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2004年07月17日 土曜日

起きるの遅すぎ…

起床したら14時というのは、いったい…

Panasonic / Let’s Note R3(CF-R3D)

いろいろ検討してきた結果、どうにもならない状況に追い込まれているので、結局購入。追加した物はメモリを256MBほど。(あわせて512MBとなる。)
実物を見たときに_軽いなぁ_と言う印象だったが、実際に全てが入った箱の重さもえらく軽かったし、取り出してみて_本体とバッテリの重さが同じくらい_と言うところにもびっくり。(あわせて1kg無いのにねえ。)
早速パーティションを切り分けなおして、WindowsXPを再インストール。(HDDの中にリカバリディスクが入っているので結構速い。) 10日の日記に書き忘れたが、WindowsXP Home Editionではなく、Professional Editionが入っていることと、Microsoft Officeが入っていないことがさらに高評価なところである。(だいたいパーソナルなモバイル環境にOfficeは要りません。尤も自宅のメイン環境にもOfficeは入ってないし、家に帰ってまでExcelのアイコンを見たくないので。)
Windowsの再インストール+Windows Updateが終わったところで、おもむろにDebian GNU/Linux (Sarge)をインストールしてみる。インストーラーが素晴らしく良くなったと言う噂を聞いていたので期待していたのだが、これはなかなか良い感じ。インストーラーは直感的に操作できればいいのであって、バリバリGUIである必要はない。感じとしてはFreeBSDのインストーラーと同じ程度かな。最小限のインストールをしたあとに、必要な物を一気にネットワーク経由でapt-getとなるわけだが、回線を速くしてしまうとネットワークインストールに限るという状態。さくっとインストールが終わったのであるが、なぜかXが起動しない… うーむ。

2004年06月10日 木曜日

機材の整理

銀塩写真を辞めるということで、これからはデジタル一本で生きていくつもりになったので、今日は愛着のある機材の整理に励む。週末に全て処分してしまうつもり。気がつくと結構な量の機材を買い込んでいました。今回リストラされる機材は以下の通り。

  • EOS-3
  • EOS 10D
  • Date Back DB-E2
  • Focucing Screen Ec
  • Battery Grip BG-ED3
    レンズだけ残して、撮影機材が全くなくなるじゃんと言う心配はあるかもしれないが、まぁアレを選択しちゃったので、もう突き進むだけです。カメラは買えるが、レンズが欲しい。たとえば、このあたりとか。こういうのを買っちゃったら撮影分野と行動が変わっちゃうな。というか、がんがんレース写真を撮りに行かないと元が取れない…

2004年05月31日 月曜日

自宅サーバ設置 その4

基本的なサービスで最後に残っている大物であるメールサーバを設置する。基本的には、qmailのドキュメント通りに進めればよろしい。

インストール前の準備

qmailのインストール前にqmailが使うアカウントを準備する。djbdnsに比べて多いので注意。 (僕も1カ所設定を間違えていたので。) /etc/passwdはvipwで編集すること!

qmail:*:9990:
nofiles:*:9991:
alias:*:9990:9991::0:0::/var/qmail/alias:/bin/true
qmaild:*:9991:9991::0:0::/var/qmail:/bin/true
qmaill:*:9992:9991::0:0::/var/qmail:/bin/true
qmailp:*:9993:9991::0:0::/var/qmail:/bin/true
qmailq:*:9994:9990::0:0::/var/qmail:/bin/true
qmailr:*:9995:9990::0:0::/var/qmail:/bin/true
qmails:*:9996:9990::0:0::/var/qmail:/bin/true

qmailのインストール

qmailのインストール自身は簡単で、DNSで運用したいサーバのMXレコードを設定してある状態にしてからやるといろいろ問題がなくて進めやすい。今回はdjbdns立ち上げ時にMXレコードを登録しておいたので、このまま作業を進める。
今回は広瀬さんが作成しているanti-badmailパッチとFujiwaraさんによるIPv6パッチがあたったものを使用する。
% cvs -d :pserver:anonymous@yatex.org:/qmail co -r v6-anti-badmail qmail
% cd qmail
% mkdir /r/var/qmail
% ln -s /r/var/qmail /var/qmail
% make setup check

