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2004年06月30日 水曜日

世間ではボーナス支給日らしいが…

僕は転職したばかりなのでサッパリ出ません。雇用時の話では飯代くらいは出ると思いますと言う話だったはずなのだが… 総務さんのうそつき。こういう取り決めはちゃんと紙での契約書を書かせましょう。

もう6月はおしまいですか

今月は暇なんだか忙しいんだかよく分からない1ヶ月で、ひたすら待たされる仕事が続くと、怒濤のようなお仕事の日々という繰り返しで何ともあっという間。手持ちの仕事は進まないので結構いらいらする展開だったな。この余波で来月は怒濤の勢いで仕事をせんやならんらしい。ふぅ…

2004年06月27日 日曜日

家属会議 in 宇都宮

家属のみなさんが集まっておいしいものを食べようと言う企画である。初回の家属会議yamaさんのお膝元宇都宮で_餃子をたらふく食べよう_と言う企画が挙がっていたのであるが、なかなか実行に移せていなかった。僕も関東に来てしまったので、宇都宮が思った以上に近くなったこともあり急に宇都宮餃子OFFが企画されたわけだ。
今回の参加者は、あきつぐさんすどさんと僕である。肝心のyama氏は身動き取れずに欠席という悲しいことに… この人数だと少ない台数の方がいいだろうと言うことで、すどさんの車で移動することになった。(横浜方面からご苦労様です。) 家の近くまで迎えに来ていただいたので、すんなり合流。近況を交えつつ宇都宮まで移動。
1件目は、餃子のみんみん。メニューには焼餃子と揚餃子と水餃子しかないのだが、_どれも選べないくらい美味しいらしい_と言う話だったので、全て1人前ずつ頼んでみた。いつもであれば出てきた写真を掲載するのであるが、前日の晩飯を食べ損ねている上、昨日の半分徹夜で朝飯も抜いている状態だったため、_どうも心に余裕がなかった_ようで、全部食べたあとに_写真を撮り忘れた_と言う事態に気がついた。IXY-Digitalを持ってくることは覚えていたのに… 以下の写真は明民に入る前の行列に並んでいるあきつぐ氏と置くに見えるのがお店。小振りの店構えとあきつぐさんの大きさの関係が分かるだろうか…
たしかに甲乙付けがたい美味しさであった。宇都宮に来たら必ず1軒はみんみんに行くことにしよう。
みんみんとあきつぐさんの大きさ(!)の比較
ちょっと歩いて時間を取ったところで2軒目は「餃子専門店 正嗣」である。ここはとにかく安い。1皿で170円(だったっけ)。さすがに具も皮もうまいというわけにはいかないようで、皮に全てをかけているらしい。そういう話だったので皮だけかと思ったのであるが、以外にもなかなか美味しい。皮が美味しいせいだろう。みんみんでお腹いっぱいになったはずなのに、1皿半もあまり考えずに食べられたのだからやっぱり美味しいと結論づけて間違いない。すどさんに「余裕無いですなぁ」と言われたので、「???」と思ったら写真を撮らずに2個も食べちゃってました。心の余裕のなさを示す写真も撮っておいた。やっぱり餃子は魂に訴えかけるやばい食べ物かもしれん。
余裕無いのね…
yamaさんがいらっしゃらなかったので、何とも下見を兼ねた会議となったが、次回はyamaさん復帰記念を狙って9月あたりに企画しようかなぁと思っています。みなさんご苦労様でした。

2004年06月20日 日曜日

花撮影における教訓

最近東武線に乗っていると「たてばやし花菖蒲まつり」のポスターがやけに目に付いていて結構気にはなっていたのである。それで今日は天気も良かったので、館林まで出かけてみようと言うことにして、1D MarkIIと100mmマクロを持ち出して意気揚々出かけた訳である。
駅で場所の確認と思いポスターを見たわけであるが、「開園: 6月5日から_20日まで_」となっている。経験的に花の祭の最終日付近に花を見に行った場合はだめだめであるという経験則を外したことはないので、_とても嫌な予感_がしたのであるが、気を取り直して出かけてみることにした。
館林駅まで各駅停車の電車に揺られて1時間くらい、館林駅から徒歩30分くらいで何とかたどり着いたのであるが、出発前に予想した通りの展開…と言うことで、花撮影における教訓: 花祭りの最終日に出かけてはならない。何とか撮影した1枚がこれ。
EOS-1D MarkII 試写サンプル(花)
EOS-1D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先AE 絞り F2.8 シャッター速度 1/250 (±0.0EV) / WB: 曇天 / ISO 100

