第3回親知らずを抜く

今日虫歯になっていた左上の親知らずを抜歯した。3本目である。今回はまっすぐ生えている歯だったので、思いの外さくっと抜けた。初めて抜いた親知らずは水平に生えていた歯だったのでえらい大変な目にあって抜いたが、今回は前回同様さくっと終了。虫歯になるんだったら前回抜いたときに抜いとけば良かった。術後3時間、じんじん鈍い痛みはある物の、大きな問題はなさそうである。
この勢いで4本目と行きたいところだが、素人の僕がレントゲン写真をみても抜くのは困難と思われるような位置に水平に横たわっているので、これは問題ない限り手を出すべきではないという結論だ。ここに手を出させないようにこまめに歯医者とつきあうことになるのだろう。
ということで、親知らず抜歯は今回で終了としたい。今日は早めに寝よう。

大刷新

昨年秋よりちょっと都会に引っ越したこともあり、車のない生活になった。車好きというべきか、純粋なスポーツカー好きでドライブすることが趣味であったが、昨年秋の転勤によりすっぱり車を手放した。かれこれもう1年になるが、そんなに大きな不満や不便さを感じたことはない。
その波及効果は遅れてやってくるようで、今月になってようやくメスを入れ始めたのだが・・・ 代わり始めると恐ろしいもので、これまでにない勢いで変わっていくのである。ということで、最近のエントリで取り上げているカメラ機材の抜本的な見直しに関し、この週末にようやく収斂したので、一気に紹介する。
5D2_FirstLight.jpg
EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro / 絞り優先AE F2.8 +0.3EV (シャッター速度 1/8 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
いつものFirst Lightに使用している被写体のビードロ。この写真では分からないが、等倍で見るとがっちり自分が写り込んでいる姿を見ることができる。こういう風に見えるのは初めてかもしれない。

ということで、かねてより予告通りEOS-1Ds MarkIIからEOS 5D MarkIIに乗り換えた。これに関しては、フラグシップ機の使い勝手が絶対後で恋しくなるから、5D2を買い足せという悪魔のささやきが聞こえてきたのだが、断腸の思いで1Ds2とお別れすることとなった。
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EOS 5D MarkIIの箱。なかなか懐かしい大きさの箱である。下取りに出した1Ds2の箱は鞄にぎりぎり入る大きさであったが、帰りはこの箱を鞄に入れてきた。かなりスカスカである。重さも当然かなり軽い。心に開いた穴も大きいが、新しい5D2を使いこなしていこう。
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5D2と同時発表だったEF 24mm F1.4L IIをつけてみた絵。さすがにレンズの方がかなり大きく見えるようになった。新しくなっていっそうの使い勝手が上がった24mm F1.4とISO800当たりが実用域に入っている感があるので、手持ちでの低照度な被写体の限界を攻め込んで見たいと思うことと、ISO1600~3200あたりでの星景写真に大きな期待を寄せたいのである。(まあ夜景はISO100か200でしょうが。)
と、大きなカメラから小さなカメラへという、若干の携帯性を考えた今回の変更なのだが、さらにそれにとどまらず、今回は製造中止になって保守期限が終わってしまったり、迫ってきていたりするレンズも同様に変更をした。購入後約10年くらい経っているのだが、EF 300mm F2.8L IIIとEF 85mm F1.2Lである。どちらも過去のエントリ(もう公開していないが)で扱ったレンズである。
EF 300mm F2.8Lを手放しのもなかなか考えたのであるが、ここ1年1回も使っていないこと、車で持ち歩くこともできなくなったこと、現状の状態は塵が若干入っている程度ではあるが、防湿庫の肥やしとしてずっと状態の維持や管理をしていくのはなかなか困難であること、部品保守期限が終わってしまいもう修理もできなくなっていること、このレンズはAFユニットが壊れるとただのガラス玉になってしまうこと(ま、そうそう簡単に壊れないと思うが)等々を考えると、保有リスクは結構高いし、まだ結構高く売れるのである。財産は有効に活用するという方針となった。
EF 85mm F1.2Lは写真を始めたごく初期から使っているお気に入りのレンズであるが、これは新レンズに置き換えという方針とした。このレンズは生産終了にはなっている物の、あと数年は保守は行われるだろうし、OHも新型が出る直前に行ったので、そうそう急いで切り替えるタイプのレンズではない。ただこのレンズもAFユニットが壊れてしまったらただのガラス玉になってしまうのは同じである。(通電してないとMFできないので。) 過去のエントリに書いたように絞りF1.4~F4あたりまでの多角形ボケと逆光にかなり弱いという性能上の不満があった。(強い点光源を入れたときのリング状の強烈なゴーストはこのレンズと50/1.0のあじであろうけども、結婚式などでの使いこなしは結構難しい。) 新レンズではAF速度の改善(2倍くらい?)や円形絞りの導入やコーティングの見直しでの逆光耐性の強化が、ようやく各種レビューでも分かるようになってきたので、これを気に買い換えと言うことにした。
5D2_2.jpg
このレンズは旧タイプとほとんど外見上の見分けはつかない。強いて言えば前枠の文字が変わった程度? 相変わらずでかいレンズである。
1Ds2と300/2.8と85/1.2を処分して、5D2と85/1.2IIだけで済むわけもなく、さらなる展開があったのである。それは数年探し求めていたTS-E 45mm F2.8の中古在庫である。先般のTS-E 17mm F4LとTS-E 24mm F3.5Lの登場によりモデルチェンジするかもなあと思いつつも、今後の写真ライフのなかで使いこなしは考えていきたいので、できれば購入したいと考えていた。中古の在庫が2本もあると言うことで見せてもらったところ、2本ともほとんど使用感がなく、新品同等品。レンズを見てもどっちも綺麗だし、フードに手垢もついてなかった。リニューアルしたときのリセールバリューまで考えて、全部付属している方を購入することにした。(値段は同じだった。新品買うより1万円くらい安かったのかな。)
TS-E.jpg
TS-Eもようやく3本に。さすがに17mmは撮りたい絵はある物のそのためにあの値段は出せないので、TS-Eはこれで打ち止め。買い出したらあっという間であったが、結局使用頻度を考えると、24mm、45mm、90mmになりそうで、90mm買うときに悩んだ45mmを先に買えば良かったという結論であった。5D2のライブビューがかなり薬だってくれるはずなので、使いこなしていきたい。
ということで、後の残りはIXY Digital 900 ISも処分したので、おおむね作業はおしまい。5D2だけ変更つもりが、10年に1度の手持ちレンズの大刷新となってしまった。新しいレンズの使いこなしに関してはじっくり取り組んでいきたいし、それ以前に5D2の露出の癖の把握と各レンズのAF個別アジャストもしなくてはならないし、使い始めるまで準備がかかりそうである。
macro_test.jpg
EOS 5D MarkII / EF 180mm F3.5L Macro / 絞り優先AE F3.5 +/-0.0EV (シャッター速度 1/40 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
こんな構図で動画撮影をしてみたが、この明るさ・ボケで動画が撮れるのであれば、いろんな5D2の動画用パーツが出回りだしているのは理解できる。これは巧く使うとかなりおもしろいかもしれない。
TS-E45_test.jpg
EOS 5D MarkII / TS-E 45mm F2.8 / 絞り優先AE F2.8 +/-0.0EV (シャッター速度 1/200 sec) / ISO100 / WB: 太陽光 / 逆ティルト
とりあえず逆ティルトの絵。この手の絵は24mmよりも45mmのほうがやりやすいようだ。シフト軸をティルト軸と垂直にしておけば、縦位置で撮影し、こんな感じで逆ティルトした状態で、左右にシフトすればステッチングで画角を稼げそうかな。そのうち試してみることにしよう。
ということで、10年に1度の大刷新を行った週末であった。残りは天体望遠鏡なのだが・・・(ここまでシステムがライトウェイトになったので、もはやポタ赤でカバーできそうなので、もはやシステムを維持しておかなくても良い感じである。)

