2003年08月12日 火曜日

地震ですか。

今日、朝軽快(?)に仕事をしていたら、突然_「震度5の地震発生」_と言う構内放送が流れたのだが、恐ろしいことに全く揺れを感じなかった! ごく短い時間の加速度が大きめの地震(M4程度? 90Gal程度か>)で震度5とのことだったが、揺れを感じないと言うことはどういう事か?(歩き回っていて揺れを感じなかったわけだから、旧表示で震度3未満だろうに…) と言うことで、まだこの前の地震の余震は続いているようで、今日の地震は8月に入ってからの大きめの地震だったのかな? 幸い被害は何もなかったが…

2003年08月11日 月曜日

フィルムを現像に出す

久しぶりにフィルムを現像に出したわけだが、お盆の時期というのをすっかり忘れ去っており、現像があがってくるのは週末になるらしい。どうもデジタルを使い始めて以来、せっかちになってしまった感がある。 と言うことで、気長に待ちですか。
昨日の撮影では、久しぶりにEF 300mm F2.8でRAPとRAP Fを使ってみたので仕上がりの差は非常に楽しみである。

2003年08月10日 日曜日

今日は撮影会

今日は、望月ミカゲさんから撮影会に誘われていたので、出かけてきました。台風一過、素晴らしい晴天に恵まれました。真夏なのに暑すぎず、撮影日和でした。
ミカゲさんに素晴らしい笑顔をいっぱいいただいて撮りまくったせいか、まだ1割程度しか写真を見切れていません。と言うことで、今日はその中から記憶で抜き出した2枚を掲載します。どうでしょう? 楽しい撮影でした。ミカゲさん、参加されたみなさん、楽しいひとときでした。また撮影に行く機会があれば、また行きましょう!
今回の撮影ではついに1Gのマイクロメディアの限界に行き着きそうな撮影でした。気が付くと残枚数は1桁で、残容量は45MBと言うところで、そろそろ1枚のメディアだけじゃ厳しいのかな。
ミカゲさん その1ミカゲさん その2

2003年08月09日 土曜日

飲み会

台風接近という話もあったのだが、_暴風域が消失した_と言う情報を元に飲み会を実施。久しぶりにいろいろな話題で盛り上がる。ただ当初予定のジンギスカンが食べられなかったというのが残念であったが、_胃袋が焼き肉食べるモード_になっていたので、牛角にて焼き肉となった。いやぁ満足満足。

いろいろ検討

ここ数日考えざる得ない自宅用の次期メインPCの件だが、やっぱり_CPUは2発以上_と言う構成は譲れない。と言う話で、ASCIIを立ち読みしたら、_Xeon x 2_で結構安上がりに仕上がるじゃん。しかもHTだから、4発相当ですかぁ。これはもう_ロマンの世界_ですな。
と言うことで、楽しい妄想にふけってしまうのだが、WindowsXPでXeon2発なPCか、BSD(NeXT)でPPC2発なPower Macかという悩みでしばらく楽しめそう。ただWindowsはお仕事で使う以外には非常に評価が悪いOSなので、お値段が倍以上でもPower Mac G5 Dualなのかねぇ。(いずれにしてもMacOSX 10.3の登場以降まで待てるのであるが…)

2003年08月08日 金曜日

栗本 薫 / グイン・サーガ 91 「魔宮の攻防」

今回も早速読了。展開はいまいちだったかな。とりあえず見えてきたのは、アモンが悪意を持った精神生命体でヤンダル・ゾッグとは全く異なる存在であること。グインとパロの歴史的な宰相であるアレクサンドロスが同じ種族(?)で『調整者』なのかねという事くらいかな。なんだか最近クトゥルーの知識が必要になってきているのは気のせいか? と言う気がしてならないのだが…
あとアモンの説明によるところの「ヤンダル・ゾッグと竜頭人」は、TNGのBorgのような存在なのかね。次に出てきたときに、_「我々はボーグだ。抵抗は無意味だ! (We Are Borg. Resistance is futile.)」_みたいな言うのだろうか…

2003年08月07日 木曜日

もう秋なのかねぇ

梅雨明け宣言が出た割には、全然晴れませんし、じめじめした涼しい日々が続いている。気が付いたら今日は立秋だそうな。九州の方は勢力が非常に大きな台風が来襲で、いかにも秋の台風のコースを通ると言う感じだから、今年は夏は来ないのかも知れません…
夏が来ないのはまぁ北国人としてはどうでも良いんですが、気も晴れないので憂鬱な日々が続いていますねぇ。体調もいまいちだし。

さらば、青春の日々(なのか?)

