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2001年12月26日 水曜日

今日のお買い物

給料支給日だからというわけではないが、何かとたまっていたので一気に。別にお金が有り余っているわけではない。

Microsoft はがきスタジオ2002

はがきスタジオ2のユーザーだったため、キャッシュバック1500円という声に引っかかって買った。たいがいのいただけないMSのプロダクトの中ではPowerPointの次くらいに評価できるプロダクトか。ほかは買う必要もない程度の代物だし。さすがにWindowsXPに入れられないと思って買い直した。そうでもないと買ってない。もうOSのアップデートは数年しないつもりだから、これも数年そのまま使えるだろう。とはいえ、来年はLinuxで年賀状を出したい。

2001年12月25日 火曜日

超大口径への誘い

ここ数日風邪で不調だったが、夕方には胃腸の調子をのぞいて調子がよくなったので、買い物に出かけた。帰りにキタムラに寄ってみたが、頼んでおいたEF 85mm F1.2Lが入荷していたので、早速試写してみた。ピントはなるほど薄く、少しでも絞ると恐ろしいくらい絞り羽根の形でぼける。はっきり言うと開放でしか使えないレンズ。いちおう開放での作例と、絞り込んだ作例をのせてみる。
F1.2F1.8
EOS D30 / EF 85mm F1.2L / Avモード 絞り F1.2, F1.8 オート / WB:auto / ISO100
絞りの比較。点光源のボケ形状を見るために、開放と常用域のF1.8での撮影を行った。F1.8ではきっちりと8角形のボケが出現する。口径食はF1.2では上下にもケラレがでてラグビーボール状にぼけない。この口径食による上下のケラレはF1.4まで出現し、F1.8で消失する。点光源のボケに絞り羽根の形が出現するのはF1.8位からのようなので、このレンズは開放で使うレンズであろう。
F1.2
EOS D30 / EF 85mm F1.2L / Avモード 絞り F1.2 オート / WB:auto / ISO100
その辺においてあったクリスマス用の飾りを撮影。手持ちでAFだけだが、ねらったところにピントは来ているようだ。人物撮影ではどうでるかであるが、これは実写するしかあるまい。

2001年12月19日 水曜日

To DO

今年のうちにやっておきたいこと。(主にWeb)

  • 写真関連
    • ClubCAPA撮影会での撮影分
    • 阿部さんの撮影会での撮影分
    • 10月8日撮影分ののこり(詩穂さん、ナツメさんの分 残りは数枚です。)
    • フォーミュラニッポンの撮影分(ポジで撮影分 結構あるような気が)
    • 今年のコスモスの写真
    • 夕日の写真(D30を使うようになって、結構冒険できるようになった)
    • ほかにも写真があるかも
  • そのほかWeb関連
    • XHTML1.1化の推進
    • erbのテスト
    • CSSのチューン
    • リンク集の今後の方針
      という感じ。今年中にできるの?という感じだが、まぁこんな感じで書き物がたまっているので、もうすこしまっててくださいね。今年は帰省しないから、がんがん書くぞうというか、WindowsXPのせいで使えなくなってしまったフィルムスキャナーをどうするかと言うところかは話は始まりそうだが…

2001年12月18日 火曜日

レンズシステムについての考察

最近ポートレートをメインに撮影していて、自分の所有しているレンズに関する要求が見えてきたので、これを機に路線変更かと思い悩んでいる。今日気がついたのだが、やっぱりF2.8という明るさは**「暗い」。やっぱり常用のレンズの明るさは広角レンズと望遠レンズ(300mm以上)をのぞいてF2より明るくないとならないと痛感している。
ということで、この際便利だけど暗いズームレンズを手放してしまえという気になっている。まず不満な点を述べてから、これからの方向性を述べることにしよう。
EF 28-70mm F2.8L USM
大口径の標準ズーム。結婚式やいろんなイベントなどの会場で使う分には、大口径標準ズームというのは
「かなり便利」である。ストロボをつけたときのバランスもなかなかよろしい。ただ気に入らない点はその描写である。球状のものを写すと「のっぺりとした円盤」**のように写る。立体感にかける感じ。価格が1/4くらいの50mm F1.4の方が遙かに好ましい写真になるところが悔しい。まぁ設計も古いので、次のレンズに期待と言うところだが、それ以前に50mm F1.4に活動の場を奪われ、稼働率がかなり低調。
EF 70-200mm F2.8L USM
大口径の望遠ズーム。キヤノンの白いレンズ。ポートレート撮影会ではかなり活躍するレンズで、「CAPAの奥松島撮影会」の1枚目のような絵を作ることができるレンズであって、初心者の僕には手放せそうにないレンズではある。でも、本来はモータースポーツの撮影用に買ったレンズで、去年の今頃に購入したEF 300mm F2.8L(通称:サンニッパ)にその役割を奪われて以来稼働率は低迷。使い道のなさそうな、サンニッパよりもかなり使っていない。(はるかさんの写真を撮ったときくらいかな。) あとやっぱり最短撮影距離が1.5mという点がやっぱり遠いと思う。こちらは描写は絶品だけど、用途がいまいちないといった具合。
ではどうするかだが、ここで単焦点レンズにほぼ移行することで解決する。とりあえずこの2本をうまく売り払って、中古のEF 85mm F1.2Lを買うのは決定しそう。で、もう一本くらい行けそうで、EF 135mm F2Lに手を出すか。それとも足が出そうだけど、45mmか90mmのTS-Eかと思っているが、135mmの方がいいと思っている。200mmの画角を失うのは寂しいが、EF 200mm F1.8Lのためにあけておこう。(結局このレンズが一番高い。)

