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2005年08月27日 土曜日

Lightweight Language Day (and Night)

今年もLightweight Languageの年に一度のお祭りであるLightweight Language Day (and Night)に参加してきました。チケットの発売に気がつかなかったので、何とか買えた昼間の部のみ参加。
今年の僕が感じた目玉のひとつ目は、GNU awk(gawk)のXML拡張であるxmlgawkであろうか。僕がgawkやnawkを使っていたのは学部の4年目のころで、あのころは日本語化パッチを当てたjgawkをメインに使っていた。(今にして思うとperlのプログラムも結構書いたけどawkほど使ってないな。) 気がつけば国際化されて、キーワードが増えてXML文書をSAXっぽく扱えるようだ。この拡張はgawkの先端開発版という位置づけで、コンパイルオプションで無効にできるそうだ。awkは行指向ツールとしてはperlやrubyより使いやすいところはあるので、まだ開発が行われていて進化が続いているのかと言う驚きとともに、昔師匠のawkの技でうんざりしてしまいやめてしまったawkであるが、再び遊んでみたいなあと思ったのである。(僕の師匠(指導教官ともいう)はawkとかPostScriptのプログラムをサクサクと・・・)
二つ目は全然追いかけてもいなかったけどPerl6周辺の話。昨年のLLでは北京オリンピック頃と言っていたPerl6であるが、この1年でPerl6のHaskellによる実装(Pugs)を行ったという天才が登場して、突如として開発が加速しているようだ。それにしても1ヶ月でHaskellを覚えて、Perl6の仕様を具現化してしまうとは。若い天才的な人物の登場というのはなかなかエキサイティングなことだったのだと思う。小飼さんのPerl6のデモを見ていたのだけれど、Perl5との互換性を捨てているせいか、言語自身がリファインされて、どことなくrubyに近づいているような・・・ 似たような機能を影響しながら追加していくと、結局PerlとRubyとPythonを足して3で割ったような言語ができるのだろうか? もうちょっとPerlの良いところであり悪いところでもある毒々しさを残して置いて欲しいのだけれど。
他の言語に関しては特に進展があったわけではないのでここで述べる必要もないと思う。ざっと10個の言語プレゼンを聞いたのであるが、聞いた結論としてLightweight Languageとは何だろうかと思ってしまう。個人的なLightweightであることの定義付けであるが、まず最初に軽い記述で高度な処理ができること、次にたいていの人にとって理解しやすい概念のみでプログラム可能であることかなと思う。そういう点でエヴァンジェリストの方々には大変申し訳ないが、monadsとか、Curry化とか、継続とかが一般に理解されるようになるとはとうてい思えない。(一応分かりやすいと思う解説へのリンクは貼った。) むろん関数型プログラミングの威力は理解できるのだが、果たしてLightweightなのか? 誰しも知っていて当たり前なのか? と言うあたりが僕は知りたい。(Scheme的にはSICPを読めと言う話だと思うのだが、みんなしなければならないもんでも無かろう。) ちなみに僕自身はLightweightに関係なく関数型な言語の1つはプログラマを志す人は教養レベルでも良いからやっておくべきだと思ってはいる。第一、面白いし。
フレームワーク対決については、Kahuaは昨年のLLで面白いツールだと思っていろいろ調べていたので、面白くデモを拝見したのだが、もう少しうまく説明できればなという場面が多かったかも。Ruby on Railsについては、一度デモを見ておきたいと思っていたので、今回のプレゼンは参考になった。みんなが凄いというだけあるな。うちのサーバにインストールというのはバックエンドDBをインストールしたくないので保留としても、試験動作環境のDebianマシンには入れてみてもいいかも。ちょっと検討してみよう。Sledgeについては今更Perl Baseなシステムを持ちたくない(我が家の環境でPerl依存なものはもうほとんどない)ので、意見は保留。
「君ならどう書く」というセッションは、漢数字を扱う電卓ということで、面白く眺めさせてもらった。今回の漢数字の定義自身が、一般的ではない(世間的には無量大数まで万進のはず。今回はどの桁か忘れたけど万万進に切り替わる)こともあり、パースをどうするかというところが面白かった。(万万進の場合は人間が聞いてもよくわからなくなるので、少なくとも国内では廃れている。) 桁数が多くなれば誰しもがやるように、下の桁から勘定すればいいのよね。今回は個人的にはプログラム可能な電卓を作りこんでいたPythonのチームが秀逸であったと思う。
あと自由演技のsfの小林さんなのだが、科学技術計算という論点では特に行列計算ができる計算機という位置づけだったかと思う。この手の計算は特に実験系の人は常に悩ましいと思うのだが、測定器が吐き出すテキストデータをなんとかパースして、どう配列に取り込むかという点でいつも悩むところがあるが、このプログラムの場合データを表のようなものに落としこんでテキストファイルとして、テキストファイル自身が行列やベクトルをあらわして、ファイル名を記号として使えるような計算に特化したシェルのようなものという風に読めたのであるが、あの場で量子力学の固有値計算をするのはどうかと思う。説明によっては面白いと思うのだけど。ちなみに僕はあの規模の計算は普通にCで書くべきだと思う。いろいろ悩ましいけど。