2004年05月29日 土曜日

EF 85mm F1.2LUSM修理完了・顛末

22日の日記で若干続報が入ったが、水曜日にキタムラより「修理完了しました」というお知らせがあったので、早速取りに出かける。修理内容はAFの回転ムラと言うことでUSMの修理とカビ取りであった。使っていて全く気がつかなかったが、_実はUSM壊れてたのかぁ_と意外な修理報告であった。たぶん部品代はUSM関係の修理代と思われる。
気になるレンズを見ると、まるで埃がなく恐ろしいほど美しい状態になっている! なんと買った時より数段綺麗になってしまった。前玉も綺麗になっているので、おそら光学系が全て入れ直しになっている模様。USMも交換されているから、_全くの新品になった_と考えて良かろう。今回の修理はこれまでの経緯の如く超破格のお値段でやっていただいたので、キヤノンさんには頭が上がりそうにないのである。
いったん全く違うレンズになってしまったので、試写してAFを確認してみた。絞り開放でピントは思い通り(と言っても難しいが)の場所に来ているいるようなので、OKとすることとした。良かった良かった。

2004年05月22日 土曜日

IP電話導入

長距離電話の電話代が馬鹿にならないので、IP電話の導入することにしてそろそろ2ヶ月となるが、ようやくVoIPアダプタが届いた。(当然レンタルである。) 早速サーピスの登録をして使ってみることにする。我が家のISPはIIJmioなので、IP電話サービスはIPフォン/Fとなる。提携ISPだと今のところ無料で遠距離電話ができるので、みなさんIP電話にしましょう。(ちなみに凄く割り切った使い方をしているので、普通の電話回線は引いてません。Docomoの携帯からだとかからないみたい。)
実家に電話をかけてみたが、通信品質は非常に満足がいくもので固定電話とあまりさがないというかよくわからん。ただ電話機自身がもうだいぶんくたびれてきている(就職した時に妹にお祝いとしてもらったものである)ため、電話の買い換えをしないとなぁ。

2004年05月10日 月曜日

IPv6アドレスが割り当たる!

B-Fletsで常時接続な環境に移行し、IPv4アドレスも固定で割り当てたので、次なるターゲットとしてIPv6アドレスを割り当てることとした。使うサービスはIIJmio IPv6トンネリングサービスである。さくっと割り当たったのは良いのだが、さてどうルーティングしよう…

2004年05月05日 水曜日

FreeBSDをインストール

ついに我が家も自宅サーバの設置と言うことで、マシンを用意することとなった。これまでファイルサーバに使ってきたcosmosを明け渡すことにして、これにFreeBSDをインストールすることとなった。まぁOSはLinuxでもFreeBSDでも良いのだけども。FreeBSDの方がシンプルなので。いったん通常自分が使えるサーバに仕立てあげた後に、Web ApplicatonやIPv6環境での相互運用などの実験を行っていければ良いなと思っている。(IPv6というあたりでBSDを選んだわけであるが。)
非常に古い話ではあるが、僕がメールを書き始めたころはSunOS4.xでMHのコマンドを使ってだしていたもので、よくリモートログインしてプログラムを書いて実行したり、メールやニュースを投稿したり、Web(当時は絵が出なかったが)を見たりしたものだ。そんなことで初めて触ったUnix系OSがBSD風だったこともあり、SunOS->FreeBSD 1.xと言うのが自然な流れだったのだが、BSDの訴訟問題やら当時購入したばかりのPC互換機でATAPI CDROMをサポートしてなかったとか言う_ちょっとした理由_で、それ以来Linuxなのである。今日久しぶりにインストールしておおよそ10年ぶりと言うことになる。(バージョンも1.xだったのが5.2になっているしねぇ。)
まぁぼちぼち中身を追っかけていくこととしよう。

