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2005年07月26日 火曜日

花火写真

今年は暑いんだか涼しいんだかよくわからない夏ですが、学生さんは夏休みに入ってしまって朝の通勤が静かになった。毎日何気ない変化の乏しい日々でも季節の移り変わりを感じるのはこういうところかもしれない。
いきなり季節ネタから入ってみたわけであるが、夏も近づいてきたし、夏と言えば花火だという意見はあると思うので、花火の写真の話。花火といっても花火大会の写真はインターネットをさまよえばそれなりに見かけるので、そういうサイトを参照した方がいいし、僕にもあまり経験がないので、そこそこな内容で書けない。そこで身近な話題として、花火をしているポートレート撮影の話を書いてみることにする。
花火をしている写真だとそれなりに撮る機会があると思う(僕は全然無いけど)ので、カメラがあればチャレンジしてみてほしいと思うのだけど。まず作例を挙げてみる。下の写真は昨年の今頃に撮影した写真である。(ギャラリーに展示してある写真だけども。) 目で見たような臨場感がある写真になっている(と僕は思う)のだけど、こういう写真を撮るにはどうしたものかという話である。
佐佐木 優さん
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L / 絞り優先AE F1.8 +0.7EV (シャッター速度 1/64秒) / ISO400 / WB: Daylight / モデル: 佐佐木 優さん
結論から言うと、_目で見たままの写真を撮りたいときはストロボは使わない_というのが原則である。この写真は花火の光だけで写している。基本的には結婚式のキャンドルサービスあたりも同じだけども、花火の光とかスポットライトの明かりは結構明るいもので、_場合によるけども_それなりに写るものだ。
場合によるというところがくせ者ではあるが、そこが工夫なのである。まず写真を見ると真っ暗なところで花火をしているように見えるのだが、実はそんなに暗くなりきる前に撮影している。夏で19時くらいだから、まだそんなに暗くなっていないような時間帯だ。デジカメの撮像素子にしてもフィルムにしても人間の目と比べると写し取れる明るさの範囲はかなり狭いものなので、そこをうまく利用しよう。
あとは実際の撮影上のテクニックになるけれども、光学系の明るさと手ぶれに対してマージンを稼ぐために可能な限り広角側(広く写る側)で、被写体に寄って撮影してみよう。(こういう撮影をするときは顔が真ん中に来るようにしてシャッターを切ると顔の形が歪まないのでいい感じに仕上がる。) あとは感度を高めに設定して、シャッターをいっぱい切る。もし絞り優先オートの撮影ができるのであれば、絞りを開けて(F値が最も小さくなるようにして)シャッターを切ってみてほしい。失敗はいっぱいあるかもしれないが、ひょっとしたら良い感じの写真が撮れるかもしれない。あとはチャレンジだ。
成功率を高めるにはどうしたらよいかというのは、一つは高感度の設定にする。最近のデジタル一眼レフだとEOS KissDNでもISO800の絵はかなり綺麗に写る。ネガフィルムだとISO800は全然問題ない。(プリント難しいけど。) なので、感度を高く設定した場合に納得がいく画質を事前に見いだしておくのは重要。
あと、結局資金をつぎ込むのかという話になるかもしれないが、_明るい(F値が小さい)レンズを買うこと_につきるかもしれない。上の写真は35mmでF1.4というレンズで撮っているが、さすがに20万円強のレンズは一般的には_買えないレンズ_だと思う。そんなもん買えるか!という意見が聞こえてきそうだが、でも悲観しないでほしい。50mm F1.8クラスのレンズの新品の実売価格は1万円しない。 このような写真を撮るときは絞りはF2位に設定できればかなり歩留まりがあがるというか、慣れればほぼ失敗無く撮れるようになるので、撮影の幅を増やすためにも安価で明るい50mmのレンズは写真の勉強にもなるのでお勧めしておきたい。
他にもいろいろあるけれど、チャレンジしてみないと1枚も写真は撮れない。もしこの記事を読んでいる人で、こういう写真を今年撮ってみたいという人がいれば、是非チャレンジしてみてほしい。(記事を書いていて僕が写真撮りたいんだけど…)

