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Cosmos 2009

昨年のこの時期はちょうど長期出張+転勤と重なり、写真撮影を全くできなかったので、コスモスと言えば、ほぼ2年ぶりの撮影となる。(昨年ポートレイト撮影のバックにかろうじて写っている物はあるのだが・・・)
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EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro / 絞り優先AE F2.8 -1.0EV (シャッター速度 1/200 sec) / ISO100 / WB: 太陽光

今年のコスモスは9月の連休最終日に行った昭和記念公園のコスモス園から。ここは以前埼玉に住んでいた頃によく通った公園であるが、9月の連休にはお仕事が忙しかったり、天候不順でなかなか行く機会がなかった。濃いめの色の花で背の高い品種の花がこの時期咲いていたように記憶していて、毎度見逃していたのだが、どうも違うらしい・・・
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EOS 5D MarkII / Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE 絞り F1.4 +/-0.0EV (シャッター速度 1/1000 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
このレンズの最短撮影距離近傍で撮影した1枚。EF 50mm F1.2Lとはまた趣の違う絵画っぽい?ぼけ方をするようだ。これはこれでおもしろい描写であるとは思うので、時を見て使っていきたい。(なかなか相棒の85mmの出番がないんだけど。)
9月の連休はちょうど曼珠沙華の見頃(よりは少し過ぎていたかも)だったので、コスモスだけではなく、曼珠沙華も撮影してみた。いつもながら赤をどうするか悩ましいが、こんな感じでどうなんだろうか?
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EOS 5D MarkII / EF 85mm F1.2LII / 絞り優先AE 絞り F1.2 -0.3EV (シャッター速度 1/1000 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
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EOS 5D MarkII / EF 85mm F1.2LII / 絞り優先AE 絞り F1.2 -1.0EV (シャッター速度 1/2000 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
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EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro / マニュアル露出 絞り F2.8 シャッター速度 1/125 sec / ISO100 / WB: 太陽光
まだEOS 5D MarkIIの露出傾向が自分でよくわかっていないので、基本的にこの手の色合いは何となくマイナス補正傾向だろうと思ったら、必要な補正値が経験での値よりだいぶん大きめ。うーむ・・・
写真を始めたときに購入した最初の1本であるEF 100mm F2.8 Macroであるが、この撮影で使用は最後となった。このあとに示すEF 100mm F2.8L Macro ISに買い換えることにしたからである。このレンズとのつきあいはこのレンズの発売時期にさかのぼるので、2000年3月あたりからと記憶しているが、最初この1本だけでずっと写真を撮り続けたので、基本的には僕にとっては100mmマクロが標準的な画角かなと思うことが多い。手持ちで、手ぶれなく、MFでピントを追い込んでも大丈夫なレンズは、これしかないくらいに使ったなという印象である。素直にお疲れさんという気持ちと、100mmマクロに対して持っていた不満がある程度解消した新100mmマクロISに期待。
10月頭にEF 100mm F2.8 Macroにお別れして、新たにやってきたEF 100mm F2.8L IS。レンズを切り替えて早速撮影開始。撮影地はくりはま花の国のコスモス園。ここは電車で乗り換えずに30分くらいで行けるので、気軽な撮影地なのだが・・・ 行ったときはまだ5分咲きくらい。今週あたりは良いのかもなあと思いつつも、先週の台風の被害はどうだったのだろう・・・ さすがに花畑の絵にはできなかったので、今回もクローズアップで撮影。マクロレンズの調子を伺うには良いかも。
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EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8L Macro IS / 絞り優先AE 絞り F2.8 +/-0.0EV (シャッター速度 1/1250 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
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EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8L Macro IS / 絞り優先AE 絞り F2.8 +/-0.0EV (シャッター速度 1/1250 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
まだ大きく延ばしたりしているわけではないので、まだおおざっぱな感想を。背景のぼけは良くなったかなあと。あと解像度も全体的に良くなっているように思う。(これらの写真じゃようわからんけども。) 手ぶれ補正に関してはだいぶん体感できるて、0.5倍程度の撮影であれば、感覚的に1/20でも手ぶれしなさそうな感じではある。ISを効かせたときの描写の傾向も見てやる必要はある物の、常時ONで良いのかなと思う。シフト補正をするようになったせいか、接写時の手ぶれ補正に平行移動をするようになったので、ちょっと慣れが必要かと思っている。じっくり使いこなしていきたい。あとピント駆動範囲が最短撮影距離~50cmに制限できるようになった。マクロレンズはレンズ駆動量が大きいので通常撮影時のために50cm~無限遠という制限はできたが、マクロ撮影時にはいったんピントを外すと無限遠までピント駆動して、AFよりもMFで行ってしまえと言うところがあった。50cmまでしか動かなくなったので、だいぶんAFが使いやすくなった感はある。
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EOS 5D MarkII / EF 24mm F1.4LII / 絞り優先AE 絞り F2.0 +/-0.0EV (シャッター速度 1/8000 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
花畑な絵も撮れるように24mmも持って行ったのだが・・・ 背景の色を見てもわかるようにあいにくの咲具合だったので、これもよってみることに。コスモスのように背の高い花の場合は、風の影響で結構花が揺れるために、動きが落ち着くまで結構の忍耐を要する。(このレンズも被写界深度浅いので。)
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EOS 5D MarkII / EF 50mm F2.5 Compact Macro + Life Size Convertor / 絞り優先AE 絞り F3.2 +/-0.0EV (シャッター速度 1/320 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
今回は50mmマクロも持ち出してみた。花を画面いっぱいに取り込んでみたのだが、ちょっとアンダー目に露出して花びらの色に少々こだわってみた。ライフサイズコンバータをつけるとかなり寄ることになって、撮影難度が一気に上昇する。50mmの元の描写は近接時でも解像度が確保されていて使いやすいレンズなのだが、さすがにここまで寄るとこれまた味のある絵になる物だ。ただMFはできないし、AFが迷ったときのピント駆動量は大きい。やはり使い勝手を考えるとこのレンズの近代化は必要かなと感じる。

