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Roadster ND RS ふたたび

このBlogの更新ペースが年に数記事、タイミングも思い出したときに書いているから日時はともかく投稿時期が偏っているのだが・・・ 数記事に1回車の記事を、とくに乗り換える記事を書いているのだが・・・今回もそうなった。実際のところは車検の周期で乗り換えているのだけど、3年に1回、このBlogの記事は1年に5件も進まなくなったので、気がついたら前の記事がギリギリ見えなくなったあたりで、車の乗り換えの記事になるわけだ。

で、前の車はMazda Roadster RF RSから、またその前に乗っていた車とほぼ同じ構成に戻ることとなった。

今回のモデルチェンジは結構大きく、電装系の全入れ、それに伴いナビなどが画面込みで一新、ライトなどのLED化、トルセンLSDをアシンメトリックLSDに変更、電動パワーステアリングの制御変更、レーダークルーズコントロールMRCC搭載など。乗った感覚ではパワステの変更とアシンメトリックLSDへの変更がかなり実感として分かる変更かと思われる。

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停車時でも前モデルからの差は分かる。フロントランプ周りはわかりやすく変わっている。ちなみに走行時も点灯すべき場所が点灯するので、昼までも違いは分かる。

Roadster ND RF RS

話は今年の1月末にさかのぼる。以前初期型のRoadster RF SのATを幌の乗り味とどれくらい違うのかと言うのでレンタカーで借りて箱根から伊豆半島のワインディングを半日かけて乗ったことがあるのだが、幌のND RSとND RF Sの比較だとやはり足回りが異なると言うことで乗り味の比較にはならず、もっさりとしているが楽しくて快適な車だねと言う以上の感想がでなかった。で、まあ良いか・・・と思っていたのだが、たまたま近くのディーラーで現行のRoadster RF RSの試乗車を見つけたので試乗してみた。同じグレードだから比較もわかりやすいだろうと。
で、実際乗ってみると、前期型のATに乗った時のようなもっさり感はなく… 乗り味は幌とあまり違和感ない。幌の方と違和感があるとすれば、パワーがある分頑張らなくてもいいところか… いつも頑張って回していかなくていいのは、良いとすべきかそこが悩ましいところだが、横浜の市内は割とアップダウンが激しく、そこそこ回して乗っていくことになるんでした。ただし同じようなパワー感で同じような重量のNC2と比べると、_何かここはこれ以上アクセル踏んじゃいけない的_な我慢しなければというところはない感じでかなり好印象。これはやばいものを試乗してしまったと。

EFマウントからRFマウントへ本格的に移行

さようなら… EFマウント… と言っても手持ちからEFマウントのレンズが無くなるわけではなく、EFマウントのカメラ機材がなくなりました。もう少し先かなと思っていた(実際にはEOS 5Ds RをEOS R後継機の高画素バージョンに切り替えたかったのでもう少し先の予定だった)のだが、RF70-200mm F2.8L ISがかなり70mm時にかなり短くなる上、重量が2/3倍に・・・すなわち30%強軽量化というのはかなり使い勝手の変革を促してくれそうなこと、またRFのIS F2.8ズームのレンズ性能もかなり良さそうな印象でIS化されたので、ここらで切り替えはありだろうと。

Roadster ND RS 納車!

7月中頃に、ちと用事があっていつも行ってるディーラーさんに行ったところ・・・ NDのRSの中古がたまたま入っていてので、試乗してみないか?という話となり、試乗してみた。以前S Special Packageを試乗した時は、イマイチピンとこなかったのである。当時の記憶を思い出すと、NB RSに乗っていたこととNC RSに乗っていることもあり、好み以上にロールして気持ちがよくなかったということがあった。NAのテイストはこんな感じっぽいのだが・・・ そんなこともあり、NDに近づくこともあるまいと思っていたのである。

Profoto A1の色温度の話

Profoto B2の色温度の話」で、B2の色温度変動問題とそのほぼ解決をした話を書いた。秋に発売になったProfoto A1をなんとか年内に入手できたので、念のため色温度変動を調査。
B1XとB2は前回の表のまま、B2の旧バージョンの数値は除外。(今普通に買ったらこんな感じというデータ。個体差は若干あるので猛進しないこと。) それぞれ12月にファームウェアがアップデートされているが、プレスリリースに色温度に関する言及はなかったため、おそらく実力は繰り返し再現性の範囲内で収まる物と思われる。

Roadster NC2 納車!

