XML

2002年04月20日 土曜日

蟷螂の斧

最近いろいろ思うところはあるけど、なんだか蟷螂の斧のような感じですよ。ドン・キホーテな状態とも言えるだろうか。なんだかいろいろやってもなーんにも変化しないんだよなぁ。

DOMで遊ぶために

XercesとMSXMLの情報を収集中。JavaとかVBとか言うのが辛い。どっちもようわからん。Javaは勉強してないだけで、VBは嫌いなだけだけど。選べと言われればJavaか。VBはもうみたくないっす。普通そうだよねぇ。

2002年01月16日 水曜日

常時接続性の回復

ネットを使っていて最も重要なのは常時接続性だろうと思う。大学を去ったときから長らく失っていた常時接続性であるが、4年10ヶ月ぶりに回復した。(それより前は大学で直で使っていたので。) 長い戦いだった。今までいろいろな方々にご支援をいただいたが、思いも寄らない安直な解決でした。ご支援いただいた方々には感謝に堪えません。
これを機に、ネット関係の実験を始めていこうと思ってますので、またまた楽しい日々がやってきそうです。当面常時接続性を回復したことによる利点は、メールの読み書き・Web閲覧以外では、XML・XHTMLのパースが楽チンになったことですかね。あとどうでもいい今後の焦点は、ネットゲームで遊べるかと言うところ。FF11ガキになるところか… とりあえず、うるちまおんらいんを買ってくるか。なんかお勧めがあったら教えてください。

2002年01月01日 火曜日

あけましておめでとう!

ここを読んでいるみなさん、昨年は本当にお世話になりました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。ということで、「一年の計は元旦にあり」とのことなので、今年はどういう戦いを展開するか、今年の戦術・戦略を主要な分野別にまとめておこう。

2002年の展望

はじめに、展望

2002年の活動分野における戦術・戦略に関する展望を分野別に述べることにしよう。
2001年7月以降の惨憺たる経済状況は、上期中は良化しそうにない。質素倹約に励まねばなるまい。2001年上期までの惰性に任せた支出状況はかなり良化していると思われるので、これまで同様堅調な生活を送らねばならない。まぁこのまま体重が5kgさらに軽くなる程度でちょうどいいかもしれない。
最近体調をことに壊し気味なので、食生活を改善しなければならないが、精神的にも砕けかけているので、そろそろ相談できるというか、気軽な話をできる相手を見つけなければならないのかもしれない状況かもしれない。(謎)

2001年12月31日 月曜日

今日で2001年もおしまい

こないだ正月と思っていたら、気が付くともう今年もおしまい。なんと月日が経つのは早いことか。今年お世話になった方々はいっぱいいて、名前を挙げきれないが、今年1年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。ということで、大晦日なので行く年に思いをはせて、今年はどういう戦いの1年だったか、今年の戦術・戦略とその戦いの成果を主要な分野別にまとめておこう。

2001年の総括

はじめに、概況

2001年を振り返って主な活動分野における結果をまとめていく。
2001年は前半が割と経済的にゆとりがあった反面、7月以降は惨憺たる状況であった。上期までの惰性な支出状況を良化するのに、かなりの支出とと貧乏を強いられた。これは現在に至ってもほぼ変化していない。活動は主に収入の制限によって押さえられている節があって、この状況は半年はさらに続きそうである。来年の回顧には、3月くらいに良化という話を書きたいものだ。これまでの惰性な生活に依存していた食生活が改善され体重が7kgほど減るという何とも言えない副作用があったのは事実であるが。

2001年12月30日 日曜日

Wanderlust 2.8.1 (Something)

