由があってまだJavaを開発用の言語に選択する気はありません。
僕はJavaに熱狂があった時代(Alpha版からBeta版の時代)を知っていて、そのあとに大きく失望したので使っていない訳だが、大ざっぱに言えば以下の項目に集約される。
仕様の策定がオープンでない
最近は解消された気はするが、仕様の策定がSunで行われていた頃は、信頼に足るコンパイラ供給ベンダがSunだけという感じだった。自分が使うツールの提供元がただの民間企業1社しかないというのは、あまりに脆弱だと思う。いまはThe Java Community Processである程度読みとれるし、コンパイラベンダも複数になったのでまぁいいかと思うのだが。
開発ツールの提供
当時JDKは、SolarisとWindows版しかなかった気がする。当時僕の主要な環境はLinuxだったので、採用すらできなかった。(BSDユーザーもMacユーザーも悔しかっただろう。)
国際化周りの対処の遅れ
JDK1.2でほぼ解決された問題と考えているが、やっぱ母国語が陽に使えないのは痛い。Unicodeをがんがん使うのは良いが、Unicodeを編集できるエディタが当時なかったこと、処理する対象は非Unicodeな文書で、Unicode周りの問題(正規化とか言うんだっけか)があってどうもねぇと思っている訳だ。
動作が遅い
これはJITコンパイラのおかげで解決を見たと言っていいだろう。(同じアルゴリズムでC++とほぼ同じくらいだから問題なかろう。)
僕は過去も今も「オープンソース」側の人なので、プログラムを書くのに最も重要なのは_「プログラムを書く自由」_だと思っている。僕はあくまで職業プログラマではないので、プログラムを書くことはこの上ない楽しみであり喜びであるべきなのだ。それゆえに上記の用件で最も大切だと思っているのは、言語仕様のオープン性とコンパイラの提供が永続的であることである。その条件を満たせない限り、使ってみようとなかなか思い立てないのである。
ただ今となっては時代遅れな意見も散見している気もするので、ぼちぼちJavaを個人的なプログラムの開発に使えるよう準備を整えて良いかと思っている。なにせXML周りはJavaがないと立ちゆかなくなってきているので切実なところであろうか。僕の中のJavaの不運は、_必要な物が必要な時に提供されなかったこと_につきる。(それで仕事する気が失せるんだもの。) 逆にLinuxは使いたい時に使える形で登場したのね。(こっちもかなり偶然性が強い。) まぁ時の運とはこういう物だろうな。
僕のなかでJavaの残りの問題は、C++におけるtemplateがないことくらい。これはJava GenericsがJDK1.5で実現すれば解決される。僕自身はライブラリ設計者ではないので、Genericな型を持つclassを設計することはないのだが、Collection classを使っていると、Collectionから要素を取り出すのに_型キャストが必要_と言うことと、_意図しない型の要素を追加できること_が気になるわけだ。Java Genericにはそれなりの期待をしている訳だ。
議論については、幾ばくかつきあうので、僕にJavaを使わせたい人は建設的なご意見をください。

2002年10月07日 月曜日

cosmos始動

意味がなく始まった訳ではないが、立ち上げ途中だったサーバ(Debian GNU/Linux) cosmosを立ち上げることとなった。理由は簡単で、

  • メールの同期を取るのが苦しくなった。(使っているクライアントはlily, viola, cosmosの3台だし)
  • すべてのクライアントのHDD容量枯渇問題が急浮上(未整理の写真だけでも4GBくらい)
    と言う状況で、急にファイルサーバとIMAP4サーバが必要となったので、立ち上げを再開した。今日はLAN関連の設定を見直し、セキュリティ関連のアップデートをかけて、IMAP4の動作確認とメールのバックアップ・移動まで行った。いったんcosmosでMHなメールボックスを読めるところまで設定を行ってダウン。明日につつく。

2002年09月28日 土曜日

TLUC月例勉強会 開催

東北Linuxユーザ連合会の具体的な活動を進めるべく、今月より月末の土曜日に月例勉強会を行う事となった。今のところ、以下のようなものを考えている。

  • XHTML/CSS関連 - シンプルで保守性のあるHTMLデザイン
  • Ruby - Networkプログラムにフォーカスした演習
    Rubyの方は準備に時間がかかりそうなので、いったんHTML関連の勉強会を数回続けていこうと言う事となり、しばらく僕が講師兼コーディネータとして進める事となった。資料は別途提供する予定であるが、おおむねやって良かったと思っている。次回はCSSを中心に扱っていこうと考えている。
    終了後はいつものごとく飲み会。いつもながら楽しい話題の話がわんさかと言う感じであった。気がつくと午前1時半。もっと早く帰って来る予定だったのだがなぁ。

Webチャットにて

帰って来てから寝る前にと思って29日の2時頃にTsukasaくんとこのWebチャットを覗いたのである。明日はいろいろとイベントが重なる日なのだが、僕は今週あまり寝ていない事もあり静養しようと思っていて、行かない予定だった。そこで、もちこさんに「山形に行きませんか?」と誘われたのだが、こういう状態なので、うーむと思った訳だ。で、「今回は車で一緒に行く人がいないので、電車なんです。」と言う話だったので、「あまりに大変だなぁ。」と思って、勢いで「一緒に行きましょうか?」と言う事で、突然行く事となった。
と言う事で、デジカメの充電はしていないが大丈夫であろうと言う事で、早速準備して寝る事とした。就寝時間は午前4時。明日9時ころに仙台まで迎えに行かなければならないので、7時半には出発だなぁ。