2001年12月10日 月曜日

仙台モーターショウ、行って来ましたよ。

今回は大きなレンズを抱えて会場内を歩き回ってきました。車を撮りに行ったつもりなんですが、見たかったマツダのRX-8とLotus Eliseがなかったので、車をとる気がなくなってしまいました。ということで400枚以上撮っておねいさんだらけ。ということで、一部のご期待にこたえて、速報版ということで日記に掲載です。
ホンダのおねーさん
EOS D30 / EF 200mm F1.8L USM / 絞り優先AE (F1.8 +0.0EV 1/125sec) / 蛍光灯 / ISO100
1枚目はホンダのおねえさん。7人くらいステージで「乱舞」していたおねいさんの真ん中辺(真ん中ではない)にいました。白と青のコスチュームが青い照明に照らされていい感じ。ホンダのステージにいた女の子の中では、一番かわいかったなぁ。スタイルもいいし。
今回一番気に入ったおねーさん
EOS D30 / EF 17-35mm F2.8L USM / 絞り優先AE (F2.8 +0.0EV) / Flash / ISO100
2枚目もホンダのブースでパンフを配っていた女の子。なかなか素朴な感じで、よって写真を撮らせてもらった女の子の中で、おがわ的には一番かわいい女の子でしたね。
今回一番気に入ったおねーさん
EOS D30 / EF 200mm F1.8L USM / 絞り優先AE (F1.8 +0.0EV 1/125) / AWB / ISO100
3枚目はダイハツのブースでパンフを配っていた女の子。こっそりとって見ました。こっちを意識していない姿もなかなか自然でいいものです。背景の点光源のぼけ方のサンプルでもある。さすがに200mm F1.8のボケはすごい。ラグビーボール状だはなく、口径食がうろこ状にでるんですね。
--Multipart_Tue_Dec_11_01:08:37_2001-1–

2001年11月28日 水曜日

書いてあるとおりにもできないのか…

昨日、用があってWindows版のGhostscriptとGhostviewをインストールすることとなった。Ghostscriptってやつは、主にプリンタに図形を書かせる言語であって、知る人ぞ知るAdobeのもっとも有名なプロダクトであるPost Scriptの互換インタープリタ(とビュアー)である。(PhotoshopなんてPost Scriptに比べればカスのようなプロダクトなのよ。その辺の至る所にあるんだよね。空気みたいなもんです。)
で、必要なのでインストールしたいという話があったので、ダウンロードサイトとNifty TeXフォーラムのGhostscriptのインストール方法を解説しているページを紹介してやった。TeXフォーラムのインストール解説はどの記事もわかりやすいと思うので、忙しかったせいもあり、「記事を参考にチャレンジしてみて」と言ってみた。(まぁまっとうな話でしょ。)
で、「うまくいかない!」という連絡がきたので、ちらっとみてみたんだが、ライブラリの場所・フォントの場所を指定する環境変数を設定していないせいだった。記事にはAUTOEXEC.BATにそのまま書き足すようにとわかりやすく書いてあるのだが、その作業をしていなかったためだ。ちゃんと動かないのは当たり前である。
まぁ理由が分かったので、すぐに動くようになったのであるが、インストールしてもらった彼の僕に対する対応がもうだめだめなのある。「AUTOEXEC.BATがどこにあるのか分からない。」「書いてあることが何のことだか分からないので、できない。」ときたものだ。さすがに僕はこの言葉に頭にきてしまった。前者に関しては分からなかったら、ファイルをファイル名で検索すればいいものである。そんなこともできないのか。さらに後者の意見はもっといただけない。誰にでも初めての時はある。だから、ここに書いてあることはよく分からないが、どういうものか教えてほしいと言うのであれば、話は分かる。でも、書いてあることを理解しようともしない、人に頼む。不注意でHDDをクラッシュさせたときも僕が再インストール? 僕がやらなかったら途方に暮れるだけかぁ。さすがにあきれてものもいえない。で、せっかくインストールしてあげてもお礼の一言も言えない。もうなんていえばいいか。(涙)
と言うことで、もう二度とやってあげない。やり方も教えない。やり方を書いてところも教えてあげない。自己解決できるはずなのに、その努力をしない人に力を貸す気にはなれないと言うことだ。
とはいえ、Windowsのユーザーであっても、すでにMS-DOSの知識もなく。コマンドラインで有用であった環境変数だのパスだのと言ったものの意味や設定の仕方なんて知りもしないし、知りたくもないんだろうな。GhostscriptのようなUnix起源なツールを使いこなすのは難しかろう。大学ではせめてWindowsやらMacみたいに「サルでも使えそうな」OSを「コンピューターリテラシー教育」なんかに使わせるんではなくて、叡智の詰まったUnixを使わせて勉強させるべきなのかもしれない。やっぱ道具に使われてはならない。道具は使いこなしてなんぼであろう。で、その割には大部分のWindowsユーザーって、自分でCOMオブジェクトを組み合わせて使うなんていう多少なりとも高尚な使い方もできないんだろうなぁ。そこが唯一のWindowsらしいWindowsの使い方ってものなんだろうになぁ…