購入すると決めてからおおよそ3週間。支払い関係、保険の手続き、駐車場の手配などをバタバタ処理したら、あっという間に納車の日がやってきた。雨降ると残念だなと思ったのだが、天気は良くドライブ日和であった。

Mazda Roadsterふたたび (NC2, RS)

そう言えば・・・横浜に引っ越してきて丸9年になる。転勤してくるときにこっちは駐車場も高いし、通勤には使わないし、維持費もかかるので、車に乗らないようにしようと決めて、当時乗っていたMazda RX-8を結構あっさり手放したのであった。記録(2004年01月16日記事)によれば、RX-8は2004年1月16日に納車され、記憶によれば2008年10月初旬に手放したので、思えばほぼ5年ほど乗ったことになる。当時ガソリンが高くてこんなに燃費の悪い車・・・良い値段では売れなかったなあ。ただ・・・今にして思い返すと、いまいち印象に残らない車でした。宮城では3ヶ月の雪のシーズンしか乗れなかったし、四日市に行く前の2年くらいは通勤には使わなかったし、四日市では遠出するとき以外は車で10分で会社の駐車場だったのもあったのかもしれないが、まあ何というか、普通に安心感のある車だったとは思う。(この手の車が最初ならビビッとくるかもしれない。でも私はその辺りの事情がちと違う。)

Profoto B2の色温度の話

昨年秋に購入したProfoto B2の話。結構使ってみて、もうメーカー純正のストロボの使い方を忘れるほどに、かなり使い勝手も良いし、光も良いなと。移動に関しては、車の無い生活をしていてハウススタジオとかに通っても、まあ機材をカートに乗せて移動すればなんとかなるしなあと。一応満足するレベルには治っているので、情報をアップデートしておいた方が良いだろうということで、記事に起こしておく。