2004年06月16日 水曜日

写真の整理

先月の撮影会と週末に写した写真をこつこつ整理。レタッチをしてアルバムを作る。今日は大部分写真の選定とレタッチ。置き場所の問題もだんだん考える必要もあるし、staticなHTMLファイルの編集もめんどくさいので、作った順に見て欲しい人に直接連絡を取る。正式な公開はちょっと日がかかる見込みかな。

2004年06月13日 日曜日

イベントに出かける

今日はBBSに書き込みに来てくれるマミさんに「イベントに来ませんか?」と誘われていたので、朝から電車に乗って出かけることとなった。装備はEOS-1D MarkII、EF 35mm F1.4L、EF 50mm F1.4で、なんともずっしりと重たくなった鞄をぶら下げての電車での移動である。
前日TOSIさんに「あの会場はミックス光で大変な会場なので、ストロボ持っていった方が良いよ」というアドバイスをもらっていたのだが、北千住をすぎたあたりで、「がーん、ストロボ忘れた!」と言う事実に気がついた。いつも使っていないカメラバックを使う場合は要注意である。
途中、京浜東北線の秋葉原駅付近でペースメーカを付けていると思われるおじさんが、凄い剣幕で女の子を車掌室まで連れて行くのを目撃。車掌と女の子を相手に「俺を殺す気か!!!」などと凄い勢いで怒鳴り散らし、挙げ句の果てに電車を3分も止めると言う事件が発生。その一部始終を聞いてかなり不愉快な気分になる。車内における携帯電話のマナーも考え物だが、このおじさんのマナーもかなりいっちゃっている。携帯電話が普及して何年も経つが、携帯電話で実際にペースメーカー装着者が死んでしまったと言う話を聞いたことがないので、携帯電話メーカーにしてもペースメーカーのメーカーにしても因果関係をはっきりさせて啓蒙活動にいそしんでいただきたい物だ。だいたいペースメーカーを考えて車内の通話が云々という話ではなく、もっとトータルに考えるべきではないのかねえ。(携帯も迷惑だが、大声で話をするおばさんどもも十分以上に迷惑だ。まぁ世の中だんだん身勝手な社会になっている気はする。)
まぁなんだかんだ会場に何とか着いたわけであるが、会場に着いてみて予想以上に難しい会場であると言うことを実感。水銀灯とタングステンランプとのミックス光というのはもうお手上げと言わざる得ない難しさだ。あと標準的に考えても非常に暗い会場なので、たしかにフラッシュは必須と言えるだろう。(夢メッセ仙台よりたぶん3絞り以上暗い。)
実はマミさんとは直接の面識が無かったわけであるが、RANさんとはこないだの撮影会で面識があったので無事合流。会場で「やっとお会いできましたねー」と言う話をしつつ、写真を撮って来ました。
イベント終了後、マミさんと外の公園みたいなところで、私服撮影をしてみた。昨日85mmが壊れてしまったのが非常にいたかったかもと思いつつ、なかなか良い距離感で撮影できたと思う。写真はマミさんのアルバムとして掲載しているので見てみて欲しい。

2004年06月12日 土曜日

EOS-1D MarkII First Light

D30の購入時から同じ物をFirst Lightと称して写しているわけだが、今回は引越をしちゃったので場所だけが違う。色合いは絨毯の色を拾っているので、参考程度に。
EOS-1D MarkII 試写サンプル
EOS-1D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先AE 絞り F2.8 シャッター速度 1/50 (±0.0EV) / WB: daylight / ISO 100

