Equipment

2002年10月21日 月曜日

Apache XML Project関連のツール

Apache XML Project関連のツールのインストールの解説記事を書いた。最近のBBSでのやりとりからFOPがどの程度使えるのか調べるためである。FOPは名の通り、XSL-FOというXMLで記述された文書(平たったくいえば、Post Scriptみたいな物)からPDFに変換するツールである。
いろいろなツールのバージョンが軒並み上がっているので、全部インストールし直して、過去のTLUCの勉強会の資料を補筆した訳だ。一応このレベルで、docbook-xmlを使って、Docbook文書をFO経由でPDF出力はできそう。ただ今のところ悩みは、Docbookで画像貼り付けを行った時に画像が上手く表示できないことくらい。(JIMIはちゃんとダウンロードしてCLASSPATHは通しているのだが…) 僕がDocbookの使い方を理解してないので、画像周りの指定を間違えていると言う線も疑い得ないが…
SmartDocからFO経由でPDF出力も試みたが、sdoc2fo自身が吐き出すfoがRecommandationなFOかどうか不明なためで、FOPの処理中でエラーを吐いて終わってしまう。うーむと言うことで、力つきました… sdocのMLに再度入って聞いてみよう。

2002年10月20日 日曜日

Club CAPA撮影会 in 七ヶ浜

昨年も参加したが、今年も宮城でClub CAPAのポートレート撮影会が開催されたので、今年も参加した。元々のアナウンスでは、昨年と同じく講師が馬場さん、モデルは七生 奈央さんという話だったのだが、都合により七生さんではなくなって、香月 彩さんになった。「変更しますが、参加されますか?」と言うお知らせをするのは当然なのだが、メールで返事をしないとならないのを忘れていて、わざわざ電話確認までしてくださったClub CAPAの駒形さんの心遣いもあって、撮影会に対する姿勢を高く評価している。
僕は七生さんの追っかけではないので、誰がモデルさんであっても喜んで参加するのであるが、参加者が半減したそうだ。何とも残念というか、この手の撮影会に参加することで、何をしたいのかはっきりすべきだろうと思う。僕は馬場さんの露出に関する考え方やモデルさんとの接し方に学ぶ点が多いので、参加していて勉強になる訳だ。
と言うことで、撮影会の内容であるが、ここ1ヶ月で3回目となる七ヶ浜国際村であった。使う機会が多い施設なだけに、どういう風な場所を使うのかなぁと興味を持っての参加だった。今回の経験は役に立つのであろうか? あと、あいにくの天候(曇りのち雨)と言うなかでの撮影だったため、必然的に室内撮影も行われた。タングステン・ライト(馬場さんの本に良く出てくるが、ビデオ撮影用タングステンライト)を使ったライティングをするというシチュエーションもあり、またまた勉強。そんなに高い機材でないので追々揃えても良いかなと思っていたりする。(室内を使う場合があるのであれば…)
と言うことで、速報風に写真を掲載。
その1
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE 絞り F1.4 シャッター速度 1/90 ±0.0EV) / WB: cloudy / ISO 100 / 七ヶ浜国際村 / 香月 彩さん
その2
EOS D30 / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE 絞り F2.0 シャッター速度 1/60 ±0.0EV) / WB: cloudy / ISO 100 / 七ヶ浜国際村 / 香月 彩さん
その3
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE 絞り F1.4 シャッター速度 1/60 ±0.0EV) / WB: daylight / ISO 100 / ビデオライト+フィルタを使用 / 七ヶ浜国際村 / 香月 彩さん
その4
EOS D30 / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE 絞り F1.2 シャッター速度 1/60 ±0.0EV) / WB: daylight / ISO 100 / ビデオライト+フィルタを使用 / 七ヶ浜国際村 / 香月 彩さん

2002年10月18日 金曜日

ようやく復帰か…

3日寝込んでようやく良くなった気がする。さすがに明日あたりから動かないとさすがに鈍ってしまう。とはいえ、明日1日会社に行くとまたまたお休みなんだねぇ。
それにしても、一人暮らしをしていて一番しんどいのはやっぱり風邪を引いた時だな。油断していると何食か食べ損なうからなぁ。まぁ気ままなSingle Lifeとの引き替えでなのではあるが。

100円で買える物

Newsweek 日本語版の今号の記事「竹中ショックが日本を救う」から。海外誌っておおむね竹中さんの評価がよいのよね。まぁ実体が伴えば僕も良いと思うんだけども。(その結果僕の会社が無くなってもね。)
話を元に戻そう。記事のなかで_「今の日本で100円で買える物」と言う話があったが、今の日本では100円でジュースも買えないんだよね。で、買うことができる物は、「ちょっとしたお菓子」と「大企業の1株」_と。これにはさすがに笑ってしまった。確かにそうだわ。(1株レベルでは買えないけど、価値はそんなもんよね。) うちの親会社の株価もだんだん100円に近づいてきたので、ちょっと考えるところではあるなぁ。と、しみじみ。