2005年07月22日 金曜日

FFXI廃人人生63日目

今日ついにレベル上げに出かける。気がつけば10日ぶり。すごく長い待ちであった。今日は龍王ランペールの墓の入り口付近でレベル上げ。当初はボヤーダ樹にてカニさんをという話だったのだが、今のレベル(Lv53近傍)では死にはしないものの、かなりハードだったため、狩場を変更となった。序盤にいた外人の赤さんはHPの回復しかしてくれなかったので、ちょっとなあと白さんと話していたのだけれど。火力重視の構成に変更してから、かなりいい感じに進めました。たまにパーティでレベル上げも良いなあ。(というか、60まで何とかあげちゃいたいんだけど。)
そういえば、ゲームの中では連日花火大会。派手な画面になっているので久しぶりにスクリーンショットなど。今日のスクリーンショットから名前を消すようにしてみました。
ヴァナ・ディールの花火大会

2005年06月24日 金曜日

FFXI廃人人生35日目

今日は軽くレベル上げ。場所は要塞の地下の広間。獣使いのソロの独壇場と言った状況で、いい感じに獲物が枯れていると言う状態だったが、なんとかレベルアップできて、ちょうど上がったところでパーティ解散となった。
ジュノに帰ってきたところで早速限界1クエストをクリアして、サンドリアに行きナイトAF2クエスト「小公望」を受けて、「ボルグヘルツの失われた魔手」クエスト(AF両手装備を取得するための全ジョブ共通クエスト)も受けた。あとは行くだけと言う状態にしておく。当面鍵取りとヴァズ石までの到達(いずれにせよズヴァール城外郭まで行く必要がある)が目標か。ただし現状資金が完全に枯渇しつつあり、レベル上げもままならない悲しい状況になるのは時間の問題なので、何らかの金策・食料の自給自足体制の確立にめどをつける方法を考える方が先であろうか…
とりあえず今日からのメインの装備はいわゆる鋼鉄装備である。あまりに格好良く変貌したので、スクリーンショットを掲載しておく。個人的には装備はこのレベルあたりからがかっこいい。(しばらく装備できそうなAFといい、敵対心が16も上がるほぼナイト専用装備のアダマン装備といい、とっても格好良い。)
鋼鉄銃士隊入隊!

2005年06月18日 土曜日

秋葉原でお買い物

今日は朝から秋葉原にお買い物に出かけてみました。理由は非常に簡単でFFXIのいろんな人のスクリーンショットを見まくっていると、_PC版が異様に綺麗_なので、乗り換えてしまえーという単純な動機なんですが、出ていったお金は結構でかい。まぁFFXIだけの投資ではないので、良いことにしよう。
Final Fantasy XI オールインパック2004
基本パッケージ+ジラートの幻影+プロマシアの呪縛がすべて入ったパッケージ。CD-ROM7枚組。さすがに_DVDで配布しろよ_とつっこみたくなる一品。今回のお買い物はこれが無くては始まらない。ちなみにうちのPCの高解像度版のFFXIベンチスコアは約3400。まぁスペック的には何とかなるでしょう。
RealForce101
さすがにフルキーボードが必要なので、HHKからアップデート? キーボードには妥協は存在しないと言うことで、購入できる物で101配列でとなると選択肢はこれしかあるまい… 会社のお仕事パソコンの利用を考えると早速憂鬱になる至高の一品。買ってよかったぁと言うか、なぜ今まで購入しなかったんだろう?
PS2 <-> USBのプロトコル変換器
結構安定して使えると言うことなので、これも購入。いままでPC用のゲームパッドに不満があったが、入力デバイスとして完成の領域にあるPS2のコントローラがそのまま使えるありがたいもの。これで不満は一気に解消だ。PS3のコントローラを見てかなり悲しくなったので、PS2のコントローラはいつか買いだめする必要あるかも。(よく考えたらPSから10年以上使っているんだよねえ。)
これで夏の暑さも乗り越えられる体制となった。

