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2006年04月05日 水曜日

とりあえず日記を補完

いろいろ公に書けないことがあることと、写真関係の編集がなかなか手つかずだったので、ずっと更新できてませんでしたが、とりあえず写真と買い物記録だけ更新。あとはもう少ししたら書き足す予定。

2006年04月01日 土曜日

桜撮影2006

毎年桜の撮影は、天候・休み・咲き具合がなかなかマッチせず、いつも悩ましいのであるが、今年は週末にほぼ満開、絶好の花見日和と言うこともあり、出かけない訳には行かなくなった。そんなわけで割と近くの桜の名所と言うことで、大宮公園まで出かけてみた。桜が綺麗な公園と聞いていたのであるが、人多すぎである。まぁ仕方ないか。
公園の混み具合はスナップ風に撮った写真を参考していただくとして、家族連れ、サークル・会社の仲間、カップルなどとみなさん楽しげに春を堪能しているようだ。今年の冬は本当に寒かったのもあって、こうやって桜を見ると春が来たなと思う訳だ。
その1その2その3その4その5その6
今年はそこそこ写真が撮れたかなと思う訳だが、なんだか別なところでかなり凹む事件があったのだが、更に凹むから日記には書くまい。

2006年03月07日 火曜日

ディズニーシーに遊びに行ってみる

昨日に引き続いて今日はディズニーシーに遊びに行ってみる。社会人になってから、こんな勢いで休みを取って遊びにいくのはひょっとして初めてかもしれない。
ディズニーシーは一度言ってみたいと思っていたところであるが、今日一日遊びに出かけてみて、ぶらぶら歩くのであれば僕はシーの方が良いと思うのである。対象年齢を高めに(というか大人が楽しめる施設だろう)作っているのはあると思うが、見回してみて疲れないと言うのはあると思う。ミュージカルはあまり好きではないのであるが、ミュージカルっぽいアトラクションがそれなりに楽しめたような気がする。できれば今度来るときは別の形で来たいものだが・・・
今日も至る所で写真を撮りまくりと言う状態であった。今日は天気も良く日中はかなり暖かかったので、待ち時間なども気にならず、程良い日光浴が楽しめたのではないかと思われる。(陽に焼けちゃいましたし。) そんな訳で撮影した写真を掲載しておく。夜のアトラクションの絵も1枚掲載してみるが、昨日の日記に書いたような条件で手持ちで撮影した物である。
その1その2その3その4その5その6その7
そんな訳で安塚君の結婚式に始まるバーゲンチケット攻勢の怒濤の4日間はおしまい。遊び疲れた上に散財しまくりました。しばらく静かに余生を過ごそうかと思います。

2006年03月06日 月曜日

ディズニーランドに遊びに行ってみる

昨日から実家から総出でディスニーリゾートにみなさん遊びに来ているという話なので、大阪からとんぼ返りして合流となった。今日と明日はディズニーリゾートで遊びまくりと言うことで。
この時期のディズニーランドはオフシーズンと言うこともあって、平日ということからも結構好いている物かと思っていた訳であるが、結構人はいると言う印象。(自分もその一人である訳だが。) ただところどころメンテが入っているところがあり、やっぱりオフシーズンなんですなあ。あと風と花粉が・・・ 春の屋外は結構辛いです。
掲載できる写真にいろいろ限界あるかもという感じですが、スナップ的に撮った物、ポートレートっぽく撮った物はええじゃろと言うことで、主に姪と甥の写真を掲載してみる。自然な視点で園内の写真を撮ってみた訳であるが、この外界からの隔絶感はやはりちゃんと思想を持って作り込まれているなと感心させられる。写真を撮ってもそんなに破綻しないですから。
その1その2その3その4その5その6その7その8
こうやって並べてみて、やっぱり子供の写真を撮るのはなかなか楽しい。自分自身が子供を持つことになったら親バカな写真を撮りまくるのだろうか? 姪・甥でこんな勢いだから考えるに恐ろしい物だ。いまのところそういう方向全くあてはないですけれど。(というか、自分が子供を持つというビジョンがまったく描けない。)
あとここには掲載しませんが、夜のアトラクションの撮影も試みてみました。EOS 5Dで撮影する場合はほぼISO800固定で絞りはF4(今回は開放ばかり)で1/80程度がコンスタントに撮影できる条件かと思われます。EOSユーザーで楽に撮りたい場合はEF 70−200mm F2.8L ISがあるとかなり撮影の自由度があがります。(この場合シャッター速度の関係でF4よりはF2.8の方がよい。また手ぶれ補正があるとかなり楽。あと一脚か。)