2001年11月05日 月曜日

入れ物にもこだわるのかぁ…

一流の料理人は素材や味だけでなく、器にもこだわるのだと言う。海原雄山なんかは部屋や建屋までこだわりそうだ。で、最近写真を整理していて、さすがにフィルムキャビネットやら防湿庫なんかいらないと思うけども、手渡す写真はちょっと凝ってしゃれたアルバムにいれて渡すのもいいかなぁ思ってみたりする。
いつも手渡すのはよく撮った場合は20枚くらいだから、20枚くらい綴じられるアルバムと言うことになるが、結構なお値段かな。(最近2Lでプリントしたりしているので。) なんかうまい具合にキタ○ラにはめられているような気もしないわけではない。

2001年11月02日 金曜日

今年の鳴子峡

今日は月曜日に引き続き鳴子峡に行って来た。前回と異なり銀塩カメラも持参である。フィルムはいつもならFujichrome Velviaなのだが、今年はひとつひねってコダックのエクタクローム100VSを選択してみた。このフィルムはコダックになくVividな色がでるフィルムで、最近愛用している。
フィルム9日に仕上がるので、それまではD30による絵を楽しんでいただきたい。
鳴子 その1
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L USM / 絞り優先AE (F5.6 +0.0EV 1/8sec) / Daylight / ISO100
遊歩道を望遠レンズで切り取ってみた。本当はもうちょっと壁に寄った方が距離感が出るのだが… 三脚使用でもかなり厳しいシャッタースピードです。(ここから先はミラーアップしないと駄目でしょうな。)
鳴子 その2
EOS D30 / EF 17-35mm F2.8L USM / 絞り優先AE (F5.6 +0.0EV 1/8sec) / Daylight / ISO100 / PLフィルター使用
いい感じの枝が伸びていたので、青空に向かって伸びているさまを広角レンズで取り込んでみた。やっぱり難しい。

2001年10月31日 水曜日

10月も今日でおしまいっ!

紅葉が始まったなぁと思ったら、あっという間に10月もおしまい。やばい、もう今年もおしまいじゃん。今月はわりと日記を書けたな。来月も続けていこう!

写真をアップ

7日に撮影した分をぼちぼちアップ中。今日画像処理をしていたら先日スキャナーで取り込んだ絵がHDDのクラッシュとともにあの世に召された模様。さらにアップが遅れそうである。

2001年10月30日 火曜日

XP

XPって言ったら何と聞かれれば、普通の人はXPの上に「Windows」だの「Office」だのと言ったお仕事で共用されなければ使う気にもなれない、OSやらアプリケーションを思い起こすかもしれないが、それは、大間違いだ。 普通XPといえば、eXtreame Programmingでしょう。
変化ヲ抱擁セヨと言うのがキーワードで、プログラムやプロジェクトが変容することを前提としたプログラムをすると言う発想だ。いろいろと読んでいると要はいいことは極端に行うべしと言う発想が見え隠れする。とりあえず面白そうなので、RubyかJavaで遊んでみることにしようっと。