2002年10月15日 火曜日

今日はお休み

ようやくお休みになった。なんだか風邪を引いた模様。のどが痛い…

VBAを使う理由

昨日の議論の続き。じゃ_なぜにVBAを使っているのですか?_と言う話も言及しておこう。
本来VBAでできるものは、Active PerlActiveScriptRubyで書いた方がよりスマートにかける。こないだも苦労したが、VBAは文字列処理が非常に弱いので、テキスト処理を得意としている言語でやった方がスマートにかけるプログラムは多い。
じゃなぜ?と言う話は簡単で、VBAで書く物はお仕事でしか存在しないからだ。(僕は家のPC用にOffice2000のライセンスを2個持っていますが、インストールしてません。) ただみなさんに「ActiveScriptRubyをインストールしてくださいね」と言うのと、インストールしてもらう利点を説明するのが、めんどくさいからだ。(だってExcelはすでにインストールされているものね。)
ただ最近ExcelのシートにマクロをつけるよりはAddinとして配布すべきだと思い至ったので、最近僕が作るマクロはAddinになるようにしています。使っている理由はただそれだけです。VBやVBAというかMSの生成物に美しさを期待するのは愚の骨頂なので、適当におつきあい。それが正しい姿であろうと思うのだ。書きたい言語で書いていいよと言われれば、絶対選択しない物であるのは確か。

2002年10月14日 月曜日

僕がJavaを積極的に使わない理由

今日はなんだか議論になってしまったので、一応日記にも書いておこうと思う。今の時点では僕はJavaを開発言語に使っても良いくらいの完成度になってきていると思っているので、以下の議論はだいぶんどうでも良くなっているのだが、何個かの理由があってまだJavaを開発用の言語に選択する気はありません。
僕はJavaに熱狂があった時代(Alpha版からBeta版の時代)を知っていて、そのあとに大きく失望したので使っていない訳だが、大ざっぱに言えば以下の項目に集約される。
仕様の策定がオープンでない
最近は解消された気はするが、仕様の策定がSunで行われていた頃は、信頼に足るコンパイラ供給ベンダがSunだけという感じだった。自分が使うツールの提供元がただの民間企業1社しかないというのは、あまりに脆弱だと思う。いまはThe Java Community Processである程度読みとれるし、コンパイラベンダも複数になったのでまぁいいかと思うのだが。
開発ツールの提供
当時JDKは、SolarisとWindows版しかなかった気がする。当時僕の主要な環境はLinuxだったので、採用すらできなかった。(BSDユーザーもMacユーザーも悔しかっただろう。)
国際化周りの対処の遅れ
JDK1.2でほぼ解決された問題と考えているが、やっぱ母国語が陽に使えないのは痛い。Unicodeをがんがん使うのは良いが、Unicodeを編集できるエディタが当時なかったこと、処理する対象は非Unicodeな文書で、Unicode周りの問題(正規化とか言うんだっけか)があってどうもねぇと思っている訳だ。
動作が遅い
これはJITコンパイラのおかげで解決を見たと言っていいだろう。(同じアルゴリズムでC++とほぼ同じくらいだから問題なかろう。)
僕は過去も今も「オープンソース」側の人なので、プログラムを書くのに最も重要なのは_「プログラムを書く自由」_だと思っている。僕はあくまで職業プログラマではないので、プログラムを書くことはこの上ない楽しみであり喜びであるべきなのだ。それゆえに上記の用件で最も大切だと思っているのは、言語仕様のオープン性とコンパイラの提供が永続的であることである。その条件を満たせない限り、使ってみようとなかなか思い立てないのである。
ただ今となっては時代遅れな意見も散見している気もするので、ぼちぼちJavaを個人的なプログラムの開発に使えるよう準備を整えて良いかと思っている。なにせXML周りはJavaがないと立ちゆかなくなってきているので切実なところであろうか。僕の中のJavaの不運は、_必要な物が必要な時に提供されなかったこと_につきる。(それで仕事する気が失せるんだもの。) 逆にLinuxは使いたい時に使える形で登場したのね。(こっちもかなり偶然性が強い。) まぁ時の運とはこういう物だろうな。
僕のなかでJavaの残りの問題は、C++におけるtemplateがないことくらい。これはJava GenericsがJDK1.5で実現すれば解決される。僕自身はライブラリ設計者ではないので、Genericな型を持つclassを設計することはないのだが、Collection classを使っていると、Collectionから要素を取り出すのに_型キャストが必要_と言うことと、_意図しない型の要素を追加できること_が気になるわけだ。Java Genericにはそれなりの期待をしている訳だ。
議論については、幾ばくかつきあうので、僕にJavaを使わせたい人は建設的なご意見をください。