Ruby

2006年09月04日 月曜日

Dave Thomas, Andy Hunt / プログラミングRuby 第2版 言語編 Rubyに関しては良い言語だとは思うのだが、最新の安定版に対する書籍のリファレンスマニュアルにあたるような本が無くて若干不便だなと思っていた。ピッケル本として知られている本書であるが、第1版はRuby 1.6を元にしていて若干内容が古くなっており、改版中と言う話を聞いていたので、買い控えておりずっと待っていた。この本だけでRubyの勉強ができるし、後々この

2006年06月16日 金曜日

Excel2007を評価中 体験って何だ・・・ というのは置いておいて、Excel2007 Betaをインストールしてみました。(正確にはOffice2007 Pro Betaだが) メニューがなくなってリボンと言う奴になりました。最初は手惑いそうだけど操作自身は本質ではないし、まあ慣れれば気にはならないかも。マウスでオペレーションする方向になったような気はする。ちょっとしたことをするにもいちいち探索することが多

2006年04月02日 日曜日

向井 淳 / 入門Haskell - はじめて学ぶ関数型言語 Perl6-Pugsの登場以来(で正しいと思う)、純粋関数型言語のHaskellが熱いと言うことで、何か良い入門書はない物かと思っていたのだが、なんだか書店の棚を見ていると目にとまったので購入してみた。Haskellも入門書が出る時代になったということで、全く持って素晴らしい。 ただこの本はさらっと読んでみて、さらっとおしまいという感が強く、入門書と

2006年02月15日 水曜日

広瀬 雄二 / 「Rubyプログラミング基礎講座」 先日ジュンク堂で見つけていたのですが、そのときには買う本がいろいろあったので、今日購入。Rubyの入門書は何冊かあるけれど、どれもRubyのオブジェクトの解説や文法の解説によりがちで、実際に何か書いて実行して見ようと言う本が無かったように思う。たしかに「たのしいRuby」のような平易なものはあるのであるが、かったるいほど文法によりすぎで、この本の続きが欲

2005年12月31日 土曜日

今日で2005年もおしまい 毎年こんな見出しで大晦日の日記を書いているわけだが、ついこないだ2004年もおしまいとか言う記事を書いた記憶がと思ったら、2003年もおしまいとか2002年もおしまいとか言った記事を書いたのも最近のような気がするのは気のせいではない。今年は久しぶりに落ち着いた1年と思っていたのだが、4月から勤務地が変わったので、またまた人間関係もがらっと変化して、めまぐるしい変化があった

2005年11月24日 木曜日

続・なんでもかんでもExcel症候群 Unixな機械からテキストファイルを直接持ってくると、改行がWindowsと異なるので、Excelで扱うのがちょっとめんどくさい。FTPできるときは、ASCIIで持ってくればDOS/Windowsなテキストファイルになるのだけど、世の中FTPできなくて専用のクライアントを共用されることもあって涙が出てくることがもうしょっちゅうあって困る。で、そんな_だめだめクラ

2005年11月22日 火曜日

なんでもかんでもExcel症候群 何でもかんでもPowerPoint症候群の弊害を日記で書いたのだが、それよりも世の中に広く広まっている病的な物と言えば、_なんでもかんでもExcel症候群_であろう。とにかく通常の表だけに飽きたらず、提出書類から報告書まで_何でもかんでもExcel_なのである。つまり「何でもかんでもExcel症候群」とはExcelだけですべての仕事が完結してしまう恐ろしい病気なのだ

2005年10月22日 土曜日

今日は撮影に出かける 今日はあいにくの空模様だったのだけれど、ののさんより「蕎麦を食べつつ撮影してみませんか?」という蕎麦好き僕にとって嬉しい撮影会に誘われたので、行って来ました。今日のモデルはシホさんです。肌寒い中がんばっていただいたおかげもあって、気が付いたらメディアをほぼ使い切っていました。これまでこんな勢いで撮影したのは無いかもしれない。 今回の撮影ではポートレートを取り始めた頃のような初心に

2005年08月27日 土曜日

Lightweight Language Day (and Night) 今年もLightweight Languageの年に一度のお祭りであるLightweight Language Day (and Night)に参加してきました。チケットの発売に気がつかなかったので、何とか買えた昼間の部のみ参加。 今年の僕が感じた目玉のひとつ目は、GNU awk(gawk)のXML拡張であるxmlgawkであろうか。僕がgawkやnawkを使っていたのは学部の4年目のころで、あのころは日本語化パッチを当てた

2005年05月16日 月曜日

いろいろうまく伝わらないことはあるものだ 文字だけで表現というのは難しい。特にこういう日記とかBlogとかだけだと。いろいろな背景があって理解できる文章と、背景が無く読んだ文章は、同じ文章でも意味が異なって取られることがあると言うことだ。なんだか今日読んだ論争は、_小飼さんと三浦さんと面識がない_と言うあたりで、ひどく空回りのような気がする。 そもそも引用時に「人材育成とか、日本発のOSSとか、」が抜