Network

2003年04月09日 水曜日

パトレイバー 劇場版

パトレイバーの劇場版のDVDを借りてきて、久しぶりにたぶん7年ぶりくらいに見た。この映画1989年作なのであるが、当時の予定から結構な確度で近未来(といってももう過去なのだが)の景色を予想している。内容はコンピューターウィルスが引き起こす大事件の話なのであるが、この作品では既にウィルスが蔓延してしまった状態からスタートなのであるが、最近のコンピュータウィルスで興味深いのはネットワークを介した現実の病気のように蔓延するというモデルに興味を覚えると同時に頭の痛い話なのであるが、この作品はある意味で先進的な作品だと思うわけだ。
ただ旧約聖書からの引用をつかうというあたりに発想の貧困さを感じないわけでないが、日本人の教養ってこんなもんなのかねぇ。(嫌いじゃないんだけどね。)

2003年04月06日 日曜日

Air Navi良いなぁ

一人で移動することが多いので、車に乗っていてカーナビが欲しいなぁと思うことはままある。地図を見て移動というのはそれなりに風情があるし、ツーリング・マップルという非常に利用価値が高い地図もあるので、それほど不自由はないのだが、いかんせん運転中は地図を確認できないわけで、初めて行くところに行くときには結構怖い目にも遭う。やっぱり脇見運転はいかんと思うのである。
という状況で、注意散漫な運転をするよりも、運転に集中するために、カーナビをつけるのは良いなぁと思う。しかしDVDカーナビも安くなってきたとはいえ、やっぱり_それなりに高い_と思うのだ。それに地図も気が付けば古くなっちゃうもんだし。データを書き換えられるHDDカーナビも良いなぁと思うけど、僕の車のようにサスが硬い車にHDDを載せるなんて想像だに怖い。(うちのカーステレオのMDのピックアップは1年持ちません。)
そんな中、こないだタイヤ交換に行ったときにイエローハットで見つけたのが、CARROZZERIAAir Naviである。地図必要最低限のデータを持っておいて、あとはオンデマンドでサーバにデータを取りに行くらしい。ネットワークな人生を送っている僕にとって、おおー素晴らしい_と心の底から感動を覚える製品だなぁ思ったわけだ。
しかもお値段は15万円程度なのだが、3年の使用量込みで4000円/月で使えるというあたりが、むちゃくちゃ物欲をそそる訳で、スカパーとさよならしてでも導入して良いかと思うわけだ。(今のスカパーの使用量と対して変わらないのね。でも、僕は_決してパイオニアの回し者ではない。
)
しかしよーく考えると、これうちの車のどこにつければ良いんだぁ? ダッシュボードにつけるという案は良いかも知れないが、ただでさえ視界がよろしくないのに、さらに死角を作るのも問題だし、オーディオのせいでセンターコンソールは埋まっちゃってます。ということで、取り付けられる場所はないらしい。(がっくし) MDを外した1DINなオーディオに乗り換えるまで、待ちだのう。残念。

2003年03月19日 水曜日

ついにWindowsを再インストールか…

ちょっとインストールしたいソフトがインストールできないことと、エクスプローラが頻繁に落ちるようになったこともあって、明日にはWindowsを再インストールかという状態になってしまった。困ったと思っても仕方ないので、とりあえずバックアップにかかる。とりあえずsmbサーバに確保してある領域(30GBくらいか)に全部の個人的な再生成できないファイル(主に写真)をコピーすることにしたが、ネットワーク越しだと夜間いっぱいかかりそうである。(全部で8GB程度)こまめにリムーバブルメディアに入れる癖をつけねば…
前回インストールしたのは、2001年12月8日であるから、今回は1年3ヶ月持ったと言うことですか。前回のインストールの時も同じことを言っているから人間進歩ってないものですねぇ。

