Physics

2003年07月27日 日曜日

ウェルナー・ハイゼンベルク / 「部分と全体 - 私の生涯の偉大な出会いと対話」 別に今日買った本ではなくて、大学に入った頃に買って、何度も読んだ本である。いきなり出てきたのは、昨日までの地震で書棚の整理をせざる得なくなったためであるが、、懐かしいので読み返すことにした。しばらく楽しめるだろう。 この本は、20世紀を代表する物理学者の一人であるウェルナー・ハイゼンベルクの自伝である。対話集という形を借りた自伝

2003年06月23日 月曜日

帰路 帰路は特に問題なく、波乱もなく、無事に仙台空港に着いた。(普通そうだ。行きの波乱が変なのだ。) 竹内 薫 / 『ネイチャー』を英語で読みこなす Nature(日本語版)といえば、Scienceと双璧をなす科学雑誌であるが、科学全体を扱う学術誌という位置づけで良いんだろうか。たしかにNatureとScienceに掲載される論文を書くというのは自然科学の研究者の目標の一つだとは思う。 久しぶりにブルーバックス

2003年05月03日 土曜日

研究室のOB会 今日は以前より予定していた仙台近郊にすんでいる研究室のOB会で名取のサッポロビール園でジンギスカンを堪能。ここは結構近くて北海道で食べるジンギスカンとほぼ同じようなおいしさでなかなか満足なお店です。参加したのは白根さん、山本さん、森江君夫妻、松本君、僕の6人。松本君にははるばるつくばよりの参加でご苦労さまでした。 久しぶりにかつての仲間と会って話ができるというのは楽しいものです。話題は

2003年03月31日 月曜日

春はお別れの季節なのです ここ数年、春はお別れの季節なのです。新人が入ってこなくなって何年たつのか忘れちゃう(実は丸6年になる)ほど、新入社員なんて見たことがないという寂しい状況なので。不況といってもある程度の新らしい人を入れないと、組織が腐ってしまう(すでに腐っている)と思うのは、僕がまだ健全だからだろうか。 ということで、今日は26日の日記に書いたように、同期入社の友人が会社を去っていきました。気

2003年03月29日 土曜日

今日は安塚君と飲み 今日は研究室の一期下の後輩である安塚君が物理学会で東北大学に来ているので、久しぶりに飲みに行った。学生時代の知人とはだいたい数年に1度あう機会があるけれど、安塚君とは3年か4年ぶりですかね。BBSでの書き込みの通り、彼はアメリカに半年くらい行っていたからそのおみやげ話や今勤めている研究所の話などをいろいろと聞いた。安塚君は学生時代の頃ままの雰囲気で、相変わらずマイペースで頑張って

2002年10月31日 木曜日

10月ももうお終いかぁ 月日が流れるのは速いものだなぁ。もうすっかり10月も終わってしまった。これからは怒濤のごとく年末まで仕事三昧であるに違いないのだ。 SANE良いねぇ 28日の日記に書いたが、SANEを実際に試してみることとした。スキャンされた映像は11月度の「Monthly Photograph」に掲載したヒメミヤシラユキさんの写真(27日に撮影分)。スキャンした写真のスキャナ側の露出やピントはお

2002年10月12日 土曜日

おがわ的視点 今日チャットでいろいろ話していると、確かにそうかなぁと。 こういろいろと好きな芸能人の話(普通に好きなタイプという話に一般化できるが)をしていると、僕の好みの根元は「可愛い」と言うキーワードに集約されそうだ。確かに「可愛い」と言うキーワードは、僕の場合ほとんど女の子にしか使わないのでそうならざる得ないのであるが。至極単純である。 僕の場合、言葉の用法が少し偏っていて、「美しい」とか「綺麗」

2002年09月30日 月曜日

今日はお休み 今日は会社に超えらーい人が来るらしく、午前中はクリーンルームに入るなと言う通達がでていたので、午前中は仕事にならないだろうと言う事で、この際1日休みにした。とりあえず、疲れを取るために、半日眠って、午後はいろいろと書きものと洗濯をした。一日これでおしまいと言う感じ。 竹内 淳 / 高校数学でわかるマクスウェル方程式 最近滅多に講談社ブルーバックスを購入しないのであるが、タイトルを見て良いかなと思

2002年05月29日 水曜日

最近忙しいなぁ。 首が回らない感じというのはこんな状況のことなのかなぁ。なんかせっぱ詰まっているというか、発散的にやることが増えてるなぁ。 ゆゆしき話題だな 極低温OBのMLに物理学会の磁性分科会MLからのメールを尾藤さんに転送していただいたものから、記事概要はasahi.com簡単に言えば発見の捏造と言うところか。以前旧石器遺跡捏造事件に関して日本の考古学会のレベルの低さを述べた上で、物理というか少な

2002年04月25日 木曜日

Linux Japan 休刊? Slashdot-jpの記事から。正式な発表を見いだしていないが、おそらく休刊であろう。休刊になりそうな理由はいくつも思いつくが、最近雑誌を買おうと思わないうえ、Linux Japanに魅力的な記事や連載がないと言う時点ですでに購入の対象から外れている。創刊された時期を覚えているだけに残念であるが、時代の流れのような気がする。 最近思うのであるが、PC系の雑誌、特に開発者向けな雑誌は資料的価