2006年03月04日 土曜日

安塚君の結婚式に参列

今日は大学の研究室の一つ下の後輩である安塚周磨君と綾子さんの結婚式に参列した。場所は大阪。
僕自身は物理の基礎研究と言う方向からはずいぶん前に決別してしまったのであるが、安塚君は卒業後も一貫して物性物理の道を追いかけ続けていて、僕あたりが選択することができなかった道を突き進んでいると言う点で、非常に厳しい立場なのかもと思いながらも、がんばって欲しいと思っている人でもある。
で、下に写真を掲載してみたが、安塚君を知る人であれば誰もが声を揃えて大声で言うであろうことは、_「いつの間にこんな綺麗な女性と巡り会って、いつの間に結婚することになったんかい!」_と言うところであろう。予想通り質問攻めに合っていた。披露宴の第一声が「ネット経由で」とか言っていたので質問攻めはヒートアップしたのであるが、まぁ他にも驚くべきところはいっぱいあった。意外すぎてなかなか楽しい。こういう出会いと縁があって、安塚君は苦労の分だけ幸せがやってきているなと安心したのである。まぁ相変わらずサマリはうまくないなとは思って安塚君らしいとは思ったけれども。(なんと経歴紹介で40分!)
今回の友人代表挨拶は、安塚君の積年のライバル(?)というか双方良い関係で競い合っている松本君。なかなか手際よいスピーチでした。余興は安塚君の同期菊地君と森田君。スライド楽しませてもらいました。あとうちの研究室出身の今回の他の参加者は木嶋さん、小林さん、小原君、僕と言う具合でした。まぁ事前にいろいろ準備できたので、うまくいったのかなと思う。
今回はキバって写真を撮らなくても良いと言うことだったので、軽くスナップ写真風にと思っていたら・・・結局手は抜けなかった。写しているうちに熱中してしまった。そのうちスナップ写真のところに上げて置くけれども、何枚かは掲載しておく。参加できなかった人は堪能していただきたい。それにしても幸せな顔の写真を撮るのはこちらも楽しいし、嬉しいものだ。次は誰だか分からないが、「先が詰まっていますから」とか言わずに、「おがわさん、結婚することにしたので式に参列してください」とか言って欲しい物だ。(M君やK君のことだ。) こっちの都合もあるのでご利用は計画的に願いたいところではあるけれど。
ともかく、末永くお幸せに。
安塚君結婚式 その1安塚君結婚式 その2安塚君結婚式 その3安塚君結婚式 その4安塚君結婚式 その5安塚君結婚式 その6安塚君結婚式 その7安塚君結婚式 その8

2006年02月27日 月曜日

わらわら写真をアップ

今年に入ってから撮影した写真をアップしました。ポートレートのページを見てやってください。過去の日記にアップした写真も重複してますが、現像時のピクチャースタイルを忠実設定に変更してみた(ポートレートもこっちがよいかなと)ので、若干色合いが変わっています。これで決定版と言うことで。

2006年02月25日 土曜日

撮影会

今日はののさんに撮影会に誘っていただいたので、出かけてきました。車で行ったらほとんど下道を通らざる得ず渋滞にはまりまくりで、集合時間に遅れてしまったため、みなさんにはご迷惑おかけしました・・・ 昨日の天気から想像できないほどの青空が広がっており絶好の写真日和でした。
今回はまだEOS 5Dという物がよく分かっていないので、1D MarkIIと併用で使ってみることにしました。感覚的にはプラス目補正で普通に使い回して良さそうです。(現場での判断が難しいんだけど。) 今回2つのフォーマットのカメラを持ち歩いたのですが、1D2はシャッターの切れが良くて、ショックが少なく、像消失時間が短いという撮影時の気持ちよさが理解できたので、これはこれで手放せないねえという気分になってきた。いやぁ困った。でも5Dのファインダーを覗いていると1D2のファインダーはやっぱり狭い。やはり1Ds系に今の半額くらいの値段になって貰わねば… あとこの2台を持ち歩くと持っていくレンズを絞りきれません。荷物が多くなってしまったのが今回の反省点か。
そんなわけで4年半ぶりにポートレートに持ち出したレンズでの写真を上げてみます。凄く懐かしい気がする絵に仕上がったのですが、全身を写すとなるとやっぱりこのレンズ良いですね。しかもロケ地を選ばない。(笑) 他の写真の編集自体はほぼ終わっている(先月のも終わっている)ので、あとはアルバムを作れば良いだけになっていますが、今週と来週は忙しいので、アップは3月第1週にもつれ込む予定です。
寒い中がんばってくれたシホさん、朝倉千晶さん、撮影に誘ってくれたののさん、TOSIさん、どうもありがとうございました。おつかれさまでした。
シホさん朝倉千晶さん

