PC

2005年07月19日 火曜日

FFXI廃人人生60日目

今日は久しぶりの大規模なメンテナンスとアップデート。サーバ側にほぼDDoSになっていたようで、ログインどころかアップデートもままならない状況。久しぶりにリアルタイムなプレイでアップデートのトラブルにあったが、12時過ぎにアップデートが順調にできるようになり、1時過ぎにはログインできるようになった。ログインしてみたが、うちのサーバにログインできたのは250人くらい。普段の1/10も人がいない。人気がでる前に追加されたクエスト(フェローシップを得るクエスト)進めるかと思ったが、2番目のクエストの途中で睡魔に負けてしまった。しばらく放置だな。

2005年07月15日 金曜日

ミノルタの動き?

αSweet Digitalの発表ですか。まぁ銀塩ではEOS Kiss vs αSweetで良い勝負しているから、いつかKissに対抗してSweetをぶつけてくると思っていたが、感覚的には1年以上動きが遅い。まぁコニカと合併せざる得ない状況があってここ数年ごたごたしていた感はあったが、良い技術を持っていてもなかなかうまくいかない物だ。
僕は一時ミノルタの定評あるレンズの50/1.4とか85/1.4とかSTF 135/2.8とか100mmマクロとか200mmマクロと言った他社にはない絶品のレンズがあるので、使ってみたいなあと思っていたのだが、今となってはどうでもいいなあ。
Sweetの次はα9Dか? いまいちやる気が無いように見える。すでに銀塩α9はディスコンして結構経つ。α9のファインダーはAFカメラの中では至高の一品とは思うだけに勿体ないなと思うところと、Gレンズのうち17-35/3.5と35/1.4もディスコンしてしまったのもあって、カメラ事業全体の縮小と読んでいたが、プレスリリースを良く読むと35/1.4は再度設計し直して来年発売か。と言うことは、来年の春がみのさんのやる気を読む最後の機会かなあ。

2005年07月08日 金曜日

誕生日

気が付いたら今年も誕生日がきてしまった…さすがにお祝いする気にもなれないのだが、せっかくなのでメモリアル休日を取得してお休みとした。午前中は平日にしかできなさそうな用事をこなして、夕方から都内の方に出かけることとした。映画でも見に行くかと思ったのだが、どたばたしたせいか時間が遅くなったので断念。

今日のお買い物

都内に出た割には寂しい買い物ではあるが… まず最近プレイステーションのコントローラの接触不良が多発していて、消耗品だし買い換えるかということで、純正コントローラを買い直し。3000円くらいでした。うちのPS2は初期型なのですが、コントローラを並べると重さとか質感とかが結構違って、ずいぶん安っぽくなってしまった! ソニーさん手抜きしすぎです。
あとは池袋ジュンク堂に行って、コンピュータ書籍の調査。Knuth先生のMETAFONTを発見したのだが、今回も見送ってしまった。もう買う機会はないかもしれない…
最近Delphiなる言語を学ぶ必要が生じているので、いろいろ探ったのだが… オフィシャル本以外はほぼ_ゲームプログラムの本しかないじゃないかっ!_という状態で買っても良いと思う本は一冊もなく撤収… これを機にKnuth先生のThe Art of Computer Programmingを買ってしまうところだった。

2005年06月18日 土曜日

秋葉原でお買い物

今日は朝から秋葉原にお買い物に出かけてみました。理由は非常に簡単でFFXIのいろんな人のスクリーンショットを見まくっていると、_PC版が異様に綺麗_なので、乗り換えてしまえーという単純な動機なんですが、出ていったお金は結構でかい。まぁFFXIだけの投資ではないので、良いことにしよう。
Final Fantasy XI オールインパック2004
基本パッケージ+ジラートの幻影+プロマシアの呪縛がすべて入ったパッケージ。CD-ROM7枚組。さすがに_DVDで配布しろよ_とつっこみたくなる一品。今回のお買い物はこれが無くては始まらない。ちなみにうちのPCの高解像度版のFFXIベンチスコアは約3400。まぁスペック的には何とかなるでしょう。
RealForce101
さすがにフルキーボードが必要なので、HHKからアップデート? キーボードには妥協は存在しないと言うことで、購入できる物で101配列でとなると選択肢はこれしかあるまい… 会社のお仕事パソコンの利用を考えると早速憂鬱になる至高の一品。買ってよかったぁと言うか、なぜ今まで購入しなかったんだろう?
PS2 <-> USBのプロトコル変換器
結構安定して使えると言うことなので、これも購入。いままでPC用のゲームパッドに不満があったが、入力デバイスとして完成の領域にあるPS2のコントローラがそのまま使えるありがたいもの。これで不満は一気に解消だ。PS3のコントローラを見てかなり悲しくなったので、PS2のコントローラはいつか買いだめする必要あるかも。(よく考えたらPSから10年以上使っているんだよねえ。)
これで夏の暑さも乗り越えられる体制となった。