2005年08月02日 火曜日

FFXI廃人人生74日目

今日は合成をと思っていろいろ準備をしていたのだけど、その過程でサーバ障害に巻き込まれ終了。そんなわけで、今日のFFXIはさくっと終了。

2005年07月19日 火曜日

FFXI廃人人生60日目

今日は久しぶりの大規模なメンテナンスとアップデート。サーバ側にほぼDDoSになっていたようで、ログインどころかアップデートもままならない状況。久しぶりにリアルタイムなプレイでアップデートのトラブルにあったが、12時過ぎにアップデートが順調にできるようになり、1時過ぎにはログインできるようになった。ログインしてみたが、うちのサーバにログインできたのは250人くらい。普段の1/10も人がいない。人気がでる前に追加されたクエスト(フェローシップを得るクエスト)進めるかと思ったが、2番目のクエストの途中で睡魔に負けてしまった。しばらく放置だな。

2005年07月15日 金曜日

ミノルタの動き?

αSweet Digitalの発表ですか。まぁ銀塩ではEOS Kiss vs αSweetで良い勝負しているから、いつかKissに対抗してSweetをぶつけてくると思っていたが、感覚的には1年以上動きが遅い。まぁコニカと合併せざる得ない状況があってここ数年ごたごたしていた感はあったが、良い技術を持っていてもなかなかうまくいかない物だ。
僕は一時ミノルタの定評あるレンズの50/1.4とか85/1.4とかSTF 135/2.8とか100mmマクロとか200mmマクロと言った他社にはない絶品のレンズがあるので、使ってみたいなあと思っていたのだが、今となってはどうでもいいなあ。
Sweetの次はα9Dか? いまいちやる気が無いように見える。すでに銀塩α9はディスコンして結構経つ。α9のファインダーはAFカメラの中では至高の一品とは思うだけに勿体ないなと思うところと、Gレンズのうち17-35/3.5と35/1.4もディスコンしてしまったのもあって、カメラ事業全体の縮小と読んでいたが、プレスリリースを良く読むと35/1.4は再度設計し直して来年発売か。と言うことは、来年の春がみのさんのやる気を読む最後の機会かなあ。

2005年07月08日 金曜日

誕生日

気が付いたら今年も誕生日がきてしまった…さすがにお祝いする気にもなれないのだが、せっかくなのでメモリアル休日を取得してお休みとした。午前中は平日にしかできなさそうな用事をこなして、夕方から都内の方に出かけることとした。映画でも見に行くかと思ったのだが、どたばたしたせいか時間が遅くなったので断念。

今日のお買い物

都内に出た割には寂しい買い物ではあるが… まず最近プレイステーションのコントローラの接触不良が多発していて、消耗品だし買い換えるかということで、純正コントローラを買い直し。3000円くらいでした。うちのPS2は初期型なのですが、コントローラを並べると重さとか質感とかが結構違って、ずいぶん安っぽくなってしまった! ソニーさん手抜きしすぎです。
あとは池袋ジュンク堂に行って、コンピュータ書籍の調査。Knuth先生のMETAFONTを発見したのだが、今回も見送ってしまった。もう買う機会はないかもしれない…
最近Delphiなる言語を学ぶ必要が生じているので、いろいろ探ったのだが… オフィシャル本以外はほぼ_ゲームプログラムの本しかないじゃないかっ!_という状態で買っても良いと思う本は一冊もなく撤収… これを機にKnuth先生のThe Art of Computer Programmingを買ってしまうところだった。

2005年06月18日 土曜日

秋葉原でお買い物

今日は朝から秋葉原にお買い物に出かけてみました。理由は非常に簡単でFFXIのいろんな人のスクリーンショットを見まくっていると、_PC版が異様に綺麗_なので、乗り換えてしまえーという単純な動機なんですが、出ていったお金は結構でかい。まぁFFXIだけの投資ではないので、良いことにしよう。
Final Fantasy XI オールインパック2004
基本パッケージ+ジラートの幻影+プロマシアの呪縛がすべて入ったパッケージ。CD-ROM7枚組。さすがに_DVDで配布しろよ_とつっこみたくなる一品。今回のお買い物はこれが無くては始まらない。ちなみにうちのPCの高解像度版のFFXIベンチスコアは約3400。まぁスペック的には何とかなるでしょう。
RealForce101
さすがにフルキーボードが必要なので、HHKからアップデート? キーボードには妥協は存在しないと言うことで、購入できる物で101配列でとなると選択肢はこれしかあるまい… 会社のお仕事パソコンの利用を考えると早速憂鬱になる至高の一品。買ってよかったぁと言うか、なぜ今まで購入しなかったんだろう?
PS2 <-> USBのプロトコル変換器
結構安定して使えると言うことなので、これも購入。いままでPC用のゲームパッドに不満があったが、入力デバイスとして完成の領域にあるPS2のコントローラがそのまま使えるありがたいもの。これで不満は一気に解消だ。PS3のコントローラを見てかなり悲しくなったので、PS2のコントローラはいつか買いだめする必要あるかも。(よく考えたらPSから10年以上使っているんだよねえ。)
これで夏の暑さも乗り越えられる体制となった。

