Diary

2001年10月15日 月曜日

R.P.Feynman / The Feynman Lectures on Physics

言わずと知れたR.P.ファインマンの「ファインマン物理学」の第1巻であるが、最近光学の部分と電磁気学の部分を読み返している。やっぱり物理の考え方のエッセンスが詰まっている楽しい本だ。電磁気学のあたりは単位系がアレだけども、思想自体は分かりやすく書かれている名著だと思っている。教科書というより講義録というべきもの。僕は特に光学はいい先生に恵まれなかったので、学生のころからこの本は愛読書であったが、いまさらながらいい本だと思う。天才が書いているだけあって難しいところはあるんだけども、物理を志す人は全体的に読むべき本だな。(無論、必要な部分はランダウの本を読んだりするのは当然だろうが…)

2001年10月14日 日曜日

最近の勉強ネタ

最近の物理ものの勉強ネタであるが、Fourier光学と近軸光学と低次の収差論をかじってみようと思う。まぁお仕事に絡むので。いまのところお仕事な話では、Fraunhofer回折な話でかたつくので、でてくるのは全部Fourier変換ばかり。見たことがある算数で話がすむのは嬉しいものだ。とはいえ、学生のころからFourier変換が苦手なのよね。最近積分記号なんて書いていないから、ちゃんと計算できるのだろうか。とりあえず手始めに分解能の計算でもしてみようと思う。(ああっ、Bessel関数なのね…)
磁性出身の僕としてはもともと光学が嫌い(数式を分かりにくく書く偉い人が多いので。偏見ですが。)なんだけども、まじめに計算すれば何とかなるだろう。でもMathematicaが必要かも…

2001年10月13日 土曜日

芋煮会

今日は部の芋煮会だった。今日は出勤日なので、午後半休を取って途中参加。途中晴れたり雨が降ったり大変だったが、わいわいと楽しく、適度な寒さで芋煮もおいしかった。今日は晩飯がいらないなぁ。

こう言う写真は一生のうちに撮れるのだろうか

一目見て感動した写真というのはなかなかないのだが、あえて挙げるとすれば、W. Eugene Smithの“A Walk To Paradise Garden” 1946だと思う。報道写真にもはっとするような写真はあるのだが、テーマが普遍的で古びることがなく色あせない写真といえば、この写真だろう。むかしEOS 5のカタログに使われていたのでみたことがある人は多いと思うが、実にいい写真だと思う。こんな写真を一生のうちに1枚取れれば、この人生は「勝ち」なのだろう。

2001年10月12日 金曜日

栗本 薫 / グイン・サーガ 81 「魔界の刻印」

読了。今回はなかなか面白かった。一読した感じだと「グインがかっこよすぎて、他に敵なし」って言うところと、パロ聖王レムスの自我がもとのままでないにせよ残っていたということと、キタイの竜王 ヤンダル・ゾッグとグインの論戦というところで、今回は序盤から楽しめた。
当初の予想ではアルド・ナリス-グインの対面の方が先かと思っていたが、このままのペースで行くと、次巻あたりでリンダ姫との再会(こっちは期待していた話)と奇怪な怪物アモンとの対決となるのであろうか。俄然楽しみが増えたのだが、重要人物の対面による論戦だけで何巻もかけそうなので、栗本先生どんどん書いてください。何なら月刊にしてもかまわないっす。
僕は読み始めたときから、リンダ姫のファンなので彼女にはもっと出てきて欲しいのだが、次巻あたりからでてきそうでなんともたのしみ。(だって天野さんの26巻の表紙が一番のお気に入りだものね。)

2001年10月07日 日曜日

Canon EF 200mm F1.8L USM 〜 知ってはならないもの 〜

週末は忙しかったので何にも書けなかったが、金曜日に上記のレンズを借りてきた。以前よりキタムラの葛西さんと「魅力ある一品だよねぇ」といっていたレンズで、何に使うかといえば、ポートレートくらいしかありません。(室内スポーツは撮影することがないんですよ。)
世の中には、「知っていたほうが良いこと。」とか「知らないとならないもの」とかは結構あるもんだが、「知ってはならないもの」っていうのもあります。このレンズの絵はそういったものだと思います。ファインダーは涙で潤んだようなボケ味で、思わず撮影したくなるようなシャープで解像感のある像を確認できますしね。(サンニッパ以外にこのレンズくらいですね。) 3kgの重さにさえ耐えることが出来れば、言うことなしの絵が撮れます。開放からAFだけで写真が撮れます。いかんせんお値段(新品で52万円、中古でも20万円強)が僕を寄せ付けません。(笑) 効果は以下を参照。