2005年06月15日 水曜日

FFXI廃人人生26日目

今日は一昨日と同じくヨアトル大森林のイフリートの釜側出口付近でゴブリン相手にレベリング。最近そうなのだけど、赤魔道士の「コンバート」と吟遊詩人の歌でパーティ全体でのMPの回復量も多く、がんがん切り込むという感じのレベル上げだった。今日もまた時給5000ペースのひとときでした。そんなわけでレベル46。
あと最近サーバ移転のお知らせが出ているのだが、今日を境に移転してしまうリンクシェルメンバの仲間(すでに2年以上のおつきあいですが)のお見送りをしようと言うことになった。合成で記念品を作れるほど育てていないので、秘蔵の片手剣(残念ながらナイトでは使えない)を差し上げることとなった。新天地でもまったり楽しんで欲しいのである。

2005年06月12日 日曜日

FFXI廃人人生23日目

今日は東アルテパ砂漠の流砂洞周辺でレベル上げ。他に1パーティいたが、ほぼ乱獲状態で時給5000ペースの勢いだった。パーティ構成は偏っていて狩人x2+黒魔道士。恐ろしいほどの火力があるので、僕はひたすら盾となりターゲット固定に専念といった本来の役目を果たすことができた。とりあえずレベルは丸々1つ上がって、レベル43になった。
夜はリンクシェルの仲間たちとお出かけ。行き先はブブリム半島のガリスンに参加。Lv30限定なので、こないだまで使っていた装備を発掘。参加してみたのだが、こういうNPCが一派いる乱戦って言うのはプレイヤースキルがすごく必要だと痛感。まずモンスターだけにターゲットを向け続けるにはどうしたものか、結構な悩みどころであった。とりあえず2アライアンスで参加して、楽勝だったようだ。経験値稼ぎ、資金稼ぎになるイベントだなあと思う。僕自身の修行は要するかも。
さらにせっかく出したLv30装備がもったいないので、「プロマシアの呪縛」で増えた領域に行ってみようと言う話となり、ミッションを受けて「プロミヴォン−ホラ」に行ってみることとなった。ここは「虚ろ」な世界である。灰色のさびしい空間である。まぁスクエアさんというかファイナル・ファンタジー世界は「虚ろ」とか「次元の狭間」とか「無」とかいう概念的なキーワードが好きよねえ。
2アライアンスで殲滅しながら進み、一番奥地のホラの塔にてENM(Empty Notorious Monster)と2回戦う。1回目はミッションと関係ないENMで、これは快勝。経験値3000(!)を入手。この時点でレベル44に到達。(このエリアはレベル30制限だけど。) 本題のENMと戦ったが、作戦が功を奏さず残念ながら全滅… 確かに最初にいける3つのプロミヴォンなエリアの中で最難だという話はあって、確かに強い。来週再チャレンジと言うことになった。(どうせ地球時間で5日間ここに来ることはできないし。)
ホラの塔へ その1ホラの塔へ その2ホラの塔へ その3ホラの塔へ その4

