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2005年04月13日 水曜日

続・Photoshopのスクリプト機能

今日はプログラミングしてみることにする。いろいろめんどくさいので、Java Scriptで遊んでみることにする。とりあえず画像解像度を変更するプログラムなど。ダイアログボックスで縦か横を選び、サイズを入れると設定された値に応じて、サイズが変更となる。スクリプトはJava Scriptの場合「PhotoshopCS」のディレクトリの中の「プリセット」ディレクトリの中にある「スクリプト」ディレクトリに適当な名前を付けてコピーする。

2005年04月12日 火曜日

Photoshopのスクリプト機能

つらつらPhotoshopを使っていたんですが、よくメニューを見る機会もないので、いろいろ見てみようと思い立ち、遊んでみました。Webアルバムみたいのは割と簡単に作れるのね。で、さらにこれをどうやって実現しているのかなとPhotoshopのディレクトリを歩き回ってみたのだが、すると_Photoshop CS Scriptingマニュアルなるものがあるじゃないか!_ (マニュアルがPDFでインストールされてましたよ。1年くらい気がつかなかった…)はぁ、ぜんぜんPhotoshopを使いこなしてないのね。
アクションは便利に使っているんだけども、条件分岐ができないと言うことがあって、いまいちプログラマぶるじゃないなと思っていて不便な場合もあった。マニュアルを良く読むとScript言語でかなり細かい処理も自動化できそう。ただサポートしているのがJava Script, VB, VB Script, Apple Scriptですか、全部使えないじゃないかぁ!(VBは持ってない、ほかは見たことくらいしかない。) こまったなあ。JavaScriptくらいは書けるようになれというお告げなのかあ…

2004年12月31日 金曜日

今日で2004年もおしまい

毎年こんな見出しで大晦日の日記を書いているわけだが、ついこないだ2003年もおしまいどころか2002年もおしまいなんて言う記事を書いた気がするのは気のせいではない。今年は転職・引越しと人生の転機となる大きな変化のあった1年で、住環境や人間関係もがらっと変化して、めまぐるしい変化があった1年だった。気が付くともう今年もおしまい。今年お世話になった方々はいっぱいいて名前を挙げきれないが、今年1年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
大晦日と言うことで、行く年に思いをはせ、今年はどういう戦いの1年だったか、今年の戦術・戦略とその戦いの成果を主要な分野別にまとめておこう。(と、ほぼ毎年と同じ文章にしてみた。こういうのは毎年そろえておいたほうがよいもので、断じて_手抜きではない_。)

2004年の総括

はじめに概況

2004年の戦況がどのようなものであったか述べていくことにする。前の会社の上司の年賀状には_今年は攻めと成果_と書かれていたのだが、個人的には攻めに攻めた1年だったかと思う。アクティブに変化を求めて行動したが、いまいち成果があったとはいえない。まぁ来年あたりから取り返していきたい。今年から技術系よりは研究系に寄った立場になったので、より注意して形になるように成果を残さねばと思うのである。(これは特に本業について言える話。)
経済的な状況は現段階でほぼ解決した状況(今年はでかい収入と出費があって、これまでのごたごたはほぼ解決したといってよい) 今後は多少余裕はできると思うので今年あたりからちゃんと貯蓄に励もうと思う。なかなか自力で解決できないのだが、残りは車のローンくらいだし…

2004年12月20日 月曜日

神月 翠さんと撮影に出かける

久しぶりに仙台に遊びに来たので、冬の仙台での街角ポートレート撮影ができるといいなと思って、今回は神月 翠さんをモデルに撮影になった。
今回は月曜日にスケジューリングしたので、公的な施設は閉館日が多く、どちらかというと街中での撮影がメインとなったが、仙台に住んでいたことは思いつきもしなかったるーぷる仙台を使うことにして、定禅寺通りからスタートし、光のページェントで閉めるという、仙台を観光してみることにした。(結局瑞鳳殿くらいしか開いてなかったが。)
朝から雨が降っていてなんだか雲行きは怪しかったが、撮影を開始したころには雨もやんで、午後はちょっと陽も出てきてよい撮影日和となった。(程よい日差しのほうが綺麗に写るので) 一日気ままな散歩となった。快く撮影に応じてくれてどうもでした。アルバムは後日まとめてアップされる予定。(まだ未処理の写真が12GBもあるのです。)
神月 翠さん(その1)神月 翠さん(その2)神月 翠さん(その3)神月 翠さん(その4)神月 翠さん(その5)