2003年03月18日 火曜日

席替え

今日は席替えであった。まぁ席替えって言うのはこじんまりと行うくらいでいっぱいいっぱいな話なのであるが、うちの会社のごく一部の偉い人に、全社的に席替え(もう次元は巨大な引っ越しというべきか)がいるらしく、うちの会社は1年に1回よりも頻繁に引っ越しがある。
引っ越しというのは何ともうんざりする話で、席の移動・PCの移動・机・文書類・棚・共用OA機器の移動という目に見えるものから、床下に這っているネットワーク・電気の確保・PCのIPアドレスの振り替え(なぜかDHCPではないStaticな運用だ)、不要物の廃棄といったものまであって、何かとうんざりな話ではある。しかも中途半端に会社内のネットワーク事情が分かっていると、結構な台数の設定変更の手伝い・サポート、自分くらいしか分からないシステムの移動など、自分の移動だけのお気楽な話でもないというところが疲れるところである。
まぁ前の日の非常のおおざっぱな話でよく無事済んだものだと思った訳であるが疲れ切ったせいか、帰宅後に風呂に入って気を失って溺れかけ、風呂から上がってからテレビを見ながら気を失って、あまりにひどいのでそのまま寝てしまった。もう勘弁してほしいと思う今日この頃である。

2003年03月07日 金曜日

容量いっぱい?

ま、まずい。ここの容量もいっぱいいっぱいになってしまったと思ったのであるが、画像ファイルの整理を行うことで半分以上空いた。Deeplinkだけでしか見えないページに、デジカメの未加工写真をおいていたので、引き上げることにした。 まぁそのうちうちのサーバを公開した時に見えるようにしておこう。(といっても、IPv6 Reachableでないと見えないのであるが…)

2003年02月28日 金曜日

もう2月はおしまいですか

は、早い。こんな状態だとあっという間に年をとってしまう…

The Load of the Rings - The Fellowship of the Ring - (Special Extended Edition)

無事見つけたので、速攻で購入。つらつらみているのだが、これ全然違う映画じゃん。_見てない人はこれを見ろという感じ。_ストーリーの整合性といい・字幕の翻訳の改良といい、素晴らしい変更だと思う。何度みてもボロミアの最期が格好いいです。
あとやっぱり予想通りガラドリエルの出番が増えていますねぇ。ギムリとのやりとりとアラゴルンとのやりとりが追加されていてよかったかなぁと。The Two TowersのSpecial Extended Editionが楽しみです。

2003年02月25日 火曜日

捜し物は見つからず…

そろそろ、各所で絶賛のThe Lord of the Rings - The Fellowdhip of the Ring (Special Extended Edition)を買おうかなぁと思い立ち探しにでたのだが、古川では見つからず。やはり仙台まで探索の旅に出るかぁ。
冒頭だけちらっとみたのだが、「ゆきて帰りし物語」をしたためるビルボ老のシーンから始まるところがなかなかなのだが、イシルドゥアがなぜオークに倒されてしまうのかわかるため、ほかにもいっぱいあった不自然なところがちゃんとつながるのかなと思っていたりする。やっぱり買わねば…