今日、Wanderlustのホームページを見に行ったところ、気が付かないうちにバージョンが2.8.1に上がっていた。apel-10.3 / flim-1.14.3 / semi-1.14.3 を要求していたので、確認したところ手持ちのflimのバージョンが1.14.2であったため、filmをバージョンアップし、semiを再インストールした。昨日X on Windowsをインストールしたため、makeで簡単にインストール。楽チンなのである。2.6.1から2.8.1への変更は、今のバージョンで変更されてた変数名を置換(setq elmo-default-pop3-serverからelmo-pop3-default-serverなど)を行うだけだ。
あと起動時のビットマップ画面がでないなぁと思っていたら、makeを使って意図通りの場所にすべてをインストールしたところ、ちゃんと表示されるようになった。バイトコンパイルもしたのでパフォーマンスも上がっているし、やっぱりちゃんとインストールすると良いなぁ。

2001年12月19日 水曜日

To DO

今年のうちにやっておきたいこと。(主にWeb)

  • 写真関連
    • ClubCAPA撮影会での撮影分
    • 阿部さんの撮影会での撮影分
    • 10月8日撮影分ののこり(詩穂さん、ナツメさんの分 残りは数枚です。)
    • フォーミュラニッポンの撮影分(ポジで撮影分 結構あるような気が)
    • 今年のコスモスの写真
    • 夕日の写真(D30を使うようになって、結構冒険できるようになった)
    • ほかにも写真があるかも
  • そのほかWeb関連
    • XHTML1.1化の推進
    • erbのテスト
    • CSSのチューン
    • リンク集の今後の方針
      という感じ。今年中にできるの?という感じだが、まぁこんな感じで書き物がたまっているので、もうすこしまっててくださいね。今年は帰省しないから、がんがん書くぞうというか、WindowsXPのせいで使えなくなってしまったフィルムスキャナーをどうするかと言うところかは話は始まりそうだが…

2001年11月13日 火曜日

CSSの件

昨日作ったCSSだが、CSS Validatorを無事通すことが出来た。書き方のコツは少し分かったので、備忘録ということなのだが、**backgroundやfontなどの一括して設定できる項目は省略して書いてはならない。**と言うことだ。もっと簡単に言うと一括設定の場合順番を覚えていられないので、面倒でも一つずつ書いた方が良いんでないかなと思ったりする。
もうちょっと工夫して、暖色系のCSSも作っておきたい。(cronで日替わりにしてみるか…) 横の方に出している画像は暫定的なもので、そのうち書き換えたいなぁ。
前から気になっていたのだが、IEとMozillaのFont sizeのkey wordって同じではないんだよね。IEはCSS1準拠(1段大きくするとフォントサイズは1.5倍になる)で、MozillaはCSS2準拠(1段大きくするとフォントサイズは1.2倍になる)だ。今回はKeywordを使わずに、大きさを相対値で定義したので同じようにレンダリングされるはず。CSSにもバージョンを指定する命令やら条件分岐が必要でないのと思うのは僕だけかな。(とはいえCSS2完全準拠の処理系はないのよね。)
同様にHTML Validatorの方はというと、SGML/XMLエディターを使った方が良いみたい。やっぱりHTML 4.01 Strict DTDやXHTML 1.0 Strict DTDを完全に覚えているわけではないので、入力補完に頼った方がマシ。ということで、EmacsのSGML modeを使えるようにしないとなぁと思う今日この頃。