2004年05月01日 土曜日

音声チャット

無駄に帯域が広くなったので、何で遊ぼうかと言うことで、MSN Messengerで音声チャットで遊んでみた。マイクとスピーカーがあればお手軽に楽しめる。(今日、Sonyのヘッドセットを購入してみた。) なぜかうちのWinXP機では音声だけ送れないのだが、WinMeのVaio C1だと音声チャットができたので、少し使ってみたが音声だけだったら結構な音質で話ができる。チャットも使えるのだが、打つのがめんどくさいから結局話だけになる。こんな感じだったらSIPを使えばもっと良い音質になるのかな。あとC1だと音声だけでなくMotion Eyeを使って動画チャットも出来ますな。WinXP機での問題を解決できればもうちょっと動画を送るにしてもより高速な環境で無理もないので、ストレス無くテレビ電話もどきみたいなものもできるし、音声だけなら今の状態で多人数でミーティングなどもできるのだろう。輪講会なんかをできたらいいなとか考えている。

2004年04月30日 金曜日

新たなる戦いの序曲

この日記のタイトルを「戦いの軌跡」としているのは、この日記を付け始めた頃の2001年5月31日の記事にあるように、自宅の通信環境を高速化するための飽くなき戦い(他にもいろいろあるけれど)を書いてみようと言うことからだったのである。今振り返ってみるといろいろあった。某歴史的ベストセラーの如く「光あれ」と言ったら、光がある。すなわちさくっとFTTHな環境になるんだったら苦労はないのである。
ここに来てようやく直接自宅に線を引けるようになった。ここまで戦いを繰り広げたのだから、実際に線を引くという段階で_光であること_と_固定IPアドレスであること_が最優先での選定となった。居住している地域からNTT東日本のB-Fletsのニューファミリータイプとなり(東京電力のTEPCOひかりは隣の市まで来ているんだがなぁ)、ISPは使ってきたサービスにあわせていろいろ変えてきたが、技術的に信用を置けるISPは最初に選択したIIJ4Uを越えるところはなかったので、当面かなり高いサービスであるが、IIJmioFiberAccess/SFとした。(IPv6トンネリングサービスを受けてみようとおもったのもある。)
今日の工事でようやくB-Fletsを使える環境となった。実際にFlets Squareでの速度確認では遅い時でも50Mbps程度、速い時では80Mbps程度出ているようなので、当面非常に贅沢な接続環境となった。まずどこにISOイメージを取りに行っても、使い切るような速度ではあるまい。
これで長かった一つの戦いが終わった。が、しかし_新たなる戦い_がこれから始まるのである。本来インフラを整えるのが目的ではなく、その向こう側にあったインフラの利用が目的なのである。すなわち、自宅サーバを構築した上で、構築したサーバを使って_遊びたい_のである。ということで、新たなる戦いに身を投じることになるのである。

2004年04月28日 水曜日

明日から大型連休

明日からゴールデンウィークということで、僕も就職して以来初めての大型連休なのである。明日から5日までお休み。帰りに武蔵野線の上から東北道を眺めたら下り方向に渋滞してました。_アレが帰省・行楽渋滞って奴なのか_と思っちゃいました。

はじめる?IPv6 - Windows LinuxでIPv6しよ!

IPv6に関する入門書みたいな本。一通りIPv4の基礎(と言ってもアドレスとNATのことしか書いてないが)を説明した後、IPv4の問題点とIPv6の概要が説明される。あとはIPv6の実際の導入(WindowsXPとLinux)とアプリケーションの動作までがざっくり書いてある。文章はサクサク読める本だと思うのだが、この絵は何とかならんものか…