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2003年04月02日 水曜日

歯医者、医療費負担増…

なんだか奥歯の方が疼くので、やばいと思っては医者に行ってみる。まぁすべての原因は_親知らず_のせいなのだが、まだ虫歯にはなっておらず、歯茎が炎症を起こしていた模様。抗生物質と鎮痛剤をもらって帰ってきたのだが、これで3000円なんだそうだ。先週行ってたら2000円じゃないですか。医療費の負担増というのも考え物だねぇ。

Canon / EF Lens Work III - The Eye of EOS -

EOS 10Dのキャンペーンの付録でいただく。2500円もする本だから、ただでもらえてとても嬉しい。キヤノンさんどうもありがとう! Lens Work IIからの変化は、各焦点域で明るい方のレンズ(35mmだったらEF 35mm F1.4L)での作例が、すべてついている。お高いレンズがいくらでも欲しくなる困った本である。
光学用語の解説も結構親切なので、写真を撮るにしても、別なところ(僕の本業か…)でも役に立つこと請け合いなのである。いきなり本業のほうで「コマ収差とか非点収差ってどんなの?」と聞かれたときにもこの本で説明できますね。個人的にはMTFの眺め方が何となくわかって嬉しかったのであるが…
内容をよく見ると、欲しくて指をくわえていたレンズであるEF 200mm F1.8Lが消えているんですが、カタログ落ちしてしまったのかなぁ。EF 50mm F1.0L、EF 85mm F1.2Lと並んでキヤノンらしい_明るさにこだわった_(明るさに狂っている)レンズなのに。描写も50mmや85mmと比べても、恐ろしく素晴らしいレンズなのになぁ。(キヤノンの名レンズといえば、 EF 300mm F2.8Lだと思うが、これと比べると魅力が薄れてしまう気がするのは気のせいかなぁ。200mmといえば常用域の長さなんですけどね。)

2003年03月30日 日曜日

写真を撮りに出かけました

仙台コミケに行って来ました。今回は僕自身も2ヶ月ぶりに参加だったのですが、さらに半年ぶりにkumanekoさんも参加しますとkumanekoさん自身から聞きましたので、もう出かけるしかないと思い立ち出かけました。(本当は今週はやらないとならないことがあったので参加できないつもりだったのですが、睡眠時間を削って帳尻を合わせることにしました。睡眠時間削れば何とかなる用事なので。)
10Dを購入したので、操作になれてどんな露出傾向にあるのかデータ取りをしないと春から夏の本格撮影シーズンに向けて準備ができないので、撮影するチャンスは前向きに作らないとね。
イベント会場で撮影したものは調整に時間がかかりそうなのと、EOSでの絞り優先時のフラッシュ撮影ではスローシャッターになるのをすっかり忘れていたため、手ぶれ写真が多いのです。(いつも忘れるので、CFnをいじっちゃいました。) 実際に次回お会いしたときにお渡しできるようにしたいと思いますので、今日の掲載分はイベント終了後に私服でkumanekoさんとはるかさんを撮影したものです。
ほとんどノーレタッチですが、Daylightモードでの色の出方は凄く自然だと思います。(この辺の感触だけわからなかった。) 僕には好ましく感じます。さらにEF 17-35mm F2.8Lなんですが、これまたポートレートを撮るには非常に良いレンズだなぁと再評価しまして、買い換えなくても良いかななんて思っていたりします。
モデルになっていただいたkumanekoさんとはるかさんには本当にいつもお世話になっています。(今回は僕のプロフィールのページに登場していただきました。) 撮影していてとても楽しいですし、お二方ともとても可愛いですし、綺麗だなぁと思う人なので、本当に撮影しがいがあります。いつもありがとうございます。今後もよろしくお願いします。さらに、はるかさんは今年の6月に結婚されるとのことで、本当におめでとうございます。(実は昨日知ったのです。)
kumanekoさん
EOS 10D / EF 17-35mm F2.8L (絞り優先AE 絞り F2.8 評価測光 シャッター速度 1/125 ±0.5EV) / WB: daylight / ISO 100 / モデル: kumanekoさん
kumanekoさん
EOS 10D / EF 17-35mm F2.8L (絞り優先AE 絞り F5.6 評価測光 シャッター速度 1/45 ±0.5EV) / WB: daylight / ISO 100 / モデル: kumanekoさん
kumanekoさん
EOS 10D / EF 17-35mm F2.8L (絞り優先AE 絞り F5.6 評価測光 シャッター速度 1/20 ±0.5EV) / WB: daylight / ISO 100 / モデル: kumanekoさん
はるかさん
EOS 10D / EF 17-35mm F2.8L (絞り優先AE 絞り F5.6 評価測光 シャッター速度 1/10 ±0.5EV) / WB: daylight / ISO 100 / モデル: はるかさん
kumanekoさんとはるかさん
EOS 10D / EF 17-35mm F2.8L (絞り優先AE 絞り F5.6 評価測光 シャッター速度 1/10 ±0.5EV) / WB: daylight / ISO 100 / モデル: kumanekoさんとはるかさん