PC-9800シリーズ受注終了のお知らせだそうだ。その存在に賛否両論はあると思うが、一世を風靡したアーキティクチャの終焉を見るに付け、_諸行無常よのう_と言う感慨にふけっているのは僕だけではあるまい。
大学に入学したときに買ったパソコンは、i386DX 20MHzのPC-9801 DAでMS-DOSでは随分お世話になったPCでした。このパソコンで僕は、MS-DOSで随分遊び、Cと構造化Basicを覚えたので、今考えると随分使い込んだものです。そのあとi486 25MHzを搭載したEpsonのPC-486GRに移行しましたが、こっちでも随分Cでプログラムを作ったものです。結局PC-9801シリーズと互換機を使っていたのは5年間でしたが、得たものは大きかったかもしれません。今よりも何にも出来ないパソコンでしたが、そのかわり_自分でいろいろいじる自由_があるパソコンでした。
PC-486GR以降は、PC-ATな道に引きずり込まれ、IBM Aptiva 720(i486DX4 100MHz)、Gateway2000 P6-266(だっけ? Pentium2 266MHzあたりをつんでたの)、自作PC(Pentium3 500MHz)とデスクトップを変遷し、そこで終焉。今はすっかりノートユーザですね。
さすがに99年に購入したPentium3 450MHzのマシンをメインに使っていると、限界を感じる今日この頃(CD-Rも時々お亡くなりになるしね。)なので、そろそろ新メインマシンを選定せねばならないのだが、今のPCならどれを買っても2年使い込んでも大丈夫な気がする(今のPCはすでに3年半以上使っている)ので、そろそろお金もないけど買い換えかなぁ。今の選定機種のトップは、Apple Power Mac G5だったりする。当然G5-Dualである。 PhotoshopがつかえるBSDってこれしか選択しないでしょうと言うことで。(家に帰れば、PhotoshopとGNU Emacsを使う時間がほとんどという人生なので、MacOSXという選択肢は大いにあるのです。) x86ともお別れになれるかな?

2003年08月06日 水曜日

今日のVBAとの闘い

前回のVBAとの闘いでは、Cで言うところのsscanf()みたいな関数がないので、テキストファイルからの入力は不便じゃのうという話だった。普通のExcelのユーザ(VBAを使いこなしている人はすでに_普通の人ではないと言う意見はあるが_)は、CSVなファイルもExcelで開いてから、VBA側でセルを参照して値を取り出すのかな? 僕はそういうデータ構造を考えないプログラムを書く趣味を持ち合わせていません。
今回の闘いは、まともにCollection系のライブラリが欲しいという話。ちょっと考えてみると、文字列をKey、構造体をValueとするHashを使えれば、一発でおしまいという話だったのだが、VBAやVBっていまいちCollection系のデータ構造がまるでないので、いかんせんいろいろと貧弱すぎだなぁと思うのよね。結局配列で非常に安直な実装にしたのだが、どうにかならんもんかね。VBプログラマはデータ構造なんて考えてプログラムをしないのかねぇ。で、あらかたプログラムを書いた後に、

2003年08月05日 火曜日

プログラムを書く時って…

自分だけで使うプログラムを書く時は適当に書き始めるのだが、僕の場合、お仕事でプログラムを書く時は最初の1行目を書き始めるまでの時間が異様に長い。今後の保守性だとか、環境の持続性だとかに縛られるので。MSさんがもうちょっと後先考えてくれれば良いんですけれど。ころころ変わりすぎて、MSのツールを投げ捨てたいんだけど…
VBAはこれまでさんざん書いてきたけれど、個人的にはかゆいところに手が届かないので悩ましいのであるが、さらにExcelやWordの文書の中に入っちゃうので、ソースの履歴管理に問題があるので、あまり使いたくないのです。ただIDEはMS-Cのころからこんな感じなので、それなりに使い慣れているせいか、悩ましい存在だったりする。(オブジェクトのメソッドやらプロパティを打ち込むのもめんどくさいので、あれだけ補完入力が効いてくれると便利なので。)
ということで、今日はこれから書くプログラムのデータ構造を決めるのに結構な時間を要し、とりあえず基礎の部分を作って1日おしまい。スロースタータなんですねぇ。
ちなみにMSのツールを捨てられないのは、よけいなインストール作業を繰り返すことになるからなのね。少なくともExcelはどのPCにもインストールされているので、これになかなか勝てないのです。