2006年01月26日 木曜日

スーパープレシジョンマット Ee-S

EOS 5D/EOS-1D MarkIINには従来のマットと20Dのプレシジョンマットに加えてより拡散度を上げたスーパープレシジョンマット(Ee-S)が追加されている。ファインダースクリーンという物はピントの山の見え具合を大きく左右する物なので、結構前からいろいろ試しているのであるが、プレシジョンマット以来なかなか評判がよいので、ここは新登場のスーパープレシジョンマットを試さない訳にはいかない。そこでスーパープレシジョンマットを入手したので、今手持ちのフォーカシングスクリーンは1V系用が3種(Ec-CIII, Ec-D(方眼), Minolta ML)、5D系用が2種となる。今日の記事はそれぞれを直接比較してみようと言うことである。Minolta MLはこの手の道の人には有名どころであるけど、α-9用のフォーカシングスクリーンである。(もう入手できないらしい。)
ファインダースクリーンのおさらいをしておこう。基本的にファインダー光学系が同じであれば、スクリーンの拡散度が低い(スカスカ)になると、ファインダー像は明るくなり、ボケは小さくなる。言い換えるとファインダー像は明るくなり、どこでもピントが合っているように見える。逆に拡散度が高い場合(曇りガラスのようなイメージ)は、ファインダー像は暗くはなるが、ピントの確認がしやすくなる。(ボケが強調される。) 中級機以下の場合、大部分のユーザーはAFを主に使用し、レンズはF値が大きな暗いレンズ月買われることを前提条件としているところがあり、、ファインダーに求められる物は視認性が良く、構図が確認できればよいと言うことになるかと思われる。ファインダースクリーンが交換できる機種の場合は、大口径の単焦点レンズやマクロレンズをMFでも使いたいという要求があり、ユーザーの用途に合わせたスクリーンをラインナップしているという訳だ。キヤノンの場合はここまでずっと拡散度の高いスクリーンを出してこなかったため、ファインダースクリーンについては散々というのが、もっぱらの通説であろうか。
まえおきはこの辺で実際の比較に移る。適当な印刷物の上にスクリーンを置いてみて、字のボケ具合を確認。ボケが大きさで拡散度を比較すれば直感的であろう。撮影は共通でEOS-1D MarkII+EF 100mm F2.8 Macro、三脚使用、マクロリングライトMR-14EX使用。印刷物は今読んでいるRichard Phillips Feynman: Feynman Lectures on Physics vol.2より。なお画像はブラウザで縮小表示さえるようにしてある。EOS-1D MarkIIの画像をそのままおいてあるので、詳細は各自保存して画像ビュワーなどで詳細を確認していただきたい。
Ec-CIII
まずは1V標準のEc-CIII。1Vでは1Nで使われていたスクリーンより若干拡散度が高いこのマットが使われていた。露出などは以前のマットと変わらないので、露出に現れるほど拡散度が大きくなった訳ではないと言うところか。なおEOS-1nRSとEOS-3で標準のニューレーザーマット(Ec-N)はスカスカで何でもピントが合っているように見えていた不評が生んだスクリーンではあるが、それよりはだいぶんマシではある。今回評価したなかでは最も拡散度が少ない。方眼マットのEc-Dも同程度の傾向。
ML
ファインダーとファインダスクリーンの作りにおいては、AF時代の至高の逸品とも言えるミノルタの名機α9のフォーカシングスクリーン。そのなかでも2番目に拡散度が高いM/ML型。更に拡散度が高いMIIと言うのもあるが、通常の物流じゃなく、ミノルタのサービスカウンタでのみ販売なので、市場で入手できた最も拡散度の高いプラのスクリーンである。
見ての通りかなり字はぼけて見える。このスクリーンはF2.8より明るいレンズじゃないと、ファインダー像はざらついて見えるので、F2.8より暗いレンズを常用する人には勧めない。ピント面が動いて見えるほどではないが、標準のスクリーンよりかなりMFしやすい。100mm Macroの最短付近でもMFは可能である。一応露出は狂うハズなので露出補正が必要なのだが、いろいろと試した結果ではEOS-3/1Dではほとんどいらないと言う感触である。(試す人はそれぞれテストをすること。)
Ee-A
5D標準のプレシジョンマットEe-A。たしか20DとKissDNから標準のマット。10DやKissDのニューレザーマットは、EOS-3並のかなりスカスカなファインダーでなかなか涙ものであったが、このマットはMFができると言うことでかなり好評であるようだ。実際に5Dで使ってみると、5Dのファインダーの視野の広さも手伝ってかなり良い。EOSのファインダーを見直すきっかけになるだろうか。
ぱっと見た感じもEc-CIIIよりはボケ量が大きく、拡散度は高いようだ。MFはやりやすくなっていると思うが、結局はファインダー視野角と倍率も絡むので、EOS 5Dになってその真価が出てきたマットと言えると思う。感覚的には100mmマクロの最短付近のMFが可能となったと言う点が評価できるところ。また明るさは十分に確保されており、F5.6で使用してもおそらく問題は何もないと思われる。
Ee-S
5D/1DN2で追加されたスーパープレシジョンマットEe-S。ざっと見た感じではこれまでのスクリーンよりはボケが大きめで、ミノルタのMスクリーンよりもボケが大きな印象。MIIと同レベルと思われる。このスクリーンは確かに凄い。50mm F1.4をつけて、この作例の文章を斜めから見てみると、ピントがあったところ以外の文字は読めません。ピントの山の移動が気持ち悪いくらいちゃんと見えます。ガラスのスクリーンであるTarlbergのほどの見え方ではないとは思うが、露出補正をしなくてもOKと言うところが最大の魅力であろうかと思われる。ただしF4よりくらいレンズの場合は昼の屋外じゃないとかなり辛い。F4ズームなどを使う場合は、完全にAFを信じて、構図優先で使った方がよいとは思うが、ボケはちゃんと見える。
スクリーンの対決、いかがだろうか? だいぶん主観が入っており定量的な比較ではなく申し訳ないところではあるが、スクリーンの拡散度一つでマットによるMFのやりやすさは結構かわるので、自分の手持ち機材を考慮して選択の糧にしていただきたい。交換できる機種の場合はいろいろ試してみるのも良いでしょう。(って、最近変えられるのって、EOS-1D系とNikon D2系、EOS 5Dだけなのか・・・寂しくなった物だ。)

