2002年01月15日 火曜日
レイチェル・カーソン / 「センス・オブ・ワンダー」
今日も本屋に行ったので購入した。薄い本なのであっという間に読める本だが、本当に考えさせられる本だ。自分が生きていて、Sense of Wonderっていうのは、日々何気なく暮らしていると薄れていく感覚なのかもしれない。カーソン自身が言うように、
美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なるものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などの様々な感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身に付きます。