2003年08月04日 月曜日

EOS 10D 長時間露出テスト

EOS D30の際にもテストをしたが、キヤノンのEOS Dxx系列のデジタルカメラは30秒程度の露出でもあまりノイズを感じなかった。EOS 10Dではどうかと言うことで、レンズを付けずにボディキャプをして30秒露出してみた。今回もほぼ以下の条件でテストを実施。

  1. レンズをつけずマウントにはマウントキャップをしたままとする。
  2. 露出はManual。露光時間はカウンターを目読み。(今回はManualで30秒とした。)
  3. 画像はJPEG Fineモードで撮影し、中心部の600x400の部分をトリミング。
  4. 感度はISO100。WBは関係なかろうと思うがDaylightに設定。
    EOS D30との画像を比較してみる。EOS D30のノイズリダクション無しのモードは結構派手なノイズがのっていたので、比較の対象から外し、ノイズリダクションモードの画像との比較をしてみよう。EOS D30ではそれなりにノイズがあるのが分かるが、EOS 10Dでは判別不能なレベルでほとんどノイズが目立たないある。ちょっと次元が異なる感じである。ただしEOS 10Dの画像をレベル補正するとただの真っ黒な画像でないことが分かる。ただその程度のノイズしか乗っていないと言う結果であって素晴らしい進化であると考えて良い。まぁ実用領域では全く問題ないレベルでしょう。
    EOS 10D (シャッター速度: 30秒)
    EOS 10D
    EOS D30 ノイズリダクションあり (bulb 露出時間: 32秒)
    EOS D30 ノイズリダクションあり
    ちなみにこれ以上の長時間露出実験は待つ時間ばっかり長いので、3分程度なら実写テストの方が早いと言うことで、そのうち実写してみることにしましょう。基本的には明るいレンズしかないので、低感度で絞り開放付近で星空を撮っても、露出時間は1分程度で十分な結果が出るはずだが…
    広瀬さんの日記での花火の記事を見て、花火の季節だなぁと思い立ってのテストと言うことでした。この手のノイズ対策はコンパクトなカメラでも、うちにあるようなごついカメラでも長時間露出をすると撮像素子が熱を持ってノイズになるので、連続撮影をしないで、電源を切って数分間放置するというのが正しい対処らしいのだが、それだとシャッターチャンスを逃しちゃうところが非常に悩ましい。

2003年08月03日 日曜日

GAINAX / NEON GENESIS EVANGELION Vol.01

5月11日の日記にも書いたように、今年は「新世紀エヴァンゲリオン」のオンエアから8年経つが、どういう理由か分からないがリニューアルらしい。しばらく見かけなかったDVDも_デジタルリマスタリング_され、音声も_5.1ch_化されて、再登場だそうな。
と言うことで、1話だけ見て消化不良状態だったので、見かけてすぐ購入となった。(第壱話と第弐話は前後編という構成だからねぇ。) 僕は大学時代にリアルタイムで放送を見ることができる地域に住んでいたこともあり、当時は結構熱狂的に見ていたのであるが、久しぶりに冷静に見てやっぱり面白いと思う。さすがに5.1ch化は臨場感が出て良いかなと思うのだが、効果音などもリファインされていて良い仕上がりになっている。(効果音や音楽を新しくした「ガンダム」の映画版は個人的にいただけなかったが…)
第壱話と第弐話は、話の内容・構成・絵的にもシリーズ中で最も良い出来であると思っているので、個人的にはこれだけでも新DVD版で見直しておいた方がよいと思うのである。(オープニングも久しぶりに見たがやっぱりアニメのオープニングアニメとしては、非常に効果的なできばえだと思うので、何度見ても飽きが来ないのであるが…)