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ブルースクリーン

8月初旬にメインマシンのWindows Vista(64bitマシン)をVista SP2にした。(まだしないつもりだったのだが、Windows Updateで思わずインストールしてしまった。) それ以来起動して20分くらいで原因不明のブルースクリーンで落ちるという不可解な状況となっていた。
さらに何度か繰り返しているうちにRAID1ボリュームのベリファイが必要になり、さすがにベリファイ中に落ちたらまずいということで、原因解決するまで起動して15分くらい放置して、PCを落とすという何ともしれない生活を送る羽目に。毎日1回くらいしかできないので、かれこれ2週間くらいそんな生活を送ることに。
デバイスドライバを必要としそうな不要なアプリケーションをすべてアンインストールして、グラフィックカードのデバイスドライバをアップデートして・・・でもなおらない。他に何かあるかと思っていたら、マザーボードでやらせているRAIDのドライバ(Intel Matrix Strageとかいうもの)が古いことに気がついてIntelのページを見に行くとVista 64bit版でのブルースクリーンの対策を行ったようなことが掛かれていて、なんか当たりっぽい。早速ドライバの更新を行い、様子を見ることに。ここ1週毎日1時間以上起動させているが落ちることはなくなったので、おおむね直ったっぽい。助かった・・・
Vistaを使い始めて1年以上経つが、ハード的なよっぽどのことがない限り落ちないので、ハードウェア周りを疑って対策したが、原因にたどり着けて良かった。それにしてもストレージ周りのトラブルにはほんとに気を遣う。さすがに自分が過去に撮影した写真とかですでに400GBはあるので、これが全部失われたら・・・と考えるとなかなか恐ろしい。

重さに負けた・・・

先日の北海道への旅行では、後輩の結婚式と言うことで明るいレンズ(35mmと50mmと85mmと大口径超広角ズーム)を持って行った。撮影自体は今回はあまり気張って撮影と言うよりは結構パーティを楽しみながら撮影したので、特に過不足ない機材だった。ただ宿泊先から駅まで、駅から空港まで、空港から家まで、公共交通機関を乗り継ぎ、歩き回ると10kg程度になる荷物の運搬がしんどく感ずる。よく考えるとうちの機材というのは車での移動が前提となっているのである。