Leica M Typ240購入

もう先月の話となってしまったが・・・ ゴールデンウィーク序盤の話である。
EOS系のシステムが全体的に大型化し重量もかなりになったので、補完的な立場としての小型軽量な135フルサイズなデジカメを求め、SONYのα7Rが発売されたときから、α7RIIと買い継いできた。明るい単焦点をいくらか購入してみて、ふと我に返り、実際にはEFの方が大分重いけど鞄に入れてみると入る量はおおむね同じだなと思い、当初補完的に使いたいという目的と違った方向にたどり着いてしまった。レンズは買ったばかりで写りもいいのだけれど、結局FEレンズを全部手放し、いままで買ってきたMマウントのレンズに統一することとし、LEICAのSUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.を購入したのが、前回までのあらすじであった。効果はてきめんで、鞄のサイズを一回り小さくして21mm F2.8、28mm F2.8、50mm F1.4の組み合わせや、12mm F5.6、21mm F2.8、35mm F1.4とかいう組み合わせで歩けるようになった。
まだボディは使おうと思っていたのですが、ここまで来るとリセールバリューが高いボディのみ持っていると言う状況で積極的に維持しなくても良いという雰囲気になっていた。で、別なことが頭をよぎるのである。(状況や撮影結果的にもそう思わざる得ないところがあるのだが・・・これはここに書く気にもなれない別の話だ。)
Mマウントのレンズを使っている関係で、Leicaの様子はながらく探っていたが、まあ高くて購入を考えるカメラではないし画質的なパフォーマンスをあまり積極的に評価してこなかった。一応最後の望みなのか、長らく噂になっていたM-D Typ262の発表があった。デジカメの液晶モニターを取り去ると言うLeica的な潔よさにぐぐっときたのと、まあフィルムでも使い込んだボディでは露出はずさんしなあ、それなりの値段であればこう言う買い物もありかなあと思っていたのだが、値段はM Typ240とM Typ262の中間くらいの値段。こりゃあ厳しいわねと。(もそっと安くなると思っていたので) 撮像素子のレベルはTyp240とTyp262はさほど変わらないので、お金があればTyp240を買うのが正解という結論となった。
そんな中、新宿某所のGW特価?で、なんとM Type240の新品が中古並みの値段(正確には中古の価格+3万円くらいで、M Typ262よりは安い。M-Dよりかなり安い状態)で新品で売っていた。(こんな値段で出せないとか言ってた・・・ちなみに今は元に戻っている) こういうのを見ちゃうといかんですね。
そんなわけで、αとはそんなに長い付き合いでなかったけれど… マウントアダプタも全部手放して綺麗さっぱり手放すことにした。ただそれだけでも足りないので、Otus 1.4/55を買った時の中望遠側のバランス取りで購入したMakro-Planar 2/100ZEのお役目は終了と判断(もともとマクロ目的で買ったわけではない)、対で購入したMakro-Planar 2/50ZEも、しゃきっと写る50mmが欲しくて購入したのだけど、結構手持ちにある50mmとの使い分けも厳しいので、これを機にさよならすることにした。いったんEFマウントのMFレンズは使いやすく性能は高く評価しているTS-E 24mm f/3.5L IIとOtus2本となる。結局使うレンズだけに収斂することとなった。Y/CマウントのPlanar 1.4/85は所定の目的は達成したので、これも手放すことに。これで7割くらい資金を用意できそう・・・
残る検討ネタはピント合わせだが、自分の使いこなしはスナップとポートレートになるので、どうためそうかと・・・ ライカそごう横浜店にて店員さんをモデルに試写させていただいた。SUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.やSUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH.w/FLEあたりの使い勝手はどうかだが、特に問題ないというか、ピントに関して完全に不安はないだろうと。花束の写真をとか言われると壮絶に難しそうだけども、ポートレートには使いやすいように思えた。24mmよりワイドなレンズでのフレーミングにはかなり慣れが必要と思う物の、フレーミングより電子水準器に頼り切っていた水平を出すのに気を遣わねばと言うあたりが問題となりそう。
そんなわけで環境が一気に整ってしまったのでLeica M Typ240を購入した。いやあ高いなあと思って避けてきたが、もがいてこう言う無駄な散財をしなければ余裕でレンズも1本買えたわということで、カメラ機材のおける遠回りしちゃいかんということでしょうね。カスタマイズは歴代のミラーレス機EP-1、EOS M、NEX-5R、α7R、α7RIIと5世代渡り歩いてきたArtisan & Artistのストラップをそのまま流用。マップカメラオリジナルのソフトレリーズボタンを取り付け、液晶保護フィルムを貼り付けたくらい。ストラップもソフトレリーズボタンも濃い赤に揃えてみた。なかなかいい感じにまとまった。写りは追々アップしていくが・・・かなり満足度は高いと思っているし、モデルさんにもかなり好評で、こっちをメインにしていいのではないかと思っていたりも。
Mtyp240.jpg
今後の予定は、Voigtländerの“HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical VM”を購入予定で予約をしたのだが・・・発売延期で発売日未定。カラーキャストが出る12mm F5.6と入れ替える予定。そんなくらいなものなんですが、今月入社10周年ですし、一生残りそうなレンズをもう1本買っても良いかなと思案中。おそらく21mmになるかなあ。新品では買えないなあ・・・ とぐるぐる別な悩みに・・・