2004年11月09日 火曜日

プリンタを買い換えようかなあっと。

先週土曜日の日記に書けばよかったけども… プリンタを買い換えようかと考え中。考え中というのは_かなり控えめな表現だな_。実はプリンタは下取りに出すべくすでに叩きった。(笑)a 使っていたプリンタは2003年3月15日に購入したPIXUS 950iである。前回の買い換えは目詰まり問題ががEPSONのプリンタでは不可避であることと、EOS 10D購入に絡んだ買い換えだったのであるが…
今回は実は_全く買い換える気がなくて_大宮ソフマップのプリンタ売り場を見に行ったわけだが、これがいけなかった… 僕の写真撮影のジャンルは一応モータースポーツ・花・ポートレートということになっているのだが、前の2つは写真の内容から_vivid_な色が欲しい被写体でなので、割とニュートラルな色を吐き出す950iだと若干足りないかなと思ってはいた。反対にポートレートではこれでOKと思っているんだけども。で、PIXUS iP8600の作例を見たとたん_心がかなり揺れちゃった_。増えたインクである赤・緑がやたらいい色を出しているような気がする。ネイチャー写真の作例に至ってはかなりいい緑色がでているのである…
まぁそんなこんなで950iからの買い換えを決断。一説には僕に商品説明をしてくれたキヤノン販売の販売員のお姉さんが僕の好みのツボを突くような女性だったので、_ころっと騙されている_という話はあるらしいのだが、これはきっと気のせいだ。
今世代のプリンタからフロントトレーからの両面印刷ができるようになったそうで、何に使うのかなと販売のお姉さんに聞いてみたんですが、「年賀状ソフトが対応していたら、人に応じて宛名と文面を自動的に組み替えて印刷できますよ。」とかいっていたのだが、これだけじゃないなぁと帰って考えて思ったら… ピクサスフォトアルバムセット A4というものがあるではないか! 今まで写真出力したものをアルバムにぺたぺた貼り付けて渡していたのであるが、いかんせん_手元に残らない_という問題があった。しかしながら、今後は適当にレイアウトして両面プリントすれば自分の手元にアルバムが残るのである。これはすばらしいかもしれない。作例はプリンタ売り場に置いてあるが、フジフィルムやコニカ・ミノルタでやっているようなアルバム作成サービスより写真のできはよいかもしれない。ただし外装がいまいちなのであるが… この辺を解決できればかなりいろいろできそうな気はする。(アルバムに写真貼るの苦手なのよね。)まぁこんな発見もあるということで…
まぁ今月は忙しいので3週目の週末に買いに行けるといいな。(資金の準備もしたし。)

2004年10月27日 水曜日

今日も地震

今日も関東で揺れを感じました。会社から家まで遠いとどうやって帰ろうかと悩んでしまいます。(今地震になって交通が寸断されたならば、まず荒川を越えるのが厳しそう。)

いろいろインストール予定など

なんだか身の回りのインストール熱が上がっているので、いろいろサーバに仕込んでしまおうかと。いったん考えている大きなものは、
Ruby1.6系からRuby1.8系への入れ替え
もうデファクトなライブラリの追加インストールがめんどくさいので。
Gauche のインストール
やっぱSchemeを使ってみようと言うことで。cosmosには導入済みですが、展開をする。
と言うところ。さらにこまごましたところでは、何個か必要なアプリケーションにぶら下がっているライブラリの入れ替えかな。
zphoto

2004年10月26日 火曜日

近々、メインPCが入滅する予定です

日記を通じて連絡になりますが、仮環境で運用してきた我が家のメインマシン(tulip)ですが、しばらく運用を止めることになりました。今のところヒマな時間と予算的裏付けがない状態なので、_復旧の目処はサッパリ立ちません。_おそらく12月になるかと思います。今週末に渡せる画像の編集が終わったら、余命幾ばくもない状態から正式に入滅することになります。暫定環境になるノートの設定を仕込む時間はなかなかないので、家からのMLなどへの投稿はおそらくかなり減ります。各方面の方々はご注意ください。