R2-1 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦

火曜日TOSIさんに、R2-1 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦に行きませんかというお誘いを受けたので、出かけることにしました。行きに後述する悲しい事件がありましたが、気を取り直して写真を撮りまくってきました。
ついた時間がいきなりピットウォークだったので、まず今日の目標であるところの先月15日の撮影会で知り合いになったTokoさんがRQとして出ていると言うことだったので、早速写しに出かけてみる。なかなか探し出せなかったけども…(ごめんなさい) ばしゃばしゃ撮影しました。機材を変えてから上の試写(3枚)以外で初めて写ったのはTOKOさんになりました。(D30の時は奥松島の夕景、10Dは花, 人物ではkumanekoさんでした。)
TOKOさん その1TOKOさん その2TOKOさん その3
トーンカーブをRGBでS字に少しいじっただけで、他はいじってません。カラーマトリックスは2、WBは曇天です。割と率直な色合いに仕上がっていると思う。使ったレンズは広角な写真は24mm、望遠っぽい絵は85mmです。撮影データはExifを参照。
レース写真 流し撮り その1レース写真 流し撮り その2レース写真 流し撮り その3レース写真 流し撮り その4レース写真 流し撮り その5レース写真 流し撮り その6
流し撮りによる試写を行ってみた。使ったレンズは300mm。中央のセンサはF2.8なセンサなのであるが、ぐいぐいピントを合わせるといった風で、この手の撮影でのピントは信頼が置ける物と思う。その割に写真の歩留まりが悪い(たぶん20%位)のは、僕の技術による物で1/100での流しは問題ないけど、1/60では非常に問題があると言うことでしょう。やっぱISが欲しい…

2004年06月11日 金曜日

今日は飲み会

今日は職場に配属になった新入社員のみなさんと、前回の歓迎会から今回の歓迎会までに中途採用された方々(僕も含まれる)の歓迎会でした。ほとんどのみなさんが初めて見る顔だったが、こんなに人がいたんですね…

EOS-1D Mark II登場

5月30日の妙なものというのは、分かっている人には分かっていると思うけども、EOS-1D Mark IIである。
レース写真とポートレートにはまり始めた時にあまりのランニングコスト増の前に、銀塩を取るかデジタルを取るかで、ずいぶん悩んだ末に導入したEOS D30の購入が2001年8月24日、愛用してきたD30を知人のK氏に嫁に出して、EOS 10Dに切り替えたのは、2003年3月21日だから、D30を約1年半、10Dを約1年3ヶ月使ってきたことになるだろうか。だんだん交換周期が早まってきた感じがする。
EOS D30からのレンズ交換できる一眼レフデジタルカメラは、コストパフォーマンスがよく、使いやすい機材だと思うのであるが、使い込んでくるに従いそれなりに不満があることは否定できない。EOS 10Dの場合は、僕個人として絵的な不満はあまりないのであるが、スポット測光が無いとか露出が安定しないとか_やけに露出関係の不満が多い。_ あと強いて言えばシチュエーションによっては色合いが写真より絵っぽい写真になる気はする。まぁこういう事柄はEOS-1D MarkIIを買えば全て解決する話であるので、ここ数年の_自分への褒美_と_これからの働くモチベーションを引き上げる_ために、購入しても良かろうと言うことになった。昨日示した機材は全て売却し購入資金に充てた。(だいたい半分くらいになったかな。)
まぁ道具の性能のレベルが格段に上がってしまったため、写真の出来をカメラの性にできなくなったが、次元の違いをなんとか絵作りに生かしていきたいと思うので、がんがん使い込んでいこう。
充電中でまだ撮影もしてないので何とも言えないが、気に入った点は_付属品としては、マニュアルが持ち歩いてじゃまじゃない大きさになったこと_(10Dのマニュアルのちょうど半分、ストロボ類と同じ)、
触った質感はざらりとしていてしっくり来ること、ファインダーやミラーはでかくてファインダー像は見やすくなったこと(相変わらずスクリーンはだめだけであるが)あたりだろうか。ストラップは幅が広めのものがついていたけど、結局EOS-3で使っていたジェントルストラップを移植。(サンニッパのレンズストラップなどと同じデザインだ。)