2003年02月15日 土曜日

The Lord of the Rings - The Two Towers

と言えば、言わずと知れたトールキンの名作ファンタシイ小説であるが、第1作目 The Fellowship of the Ring を見に行ったのは、昨年2月24日であった。1年間針の筵の上に座らされた気分で待ちに待った映画である。今日は先行ロードショウと言うことで、職場の指輪ファンで見に行くこととなった。
今回の感想としては、_はて、「二つの塔」は戦争アクション映画であったろうか?_と言う疑問である。まぁ全体的に指輪戦争が始まる話なので、間違いはないと思うのだが…
見た印象としては、またまたMiddle-Earthの風景に見とれてしまう。全作ではホビット庄・裂け谷・モリア・ロスロリエンと自然が美しく、人間の文化ではない建物の描写が素晴らしかったが、今回は、ローハン・ヘルム峡谷・ゴンドールのような人間の文化のあるリアルな風景、モルドールの黒門、ファンゴルンの森と見ているだけで、ミドルアースを美しく描いているなぁと言う映画だった。
今回は、全作のような字幕の大きな間違いは見受けられなかったが、多少人物像が変わっている点(ボロミアの弟のファラミアってあんな人物だっけ?)や旅程が若干変更されている点(フロドとファラミアが会う場所は違う気がする。)を除くとまぁかなり良い線を行っていると思う。まぁ旅の仲間もフロド-サム・アラゴルン-レゴラス-ギムリ・メリー-ピピンの3グループに分かれている訳であるから、話が分かっていてもついていくのは大変かも。
今回の本筋にあまり関係ない見所としては、_レゴラスの馬の乗り方_とガンダルフとバルログの死闘、あとうじゃうじゃ涌いて出てくるウルク=ハイの軍団と言うところですか。個人的にはアラゴルンが少々精悍になったかなぁと言うところで良い解釈をして、なぜ出てくるのか分からないアルウェンが簡単に「ヴァラアルの恩寵」を使うと言うところが、ちょっとねぇと思った。あと相変わらずエルロンドはファシストだし。原作のイメージが崩れちゃうなぁ。と言うことで、それでもみなさん何度か見に行きましょう。(多分一回見ただけじゃ分からんと思う。)
僕の予定はもう一回見に行って、またDVDを食い入るように見て、出るであろうスペシャル版のDVDをひたすら待つと言うところですか。原作の方は「二つの塔」に入りそうな勢いなので、全巻読破は時間の問題だなぁ。(「旅の仲間(上)」が一番骨が折れるのは確か。)

2003年01月07日 火曜日

USB Ethernetアダプタ LD-USBL/TX

Viola(VAIO C1 VR/BP)のネット接続の話であるが、今までPCMCIAのネットワークカードを使ってきた。が、PCMCIAポートは1つしかなく、代替が効かないのでUSBなネットワークアダプタだなと思い至り、なんの調べもせず。上記アダプタを年末に購入した。(ちっとは考えろと言いたいかも知れないが、それは僕とて同じである。)
USBポートも一つしかないが、USBにはUSBハブというそれなりの味方がいるので、PCMCIAより酷くないのである。PCMCIAにはうちにあるストレージ物(CD-ROM/Compact Flash/Microdrive)と結構重要な物ばかりなので、ここは空けておきたいのが人情ってもんだろう。
Windowsで使えるのは当然なのでつまらないが、Linuxでは怪しく認識するが、そのままでは使えなかった。微妙な設定が正しくないのだろう。そこでインターネットを彷徨えば、世の中似たような悩みを持っていて解決している人がいるもので、あっさり情報が見付かる。忘れないようにメモである。カーネルソースのdriver/usb/pegasus.h をちらっと以下の部分を追加。

2003年01月01日 水曜日

今年もみなさまよろしく。

ここを読んでいるみなさん、昨年は本当にお世話になりました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。ということで、「一年の計は元旦にあり」とのことなので、今年はどういう戦いを展開するか、今年の戦術・戦略を主要な分野別にまとめておこう。(今年は喪中のため、年頭の挨拶はこの辺で)

2003年の展望

はじめに、概況

2003年の活動分野における戦術・戦略に関する展望を分野別に述べることにしよう。昨日の文章をアレンジして書いているので似たような展開だが、去年の延長線上にある訳だから。
経済的な状況に関しては今後も流動的。抜本的に良くするには転職するしかないと踏んでいるが、めんどくさすぎるので、どうするのかよく分からない。まぁ将来のことも考えて行かねばならないし、そろそろ貯金とかもしなければと思わないでもない。別に何か当てがある訳ではないのだが。
最近体調をことに壊し気味なのと太り気味(おそらくストレスから来るものと思うが)で、食生活を改善せねば、どうしようもないな。とりあえず5kg程度は痩せないとなぁ。着る服が無くなってしまう。と言うことで、注意することとして、最近壊れ気味な精神状態も何とかせねばなぁ。