2001年11月09日 金曜日

TLUC勉強会の件

場所の選定にいつも悩んでいたが、今後の問題は解決しそうだ。今日はそのための打ち合わせだった。今月は「セキュリティ勉強会」を行う。打ち合わせがうまくいってよかった。今後はうまい具合に引継ぎを行って継続的にイベントを運営できるようにするのが僕たちの役目かもしれない。今のところ勉強会用に考えているネタは…
セキュリティ関連
横内さんが中心になって進めてもらっている。常時接続が家庭でも一般的になってきた昨今、他人に迷惑をかけない・かけられない・攻撃から身を守る方法を考えていきたいとの趣旨で始まった。今のところ2回やったがひょっとしたら立場の違う方を講師に呼んでみた方が良いかもしれない。
XML・Web技術関連
ここ数回はおがわが中心で行った。最近にわかにネタが増えているので行ってみても良いかもと思っている。勉強会を行っていた当時と違って、XHTMLとの共存を考えて行ってもいいかも。あと基礎的なところではXHTML+CSSの使い方のレクチャーを定期的にやってもいいかもしんない。
プログラミング言語関連
今のところは、Ruby関連の勉強会とEmacs LISPの勉強会を考えている。後者は純粋にLISPならmewの山本さんの「リスト遊び」という優れた入門書があるし、Emacs LISPに関してはyatexの広瀬さんの本が読みやすいので、これをネタに出来そうだ。Rubyに関しては何かいい本ないかなぁ。
カーネル読書会
Linuxの本質と言えばLinuxカーネルであって、ブートプロセスを追っかけると言うのも面白いかもしれない。各地で行われている読書会の資料とカーネルソースの解説書だけでできるイベントだが、問題は人が集まらないところ…
と言ったところかな。この話し合いが無事に終わったので、横内さんと田中館さんと田添さんと青嶋さん「プレ・忘年会」と言うことで飲みに行った。いつも楽しい話題でのめるので楽しかった。狂牛病騒ぎはなんのそのすき焼きをたらふく食った。さらにデザートを食べるために行った喫茶店がなかなか良かった。いつも行くロイヤルホストの目の前とは…

2001年11月06日 火曜日

VBA

久しぶりに2年前に書いたVBAのソースを眺めた。プログラミングの世界では、「昨日の自分はもはや他人」なので、さすがぱっと読んだだけでは中身が良く分からなかったが、デバッガでトレースしていたらどういう処理をしてどう考えていたか思い出した。ということで所望の変更は行えたのであるが、問題はそれ以前にあって、やっぱりVBAのコードが好きになれない。というかBASICが好きではないんですな。
僕もBASICで育った世代で、最初に使ったプログラム言語は小学生のころでN66−BASICだし、そのあとはずいぶん飛んで大学時代の前半はN88-BASIC(86)でフラクタル図形を書いて遊んでいた。ただこの手の繰り返し計算モノでBASICを使うのはナンセンスなので、そこでC言語に切り替えてしまったクチであるが、その後もMSの術中にはまってQuick BasicだのVisual Basicだの表題のVBAなんかも使っているわけだ。構造化されたあとのDOSベースのQuick Basicはそこそこ出来た処理系だったと思うが、その後のものは悪ノリで作っているとしか思えないシロモノだ。そう思うのは、VBはWindowsのバージョンにかなり依存した言語設計になっているし、VBAはさらにOfficeのバージョンによってかなりコーディングの変更を強要するからだ。僕は1年やそこらで言語以外の要因で仕様がころころ変わる処理系に付き合いきれない。普通そうだろう。
と言うことで、最近は小物のものはRuby、遊びとXMLモノではJavaで遊んでいる。Emacsを使うためにLISPを使っていることも忘れていないが最近あまりコードを書いていない。LISPみたいな関数型の言語はコーディングの発想がぜんぜん違うのでなかなか取っ掛かり難いが、こう言うものをたまに使わないと人間として駄目になってしまいそうだ。そういえばEmacs Lispで遊んだことで、Mathematicaのマクロをすぐに使えるようになったことがある。Mathematicaのマクロは文法こそC-likeな言語であるが、基本的にはLISTをいじる事が多いので、LISPが分かると簡単にLISP風なプログラムがかけて強力に使いこなせる。面白い体験だった。やっぱいろいろな言語を使うことは重要だのう。

2001年10月30日 火曜日

XP

XPって言ったら何と聞かれれば、普通の人はXPの上に「Windows」だの「Office」だのと言ったお仕事で共用されなければ使う気にもなれない、OSやらアプリケーションを思い起こすかもしれないが、それは、大間違いだ。 普通XPといえば、eXtreame Programmingでしょう。
変化ヲ抱擁セヨと言うのがキーワードで、プログラムやプロジェクトが変容することを前提としたプログラムをすると言う発想だ。いろいろと読んでいると要はいいことは極端に行うべしと言う発想が見え隠れする。とりあえず面白そうなので、RubyかJavaで遊んでみることにしようっと。