2004年06月10日 木曜日

機材の整理

銀塩写真を辞めるということで、これからはデジタル一本で生きていくつもりになったので、今日は愛着のある機材の整理に励む。週末に全て処分してしまうつもり。気がつくと結構な量の機材を買い込んでいました。今回リストラされる機材は以下の通り。

  • EOS-3
  • EOS 10D
  • Date Back DB-E2
  • Focucing Screen Ec
  • Battery Grip BG-ED3
    レンズだけ残して、撮影機材が全くなくなるじゃんと言う心配はあるかもしれないが、まぁアレを選択しちゃったので、もう突き進むだけです。カメラは買えるが、レンズが欲しい。たとえば、このあたりとか。こういうのを買っちゃったら撮影分野と行動が変わっちゃうな。というか、がんがんレース写真を撮りに行かないと元が取れない…

2004年05月30日 日曜日

今日はウィンドウショッピングのはずが…

今日は某氏が来ていたので、写真屋の魔のトライアングルゾーンにでかけることになった。まず1件目の中野のフジヤカメラにて、なぜか変な値段がついたEF 24mm F1.4Lを発見。僕はこのレンズを昨年11月に普通の中古の流通価格(約13万円)で購入したのであるが、ここにはなぜか8万円と言う値札がついて置いてある。外見に傷が若干あって、フードが欠品。他は特に異常が無い模様。レンズは非常に綺麗。ということで、衝動買いをする様を見てしまった。(本当は中望遠を探しに来ていたらしいのだが、目的を見失うのはよくあるものだ。)
予想外の展開を見たあとで、新宿のMapCameraに行ったのであるが、ここでは大きな発見は無かった。(高いし、実に在庫が寂しい。) なんだか煮え切らないので、さらに勢いで目黒の三宝カメラに行ったわけだが、そこで_妙なものを発見!!!_ レンズを見に行ったはずなのに、妙な商談を開始する羽目に。結構な頻度で謎の在庫情報を送ってくる恐るべき三宝カメラさんとキヤノンの戦略にはめられてます。詳細は次回に続くと言うことで。
今回の事件でとメインフィルムが全部世代交代してしまって再条件だしをすることになってしまっているので、これを機に銀塩から引退してしまってデジタル一本にします。本当はEF 200mm F1.8L USMを探しに行ったのだけども…

2004年05月23日 日曜日

EOS-1Dsに触ってみた

135フルサイズの一眼レフデジカメであるEOS-1Dsのデモ機が近くのキタムラに展示で来るというので触らしてもらった。触った感じは連射が効かないEOS-1Dそのものなのであるが、ファインダーをのぞいてみて、全く違和感がない。135フルサイズだから当然であるが、なかなか感動なのである。
サンプルに店内の写真を何枚か撮らせてもらったが、24mmあたりだと思った程度の画角の広がりになり、非常に使いやすいかもと思ってしまった。ただピクセルが細かくなっているのでブレにはかなりシビアになっているのではないかという気がする。
さすがに1Dsを買うのは投資を回収しきれないので現実的ではないが、EOS-1D MarkIIであれば、考慮しても良いかなどと思い始めている。電池の管理はめんどくさいままだが、持ちが比べものにならないくらい良くなったという意見もあるし。しばらくレンズが欲しいのかカメラが欲しいのかで悩めそうな気配ではある。10Dないしはその後継機にあとを託すことにして、200mm F1.8と135mm F2に走る(実用域でのズームとして17-40mm F4も手を出す)か、1D MarkIIに手を出すべきか…と言うあたりで悩んでいる。ただ、写真ばかりにお金を出すわけにもいかないしなぁ。もっと堅調に生きないとなぁ。(というか、カメラを持って写真撮影に出かけたいんですよ。休みはないけど旅行もしたいし。そろそろ内容を豊かにしないと。)