レンズの整理候補では、多少のレンズの整理を行って使う物を充実させようという視点で書いた物だが、思っていたよりも徒歩での移動が厳しいなと言うのが実感で、軽めのボディ+レンズ3本あたりを基本に目的に応じて持って行くという方向に切り替えたい。そこで、こんなことを考えていたのである。

  • EOS-1Ds MarkIIからEOS 5D MarkIIに乗り換え
    • 先のエントリのごとくレンズの整理は行っていく
    • 以前の感覚に戻るだけの変化程度でおもしろみはない
    • EOS-1Ds Mark3も1Ds MarkIIに比べれば若干軽めだが、予算的にそこまでかける気力はもうないし、軽量化にあまり貢献しないであろう。
  • Nikon D700あたりに乗り換え
    • ボディをD700あたりに変更
    • レンズはPC-E Nikkorの3本+Planar 50mmあたりで良いんじゃないか?
    • D700のボディはそそる物があるのだが、レンズの入れ替えを考えると、あまりに現実感がなさ過ぎてかなりの検討が必要。
    • そもそもNikonに鞍替えとかお仕事的な立場上まずいかもしれない (問題はないかもしれないが、詮索されるのはいやだ。)
      といった具合だったのだが、先日新しいEF 24mm F1.4L IIとTS-E 24mm F3.5L IIを購入してどちらもかなり使い勝手がよいので、EOSの継続に大きく傾いてしまった。おそらく他社マウントを検討することはもうないであろうという状態である。これでTS-E 45mm F2.8のモデルチェンジが行われれば、標準マクロを除いてもうCanonで一生良いなという感じではある。(それだけTS-E 24mmの使い勝手が良いのよね・・・)
      そんなわけで、現在EOS-1Ds MarkIIからEOS 5D MarkIIへの乗り換えを検討中。まあボディ1台とバッテリ2個、明るいレンズ用のフォーカシングスクリーン(前もっていたのは売ってしまった)位の買い物ですむはずで、EOS-1Ds MarkIIとさくっと入れ替えられるだろうと思われる。その辺を今週検討。
      レンズの整理であるが、手放すのは300mm F2.8くらいだけになりそう。修理できないレンズの保有は基本的にあきらめる方向で考える。そうすると85mm F1.2とかもなのかな・・・こっちはまだ修理はできるので、あと3年は放置できるはず。時期が経てばそんなに痛くない乗り換えで住むだろうが、中古レンズへの乗り換えを考えるか要検討か。買い足すレンズとしてはもうラインナップに今ないレンズ、35/1.4やTS-E 45mmと90mmの後継レンズとかになるだろう。今ほしい物そのものはない。
      というか、写真撮らないとどんどん機材について考えるようになるので、写真撮りたいのよ。迷いがなくなるくらいに。まあ今回は撮影に出かけて直面した問題というか、帰宅して数日、ようやくからだが復調してきたので。骨格がきしむほどの重さの物を持ち歩いちゃいけないと思うのである。
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ぬか喜び

先日ヨドバシカメラで、TAMRON SP AF 60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 [Model G005]新発売というポスターを見かけた。実際のところEOSを使っていて標準マクロレンズには若干の不満があるので、特に何もせず等倍まで撮影可能で開放F値は2の明るい標準マクロレンズが発売、しかもマクロで定評のあるTAMRONさんから。全くマークもしてなかったレンズだけに、あったら即購入というところにまで期待がふくれあがった。

EFマウント版も在庫があると言うことで思わず買いかけたのだが、よく見るとこのレンズはデジタル用ですという但し書きが・・・
デジタル用とはなんぞやと一瞬考えたわけであるが、これはAPS-Cサイズの撮像素子を持っているデジカメ用かと思い至り、一瞬垣間見た天国への道はなく、天上から垂れてきた蜘蛛の糸がぷっつり切れるところを見たというわけである。
実際のところ、撮影倍率が1/2倍まではEF 50mm F2.5 Macroで十分良いし、ワーキングディスタンスの関係で滅多にないが、等倍までほしい時はライフサイズコンバータをつければ良いと言うこともあり、大きな不満ではない。ただライフサイズコンバータをよく家に忘れてしまうし、つけたときに無限遠撮影ができないので多少不便さはあるので、特に何もせずに無限遠から等倍撮影できたに超したことはないので、標準域のマクロレンズは常にチェックが入る。
今回はぬか喜びになってしまったが、どうしても不満だけ解決したければシグマの50mmマクロを選択すればよいと言うことになるし、MFで撮影倍率も1/2倍までで良いんだったらZeissのMakro Planar 50mmを待てということになるのだろう。であれば、キヤノンのマクロをそのまま使ってもあんまり変わらないかという妥当な結論に落ち着きそうである。(キヤノンにこのレンズをリニューアルするということをかれこれ5年以上期待しているのだが、出そうにもないので期待しても仕方ないという結論に落ち着いている。)