2005年05月15日 日曜日

Donald E. Knuth / 「コンピュータの数学

そんなわけで昨日からの続き。解析学が好きな自分としては、連続関数を対象とした関数論や微分方程式も面白い(あくまで現実の物理現象とつながりが必要)のだけど、数列や漸化式(懐かしい響きだ)、級数といった離散数学もなかなか面白い。(しかもこっちの方がコンピュータのアルゴリズムに通じている。) この手の話題は、行き着く本があって、Knuth先生のThe Art of Computer Programming vol.1に始まる百科事典というか歴史書のような本に行き当たるので、2年ほど前の新訳登場時から、_買わねばならない本だ_と思っていたので、昨日大宮ジュンク堂に出かけていったわけだ。
お値段もお値段なので、買おうか買わないか悩んでいたのだけど、The Art of Computer Programmingのとなりにこの本は置いてあった。題名は「コンピュータの数学」。原書のタイトルは「Concrete Mathematics」だから抽象数学ならぬ「具象数学」という変わった題名の本。ざっくり見てThe Art of Computer Programming vol.1の最初の半分を詳しく書いた本のようだ。お値段は同じくらいなので、こっちを買うことにする。
The Art of Computer Programmingの場合はいつも本棚に置いておいて参照すべき本のような気がする(それゆえ、必要なときにいつも立ち読みして読みふけっておしまいなのだけど)。やっぱりやはり教科書ではないと思うので、教育に適しているとは言えないと思う。ちょうど間を埋めるような本が欲しかったと言うわけだ。
スタンフォード大学では、Concrete Mathematicsという科目(1970年から, 86年までの半分の年はKnuth自身による講義)があるらしく、The Art of Computer Programming vol. 1のFundamental Algorithmsを使って講義していたらしいのだけど間を埋めるような本として、Knuth先生はこの本(だいたい600ページ)を約1年で書いたという。後ろに付いている参考文献の量を見てもただならぬ分量なだけに、やはり超人なのである。
1年以上は遊べる本だろうと思って購入してみた。いやぁ1ページ目から凄く面白く読んでいる。昨日の話題の和分・差分については、「2.6 離散系と連続系の微積分学」という所にまとまっている。あと手続きとかパズルの解法としての漸化式というのも問題としては面白い。語り口もなかなか良いので、お金と時間がある人にはお勧めするし、特にコンピュータサイエンスを志す(物理でも数学でもOKだけど)大学生は読んでかなり得るところは多いと思うし、変わった本で面白いので読んでおけと言いたい。また高校生から大学の初年度付近の世話をする人にはネタ本としておすすめかもしれない。僕としては、久しぶりに数学の面白い本を買ったので楽しみたいと思うのである。

2005年04月29日 金曜日

今日はサーバのメンテなど

今日はしばらくやろうと思っていてできなかった、サーバのメンテを行うことにした。(ゆうじさんも凄い勢いでソフトのメンテやってるし。)
僕がやったのはrubyのアップデート。しばらく放置していた1.8.1からCVS版の1.8枝から先端のものを貰ってきた。(1.8.2のバグフィックス版と言うことで。)インストールの注意点としては、iconv関係がそのままインストールできないため、ちょっとソースの書き換えを要する。その程度。前回までiconv関係でずいぶん悩んだが、今回はすっきり解決。
あとはゆうじさんが行ったApache 2.0.53への追従、必要としていたグラフィックライブラリ系のインストールなど。

2005年04月23日 土曜日

無線LANを使えるようにする

今日の攻略目標は我が家のノートPCの無線LANアダプタ。以前は、NdisWrapperを使っていた。これはWindowsのネットワークドライバをLinuxで使えるようにするという何とも凄いドライバなのだが、でかいファイルの転送(apt-getなど)を行うとドライバごとお亡くなりになる痛い問題があった。(メール読むくらいだったら全然OKだけど。) 最近ネイティブのドライバの安定しているという話を、先週のMozilla Party 6.0で三浦さんに聞いたので、早速インストール。手順は以下の通り。ちなみに我が家はDebianです。

  1. Intel PRO/Wireless 2000BG Driver for Linuxからドライバをダウンロード(正確には、apt-get install ipw2200-source)
  2. module-assistantを実行。手順に従ってipw2200を選択、ビルドまで行う。
  3. http://ipw2200.sourceforge.net/firmware.phpからファームウェアの最新版をダウンロード。
  4. ダウンロードしたファームウェア ipw-2.2-*.fwを/use/lib/hotplug/firmware/ にインストール。
  5. 先ほどビルドしたdebパッケージをdpkg -iでインストール
  6. /etc/init.d/hotplug startするとipw2200がeth3として見えるようになる。
  7. あとは/etc/network/interfacesを適当に設定
  8. 必要に応じて/etc/hibernate/hibernate.confなども修正
  9. これで、ifup eth3 するとネットにつながるはず。
    /etc/network/interfacesの書き方はこんな感じ
auto eth1
iface eth1 inet dhcp
wireless-essid ESS_ID
wireless-mode Managed
wireless-key s:Key

ESS_IDとKeyはそれぞれ各自の無線LANアクセスポイントで設定しているものを入れる。Keyの前にs:を付けるのを忘れないこと。

2005年04月21日 木曜日

久しぶりにExcel VBA

今日は午後から頼まれたExcel VBAのマクロ書き。1つのファイルに10個くらいのデータ系列があって、それぞれに対して単回帰分析をしたいらしいのだが、そんなファイルが100個くらいあるんだそうな。ということで、作りためていたライブラリを組み合わせて、ちゃきちゃき作ってみた。2.5時間で完成。
マクロを渡したところ… _動かないんですけど!_というご意見をいただいたので調べてみたところ、マクロはExcel2002で作ったのだが、実行環境はExcel97で、その部分の非互換性な部分だった。身の回りにExcel97は残しておく必要がありそうだ。(だれだよ、互換性でMS Officeが優れているなんていったのは、些細な非互換性が非常に腹立たしいのだけど…)