2005年06月16日 木曜日

FFXI廃人人生27日目

今日もパーティに誘われなかったので、いろいろ歩き回り。とりあえず先日受けた補給クエストを何とかこなし、1カ所OPテレポできるところが増えた。また獣使いの取得クエストもチャレンジ。ここは目的地に強いモンスターがいることが分かっているので、恐る恐る言ってみたのだが… Lv60オーバーの方々の助けを受けた別の人がクエストを終えつつあると言う状態にたまたま当てはまったので、_棚からぼた餅状態で獣使い取得クエスト達成_ということになった。

2005年06月13日 月曜日

FFXI廃人人生24日目

今日もまったりレベル上げ… 今日はヨアトル大森林のイフリートの釜側の出入り口付近でゴブリン戦。爆弾の威力がまぁ耐えられるので、さくさく進める。今日も結局いい感じに戦い、2時間で経験値6000くらい。レベル45になった。そんなわけで、ブリガンダインというなかなかおしゃれな装備をお借りしたので、早速試着。確かにおしゃれな着物だ・・・ いつもお世話になりっぱなしで、大変ありがたいのです。たまたまおしゃれ着着用の同じLSのMatuさんとツーショットなどこっそり撮ってみた。。
おしゃれ着

2005年06月12日 日曜日

FFXI廃人人生23日目

今日は東アルテパ砂漠の流砂洞周辺でレベル上げ。他に1パーティいたが、ほぼ乱獲状態で時給5000ペースの勢いだった。パーティ構成は偏っていて狩人x2+黒魔道士。恐ろしいほどの火力があるので、僕はひたすら盾となりターゲット固定に専念といった本来の役目を果たすことができた。とりあえずレベルは丸々1つ上がって、レベル43になった。
夜はリンクシェルの仲間たちとお出かけ。行き先はブブリム半島のガリスンに参加。Lv30限定なので、こないだまで使っていた装備を発掘。参加してみたのだが、こういうNPCが一派いる乱戦って言うのはプレイヤースキルがすごく必要だと痛感。まずモンスターだけにターゲットを向け続けるにはどうしたものか、結構な悩みどころであった。とりあえず2アライアンスで参加して、楽勝だったようだ。経験値稼ぎ、資金稼ぎになるイベントだなあと思う。僕自身の修行は要するかも。
さらにせっかく出したLv30装備がもったいないので、「プロマシアの呪縛」で増えた領域に行ってみようと言う話となり、ミッションを受けて「プロミヴォン−ホラ」に行ってみることとなった。ここは「虚ろ」な世界である。灰色のさびしい空間である。まぁスクエアさんというかファイナル・ファンタジー世界は「虚ろ」とか「次元の狭間」とか「無」とかいう概念的なキーワードが好きよねえ。
2アライアンスで殲滅しながら進み、一番奥地のホラの塔にてENM(Empty Notorious Monster)と2回戦う。1回目はミッションと関係ないENMで、これは快勝。経験値3000(!)を入手。この時点でレベル44に到達。(このエリアはレベル30制限だけど。) 本題のENMと戦ったが、作戦が功を奏さず残念ながら全滅… 確かに最初にいける3つのプロミヴォンなエリアの中で最難だという話はあって、確かに強い。来週再チャレンジと言うことになった。(どうせ地球時間で5日間ここに来ることはできないし。)
ホラの塔へ その1ホラの塔へ その2ホラの塔へ その3ホラの塔へ その4