2003年03月25日 火曜日

ギャラリーの掲載内容を再検討中

これまで写した写真のうち気に入ったものを掲載しているギャラリーだが、気がつけば1年以上更新もせず放置した状態になっていて、困ったなぁという状況。更新できない主な理由は…

  • 更新する暇がとれない。(それなりに忙しいらしい。)
  • フィルムスキャナーがお亡くなりになってしまった。(XPで使えるようになったのはつかの間、最近完全に使えなくなった。)
  • 撮影データを細かく載せすぎ。(Webページを書くときにはすっかり忘れている。)
  • ポートレートに関してはモデルになっていただいた方々になかなか会えないので、先に見ていただきたいと思い置いているのだが、最近あって渡す方が早い…(掲載許可は取っています。)
    ということだろうか。フィルムスキャナーが使えなかった期間が長かったのもあるが、フィルムスキャナーが完全にお亡くなりになってしまったのは、かなり痛い。(何となくSCSIカード側の問題のような気がするが、PCMCIAでASPIドライバーを出しているSCSIカードを探している余裕が…)
    ということで、いったんすべてリセットして1からやり直そうかなと思っている。なんか良い意見はあるだろうか?

2003年03月23日 日曜日

EOS 10D 試写 その2

昨日に引き続いてEOS 10Dの機能確認ということで、撮影に出かけてみた。今回の行き先は寒いときに花の写真をよく撮りに出かける鳴子熱帯植物園です。とりあえず作例を。今回は贅沢にもフルサイズの画像もつけてあるので、僕の未熟さも一発で見て取れるだろう。なんだか狙った場所にピントがきてないのは、100mmマクロで最短撮影距離付近にもかかわらず絞り開放付近で手持ちだからでしょう。しかもシャッタースピードの余裕もないし。(でもふつう植物園に行くときは三脚を持っていきません。ほかの客の迷惑になると思っているので。)
ハイビスカス
EOS 10D / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先AE 絞り F2.8 評価測光 シャッター速度 1/180 +0.5EV) / WB: 曇天 / ISO 100
ブーケンビリア
EOS 10D / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先AE 絞り F3.5 評価測光 シャッター速度 1/1000 +0.5EV) / WB: 曇天 / ISO 100
蘭
EOS 10D / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先AE 絞り F4.0 評価測光 シャッター速度 1/125 +0.5EV) / WB: 曇天 / ISO 100
まず昨日気になった露出の件であるが、まぁ思った通りの補正で思った通りの写真になっているので、気にすることはないと思う。ただ評価測光自身は僕があまり使わない測光方式(僕はスポット測光愛好家なので、スポット測光がない10Dでは部分測光を使う)なので、あまり気にしていない。今回の作例ではどの被写体もだいたい+0.5EVから+0.7EV程度のプラス補正をすべき被写体だと思うのでこれで問題ないと思う。(スポット測光だったらもっと正確なのだが…)
ハイビスカスの絵は、レベル補正とトーンカーブ補正と彩度の補正を行っている。かなり派手な色合いになったか? 実用的にはこのレベルまでできれば僕の中ではOK。そのほかの写真はほとんどいじっていません。(まぁこんなところだと思う。)
個人的に使えるなと思ったのは、再生時に15倍まで拡大できるようになったことか。少なくともピントに不安がある写真の確認に重宝だ。いままでその場でOKと思った写真がピンぼけだったという悲しい結果を得たことが何度もあり、今回のこの改良は本当にありがたい。ただ一つ欲を言えば上下左右に自由自在に視野を動かすのがめんどくさいというところか。
AFに関しては今回の撮影では正確な評価ができない。(被写界深度が浅いうえ、手持ちで、シャッタースピードに対する余裕がない撮影だったので。) これはまた別途三脚を使って撮影するような場合が巡ってくるのをまって評価しておきたい。(やっぱり許されるのであれば、こういう場合は三脚を持っていくべきだな。)