2004年10月01日 金曜日

ジョン・ダービーシャー / 「素数に憑かれた人たち 〜リーマン予想への挑戦〜

今日は帰り道に大宮に行ってみることにしたので、久しぶりに大宮ロフト内にあるジュンク堂に行ってみた。たまに大きめの本屋に行っておかないと、本を読まない生活になるので。
僕は学生の頃は狂った数学好きだったはずだが、素数とはあまり縁がなかった。正確に言うと数論との接点がなかったのだが、最近の話題で_素数と言えば素数定理、素数定理と言えばRiemann予想_ということで、今のところまだ解決していない最大の数学的な難問である「Riemann予想」を垣間見たいと言うことで購入してみた。(今年になって肯定的に解決したと言う報告が大きなニュースになっているのだが、まだ検証中。)
Fermatの最終定理(最近はFermat-Wilesの定理と言うそうな)のように中学生でも言っている意味が分かる定理と違って、Riemann予想は高校〜大学初級の数学を触ってないと意味が分からないかもしれない。Riemann予想は「ζ(s)の自明でない零点 s は、全て実部が1/2の直線上に存在する。」と言うものだが、そもそもRiemannのζ関数の定義は理解できても、自明な零点(-2,-4,-6,・・・)がどうして自明なのかあたりで考え込んでしまうはずなので。(ζ(s)を複素数に解析接続するんだな…)
と言うことで、帰り道はまるように読み込んでしまいました。数学の本を読んで面白いと思ったのは凄く久しぶりで、スタウファーの「浸透理論の基礎」(これは物理の本だと言われるかも)とかドゥヴェイニーの「カオス力学系入門」以来かもしれない。
まだ全部読んでいないが、強いて言えばもう少し数式があっても良いと思う。また歴史的な話は面白いと思うけど、この辺はベルの「数学をつくった人々」と言う名著があるので、併読しても良いかも。(僕の高校時代の愛読書でした。) まぁζ関数周辺の読みやすい教科書があったら読んでみたいなぁ。ざっくり読んで見た感じでは、関数論の知識があればざくざく読みすすめられるかな、まぁそういう点でこれの次に読む本が本当に楽しめると思うのだが、この本はそこまで行って無くても、数学に興味がある人でもかなり楽しめるでしょう。

2004年09月26日 日曜日

覚えのない擦り傷が…

今日車に乗る前に見回してみると、_後のバンパーのあたりがなんかヘンです。_良く見ると見覚えのない、記憶もない擦り傷が…(涙) バンパーの端っこの方が外れかけてました。 ううう、マツダさんによる修理見積もりは1.5万円。とりあえず目立たないようにはめ込んで、金策が整ったところで補修だな。あーあ、かなりブルー。まぁ事故ったわけじゃないから良いことにしよう。

Serendipity

最近何故か恋愛モノにはまっているのでTSUTAYAで借りてきてみた。あり得ないような偶然の連続という感じではあるが、まぁ映画だから許すと言うことで。若い女性が好みそうなロマンティックな要素だったら、クリスマスのニューヨーク、そんな時期の偶然の出会い、雪とイルミネーションに彩られたセントラルパークのスケートリンク… と枚挙に暇がないわけだけども。
現実にこうだったら苦労はしないけどね。後半のケイト・ベッキンセールの演技が良かったというか、思わず応援してしまいそうな感じだったけども。それにしても秋から冬にかけてのニューヨークは美しいところだな。
今回も気になった台詞を。そのうち原語に変更します。

2004年07月27日 火曜日

R3におけるサスペンドの件 その2

昨日うまくいかなかったのはただ単に付け加えた部分がコンパイルされてなかっただけで、新たに送っていただいたパッチを当ててみました。結局MakefileとKconfigに記述を足すんですね… パッチを見て勉強になった。
Kconfigってデフォルトのコンパイルオプションとかも指定できるみたいで、これは便利なのかもしれない。(ずいぶん2.5系のカーネルもコンパイルしてきたが、使いだけの人なのであまりまじまじと見てなかった…)
と言うことで、新たにカーネルを作り直しできたモジュールをmodprobeしたら、見事fn+F10でハイバネーションできるようになった。これは、かなりすばらしいです。ありがとうございます。(パッチのバグ出しにはなったかな。)そのうち公開されると思うので、そのときにリンクを貼ります。今のところ無茶な操作はしていないので、ACPI関係の問題などはは出ていない。