2005年06月11日 土曜日

FFXI廃人人生22日目

今日はクロウラーの巣の奥地でレベル上げ。クロウラーの巣の奥地に妙な施設があるんですねえという秘密の小部屋に行って来た。結局のところ、現状ここでのレベル上げは多少の火力があるパーティにとって効率がよいとは言い難い。今のレベルだとクロウラーだと弱すぎ、トンボだと若干強め、キノコには歯が立たないと言う状態。虫虫ファンタジーと揶揄された風潮から抜け出せないのかなあ。ちなみいここへの移動はチョコボであることが多いので、若干お金がかかる。(ジュノだと2000ギルくらい。) ジラートで増えたエリアの方が数段安くすむ気がする。(飛空挺(200ギル)+チョコボだったり、テレポ+チョコボだったりなので。1/10くらい。若干遠いのが難点だが、帰りはデジョン2であることが多いので、最近はこっちの方がよい気がする。) 今日の成果はレベルが1上がって42になった。
深夜になって、リンクシェルの仲間のみなさんが、ヨアトル大森林の奥地にあるウガレピ寺院に出かけることになった。僕はLv75なみなさんに守ってもらうということで、観光旅行ですかねぇと言うノリで参加である。ここは包丁を持ったトンベリさんがうようよいる恐ろしい場所だ。FF世界の終盤を感じる世界である。Lv75の2アライアンスな戦闘って、ああいう感じかぁと感心しながらも、今回トンベリの恨みをいっぱいもらったようです。リセットクエまでは遠い道のりだけども、トンベリにあう機会もずっと無かろう。ちなみに目的のアイテム回収中に範囲攻撃を食らって即死してしまいました… あんな遠くまで範囲攻撃がくるとは思いませんでしたなあ。まぁここにまともな用事で来るのはどのくらい先だろうねえ。
ウガレピ寺院 その1ウガレピ寺院 その2ウガレピ寺院 その3

2005年06月10日 金曜日

FFXI廃人人生21日目

今日は疲れていたので、バタリアで両手剣のスキル上げ。まだバタリアでサクサク上がる状態なので、がんばってあげている。ただ鳥さんはアクティブではないけど、リンクすると言うことをすっかり忘れていて、4羽に囲まれてしまった。3羽まで何とかなったが、4羽目で力つきてしまった… 無念。両手剣スキルは65になった。まだまだ道は遠い。
AF1クエスト その1AF1クエスト その2

栗本 薫 / グイン・サーガ 102 「火の山」

今日発売ということで、早速買いに行くことにした。で、早速読了なわけだが、今回は予定されていたような結末であったか。グイン対グラチウスはいつものような結末だし… イシュトヴァーンがいい方向に復活しそうな感じなので、今後は多少好感もってゴーラ関係の話を読めるかなあ。まぁ100巻記念という3巻連続月刊グインサーガはおしまい。次巻からは新展開か?

2005年06月09日 木曜日

FFXI廃人人生20日目

今日も眠たかったのだが、もうやめられんと言うことでログインしてみる。今日もなかなかパーティーに誘われなかったため、両手剣のスキル上げするべく、バタリアにてソロで歩き回る。戦っている間にパーティーに誘われたので、適当に切り上げて撤収。両手剣スキルは57になった。次のウェポンスキルは75なので、気が遠くなるくらい遠い存在だ。
今日は西アルテパのOP付近でゴブリン相手にレベリング。ライバルはいなかったので乱獲状態。今日は意識的に「シールドバッシュ」と「かばう」の練習をしてみた。タゲ固定の方法としては、挑発→抜刀→フラッシュ→(自己)ケアル→挑発(以下適当に繰り返し)としてみる。狩人さんにまだタゲを取られるのでもうちょっと考える必要はあるかも。レベリングの成果は常に4チェーンで1戦あたりの経験値はコンスタントに225。あまりにおいしい状況だった。合計では約2時間半で11000くらい稼いだ計算になる。そんなわけで今日はパーティ全体でレベルが2上がった。(あり得ないなあ。) 気がつけばレベル41。もうAF1クエストも受けられる状態になった訳である。途中でレベル40になったので、レベル40装備(バスとサンドの戦績アイテムの組み合わせ)に切り替えた。使ってみた感じではかなり良い感じに防御力が上昇。ここ数日戦いがきつかったが、白魔法の消耗も少なくなるので、少し気が楽になりそう。
Level 40装備に着替え