新港パーク

ようやく散歩がてら写真を撮りに出かけてもぐったりするような季節ではなくなったので、この週末はちょっとカメラと三脚担いで散歩に出かけた。今回は新港パークから。なかなか潮風がきつい・・・
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EOS 5D MarkII / TS-E 24mmm F3.5L / マニュアル露出 F8 シャッター速度 1/5 sec) / ISO400 / WB: 太陽光

こっちの方まで歩いてきたのは初めてであるが、まあ日が暮れる時間帯の散歩はなかなか風も気持ちよく、散歩するのも悪くはないと思うのである。(いや手ぶらだったらいいと思うが・・・ カメラ+レンズ3本+三脚だと結構な苦行だろう。)
今回はすべて新しい機材を持ち出してみたので、まあ試し打ちと言うことになろうか。5D2になってから、ライブビューが使えるようになったので、なかなか悩ましかった広角レンズでのピント合わせの苦労から解放された。こういう風景の場合、24mmくらいだとMFレンズだと無限遠にあわせて撮影すればいいかと言う結構お気楽撮影をしていたのだが、MFレンズなのにAFレンズのように無限遠が簡単にでなくなってしまったので、悩ましかったのだが、これもそれもすべて解決である。三脚は欠かせないので、もっと軽い三脚を購入したいところ。(乗せることを想定する機材も一気に軽くなったので軽くできるはず。)
このあたらしい24mmだが・・・おおよそ欠点らしい物を発見できない素晴らしいレンズと言うべきか。強いて言えば円形絞りになった影響でF8位だと絞り足りないみたいで、光芒が美しくない。このへんはF11かF16まで絞ってみて考えてみることにする。(絞りすぎて回折ボケが気になるという人はいるだろうが、どうせこういうBlogに載っけるような写真の場合、縮小してしか使わないので、気にしないことにしている。)
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EOS 5D MarkII / TS-E 24mmm F3.5L / マニュアル露出 F8 シャッター速度 1/10 sec) / ISO100 / WB: 太陽光 / パノラマ合成
縦位置で6枚水平方向に撮影。Photoshop CS4のPhotomergeにてパノラマ合成してみた。この位置からだと縦位置でシフトをめいっぱいしても画角が足りないようだ。ということで普通に広角レンズとして使用。17mmの垂直方向と24mmの水平方向の画角はほぼ同じくらい(正確には前者が70.5度、後者が74度)なので、こういう絵も17mmだと横位置でシフトをちょっとするだけで撮影可能なのかと考えると17mmのシフトレンズの絵は恐ろしい。(さすがに水平方向はこれでおおむね180度くらいあるから、1枚では撮影できないとは思うが。)
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EOS 5D MarkII / TS-E 24mmm F3.5L / マニュアル露出 F8 シャッター速度 2.5 sec) / ISO400 / WB: 太陽光
新港パークから汽車道を通って桜木町まで散歩。屋形船多すぎ。それにしても休日にくるとやはり光が足りなくて何となく寂しい。(と言っても、休日以外になかなかこれないのだが。)

オートフォーカスのずれを見てみる

最後に手持ちのレンズのAF調整を行ったのは、まだEOS-1D MarkIIとEOS 5Dを併用していた頃で、当時の手持ちレンズの半数は入れ替わってしまったこと、1Ds MarkIIでは比較的新しいレンズで、わりとピントを外した写真を量産していた気がする。ただ保証の切れたボディとレンズのAF調整料金があわせると気が遠くなる金額を請求されるので、ちょっと絞り気味に撮影することが多かった。
EOS 5D MarkIIに切り替わったことで、AFアジャストができるようになったので、手持ちの標準レンズより望遠側のAFのずれを検証してみることとした。

ティルトの練習

TS-E 45mm F2.8も導入したので、マクロっぽくテーブルフォトを撮るために、ティルトの練習を。三脚+自由雲台でやってみたが、このような被写体の場合はやっぱり雲台は3-Wayな物の方が使いやすいと思うので、雲台選びと三脚も使い勝手が悪いので検討したいところだな。
ということで、逆ティルトだけだと芸がないので、普通のティルトの練習。これまでの経験で露出はノーマルな状態の時にはかって露出値を覚えて、マニュアル露出でその値に設定する。(そのままだと露出が足りなくなる。)

大刷新

昨年秋よりちょっと都会に引っ越したこともあり、車のない生活になった。車好きというべきか、純粋なスポーツカー好きでドライブすることが趣味であったが、昨年秋の転勤によりすっぱり車を手放した。かれこれもう1年になるが、そんなに大きな不満や不便さを感じたことはない。
その波及効果は遅れてやってくるようで、今月になってようやくメスを入れ始めたのだが・・・ 代わり始めると恐ろしいもので、これまでにない勢いで変わっていくのである。ということで、最近のエントリで取り上げているカメラ機材の抜本的な見直しに関し、この週末にようやく収斂したので、一気に紹介する。
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EOS 5D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro / 絞り優先AE F2.8 +0.3EV (シャッター速度 1/8 sec) / ISO100 / WB: 太陽光
いつものFirst Lightに使用している被写体のビードロ。この写真では分からないが、等倍で見るとがっちり自分が写り込んでいる姿を見ることができる。こういう風に見えるのは初めてかもしれない。