2003年03月22日 土曜日

David Malinの世界

今日はテレビを見ているとDavid Malinの天文写真の番組をやっていた。(こんな番組は民放でもBSならではですな。) David Malinはといえば、天文写真家の中でもっとも有名な人の一人。天文写真で3色分解撮影法を始めた人ということで有名な人である。非常に高レベルな写真で壮大で美しい宇宙の景観で我々を魅了し続けている。Deep Linkになってしまうが、気に入っている写真にリンクしておこう。僕の趣味としては散開星団とか散光星雲とかは誰が写してもお気に入りなのであるが、この高精細さは素晴らしいと思う。(大きな絵がほしかったらCDROMを買ってねということですかね。)

2003年03月19日 水曜日

ついにWindowsを再インストールか…

ちょっとインストールしたいソフトがインストールできないことと、エクスプローラが頻繁に落ちるようになったこともあって、明日にはWindowsを再インストールかという状態になってしまった。困ったと思っても仕方ないので、とりあえずバックアップにかかる。とりあえずsmbサーバに確保してある領域(30GBくらいか)に全部の個人的な再生成できないファイル(主に写真)をコピーすることにしたが、ネットワーク越しだと夜間いっぱいかかりそうである。(全部で8GB程度)こまめにリムーバブルメディアに入れる癖をつけねば…
前回インストールしたのは、2001年12月8日であるから、今回は1年3ヶ月持ったと言うことですか。前回のインストールの時も同じことを言っているから人間進歩ってないものですねぇ。

2003年03月15日 土曜日

さらばEPSON

唐突であるが、今日_「さらば、EPSON」と相成った。EPSONさんとは僕がPCの世界に戻ってきた時からのつきあいであるから、おおよそ12年のつきあいか。
初めて自分で購入したプリンタはカラー熱転写プリンターのAP-1000であった。(ほとんどカラー印刷しなかったけど。) このプリンタの調子が今ひとつになったのが修士論文を書いている途中で、激しい利用にコストパフォーマンスの悪さとリボンの入手が困難になっていたという経済的要因と、もうガタが来たという機械的要因と、時を合わせて登場した初の写真画質インクジェットプリンタPM-700Cの存在もあって、勢いで更新となった訳だ。(修士論文が詰まっていたという話はあるし、写真を印刷したかったので。) 出力結果を見て当時のインクジェットプリンタの水準を遙かに超えた高画質に我ながら感動したことを今でもくっきり思い出すことが出来る。確かにエポックメーキングなプリンタだったし、見た日に大学生協に走って衝動的に購入したのである。
しばらくPM-700Cで満足がいっていたのであるが、経年変化してくるようで目詰まりが直せなくなったことと、銀塩で写真を撮るようになり、年賀状に鮮やかな写真印刷が出来たらいいなと思い立って2000年12月に購入したのが、PM-900Cである。PM-800Cが出た時には何の感動もなかったが、PM-900Cの印字サンプルを見た時にはPM-700Cの時に感じたような画質面での感動があった。なにせ暴論かもしれないが_本当に写真に見えたのだから。
さらにCDROMに印刷できるとなると、CDROMを作りまくっていた僕としては、ラベルシールに印刷しなくて良いと言うだけで購入意欲をくすぐられた。やっぱり衝動買いとなった。
これまたしばらくPM-900Cで満足していたのであるが、2年以上もたつとやはりガタが来るもので、最近は目詰まりを解決できなくなった。いろいろ試した訳であるが、やはりもうダメそう言う状態。(現状で完全にクリーニングしてもすごく赤っぽい絵に仕上がるし、筋が必ず出る。) 今のところインクはほぼ使い切っているので、現象を出すのにインクを全色購入し、ヘッドクリーニングを何度も行い、現象を抽出して修理依頼となりそうだ。ただインク代修理代を考慮して20000円程度、そこまでやってもある程度の回復しかしないというのは目に見えている。ならばもう一息お金を出して、新機種を買ってしまえ! という破壊的な結論に至る訳である。
まぁこういう背景があって、さらに最近Canon Pixus 950iの印字サンプル(写真紙とCDROM)を見て素晴らしいと思ったし、EOS-Digitalとの相互運用を前提とした提案をしているし、動作音は非常に静かだし、印刷はすごく速いし、EPSONのPM-970Cに比べるとコンパクトということで、今回でEPSONを見限ってCanonの軍門に下ることとなった。これで映像関連はテレビにつながるものはSony、PCにつながるものはCanonに統一されることとなった。
いろいろと印刷してみたが、今回は初期状態のヘッド位置印刷と目詰まり印刷の結果とPM-900Cと比較できるサンプルを印刷しておき、リファレンスとすることとした。(まぁ経年変化で色合いって変わるもんだけど。) CDROMの印刷に関しては、フロントローディングっていうこともありかなり便利。まぁメディアを決めて条件出しすればいい品質で印刷できると思う。
画質に関しては、以前はフィルムスキャンしたもので見ていたが、EOS D30の画像で印刷を試みてもなかなかいい感じ。全くといって不満はない。高画質で高解像度な画像ファイルをいっぱい持っていると、本当にプリンタの能力の向上がよく分かる。このプリンタでまた2年くらいつきあうことになるのかな?
ということで、EPSONよさようなら。もう会うこともないかもという状態である。