2006年01月22日 日曜日

温泉旅行 2日目

朝ゆっくり寝て、温泉に入って・・・と温泉に来たら温泉三昧なのであるが、ぐっすり眠ることができた。なんだか久しぶりの温泉なのであるが、やっぱり朝はゆっくりしたいもの。(朝起きて温泉から会社に行くって言うのは良くあったな。)
今日の予定は雪原で撮影を行って、後は適当に帰ると言う算段になっている。みなさんおつかれさまでした! そんなわけで、一気に写真をアップしておく。(写真自体はずっとおいてあったのだが、記事が追いつかないな・・・)

2006年01月21日 土曜日

温泉旅行 1日目

TOSIさんののさんに温泉旅行に誘われたので、知っていた人は知っている秘密兵器(!)を持参して参加。今回は群馬県の老神温泉へ温泉旅行というのがメイン(?)で、雪に絡めてポートレートも撮ってみようという企画なのでした。
今日は朝から雪が降っていて集合場所の池袋まで行けるかなと思っていたのであるが、時間にはある程度の余裕を見て出かけたので池袋でハンバーガーを食べる程度の時間は確保できた。道はどうかなと思ったのだが、山に行けば行くほど天気は良くなってきたので一安心。(雪が降っている絵が撮れないじゃないかという意見は除く。)

ロックハート城にて…

初日のメインはロックハート城での撮影。ここって津川雅彦がなんかやっていた話のところなのねと言うのは来てみて分かった話なのだけど。古城を移築しただけあって建物の質感はなかなか良いと思う。
とりあえず買ったばかりのEOS 5Dの実力は皆目見当が付かないので今回はいろいろお試し状態なのだが、まず50mmや85mmのレンズをつけてファインダーを覗くと、眼前にはデジタルで失ってしまった画角とボケが広がっていたのである! 試し撮りのマクロ撮影だとさっぱり気が付かなかったが、忘れていた物をすっかり取り戻した印象だ。あとISO800は完全に実用域でうちのメインレンズはほぼF1.4なので、一通り撮りそうなシチュエーションはカバーできそうな感じではある。そんなわけで、初日の写真。