2003年03月14日 金曜日

一つの別れ

使い慣れた道具を一つ手放してしまいました。なぜ手放したかは追々分かると思う…

ああ、写真が撮りたいなぁ

最近沸々と写真が撮りたいです。寒い時期が続いてなかなか写真を撮れない日々(特に屋外・遠出を要する場合が多いので)が続いていましたが、そんなこともあって写真集や雑誌を眺めているとふと写真が猛烈に撮りたくなります。もう少しの我慢ですかね。(月末あたりから今年の活動を始めたいなぁ。)

2003年03月12日 水曜日

今日は体調不良のためお休み

ここ最近の気候変動についていけないのと、正月からあまり休んでいない状況(最近は休んでいるが)が続いていて、体調がいまいちよろしくない。ということで、今日は午前半休とかではなくて1日休むことにした。昼まで眠って、特に何もせずのんびりな一日である。たまにこういう日があっていいはずだ。

zphoto使ってみた

高林さんが作っているzphotoはおもしろいなぁと思って眺めていたのですが、Debian Sidな環境で_apt-cache serach zphoto_をしたら、なんとあるじゃないということで、さくっとインストール。
zphotoは複数の写真から、ズーミングする写真集を自動生成するツール。デジカメ写真から Flash を用いた Webページを作成できる。早速使ってみたがなかなかいい感じ。昨年ありあさんと撮影に出かけた時の写真をアルバムにしてみた。
今後の写真に関しては、撮影データなどを載せずにこの方式でまとめようと思うのであるが、どのようなサイトマップにするかまだ決めかねている。(ディスクスペースの関係と昨年の今頃に考えていた整理もかねて、少なくともポートレートに関してはざっくり整理し直す予定。)

2003年03月10日 月曜日

exif-touch

1月3日にExifの話をしていたと思う。最近日記を巡回していなかったのだが、高林さんの日記をつらつら読んでいたら、exif-touchを発見、しかもちゃんとビッグエンディアンに対応してあって、rubyで書いてある。
Exifの解析をrubyでやろうかなぁと思って、読み解くのが大変面倒なperlのスクリプトを眺めつつ、適当にrubyスクリプトを書き始めていたんですがいたけど、バイナリファイルの処理は書くのが面倒くさいという問題は、あっさり解決。しかもrubyで書こうかなぁと思っていたところ、全部rubyで書いてある。まさに感謝なのである。
ということで、うちのページデザインに合わせて、写真からExif情報を元に撮影データ付きアルバムページの雛形を自動生成出来そうな予感はする。(いつになるか知らないが) まぁこの辺をスタートにすれば個人的には遊べるかなぁ。うーん、最近ますますrubyが楽しいのよねぇ。