2005年06月15日 水曜日

FFXI廃人人生26日目

今日は一昨日と同じくヨアトル大森林のイフリートの釜側出口付近でゴブリン相手にレベリング。最近そうなのだけど、赤魔道士の「コンバート」と吟遊詩人の歌でパーティ全体でのMPの回復量も多く、がんがん切り込むという感じのレベル上げだった。今日もまた時給5000ペースのひとときでした。そんなわけでレベル46。
あと最近サーバ移転のお知らせが出ているのだが、今日を境に移転してしまうリンクシェルメンバの仲間(すでに2年以上のおつきあいですが)のお見送りをしようと言うことになった。合成で記念品を作れるほど育てていないので、秘蔵の片手剣(残念ながらナイトでは使えない)を差し上げることとなった。新天地でもまったり楽しんで欲しいのである。

2005年06月12日 日曜日

FFXI廃人人生23日目

今日は東アルテパ砂漠の流砂洞周辺でレベル上げ。他に1パーティいたが、ほぼ乱獲状態で時給5000ペースの勢いだった。パーティ構成は偏っていて狩人x2+黒魔道士。恐ろしいほどの火力があるので、僕はひたすら盾となりターゲット固定に専念といった本来の役目を果たすことができた。とりあえずレベルは丸々1つ上がって、レベル43になった。
夜はリンクシェルの仲間たちとお出かけ。行き先はブブリム半島のガリスンに参加。Lv30限定なので、こないだまで使っていた装備を発掘。参加してみたのだが、こういうNPCが一派いる乱戦って言うのはプレイヤースキルがすごく必要だと痛感。まずモンスターだけにターゲットを向け続けるにはどうしたものか、結構な悩みどころであった。とりあえず2アライアンスで参加して、楽勝だったようだ。経験値稼ぎ、資金稼ぎになるイベントだなあと思う。僕自身の修行は要するかも。
さらにせっかく出したLv30装備がもったいないので、「プロマシアの呪縛」で増えた領域に行ってみようと言う話となり、ミッションを受けて「プロミヴォン−ホラ」に行ってみることとなった。ここは「虚ろ」な世界である。灰色のさびしい空間である。まぁスクエアさんというかファイナル・ファンタジー世界は「虚ろ」とか「次元の狭間」とか「無」とかいう概念的なキーワードが好きよねえ。
2アライアンスで殲滅しながら進み、一番奥地のホラの塔にてENM(Empty Notorious Monster)と2回戦う。1回目はミッションと関係ないENMで、これは快勝。経験値3000(!)を入手。この時点でレベル44に到達。(このエリアはレベル30制限だけど。) 本題のENMと戦ったが、作戦が功を奏さず残念ながら全滅… 確かに最初にいける3つのプロミヴォンなエリアの中で最難だという話はあって、確かに強い。来週再チャレンジと言うことになった。(どうせ地球時間で5日間ここに来ることはできないし。)
ホラの塔へ その1ホラの塔へ その2ホラの塔へ その3ホラの塔へ その4

2005年05月15日 日曜日

Donald E. Knuth / 「コンピュータの数学」

そんなわけで昨日からの続き。解析学が好きな自分としては、連続関数を対象とした関数論や微分方程式も面白い(あくまで現実の物理現象とつながりが必要)のだけど、数列や漸化式(懐かしい響きだ)、級数といった離散数学もなかなか面白い。(しかもこっちの方がコンピュータのアルゴリズムに通じている。) この手の話題は、行き着く本があって、Knuth先生のThe Art of Computer Programming vol.1に始まる百科事典というか歴史書のような本に行き当たるので、2年ほど前の新訳登場時から、_買わねばならない本だ_と思っていたので、昨日大宮ジュンク堂に出かけていったわけだ。
お値段もお値段なので、買おうか買わないか悩んでいたのだけど、The Art of Computer Programmingのとなりにこの本は置いてあった。題名は「コンピュータの数学」。原書のタイトルは「Concrete Mathematics」だから抽象数学ならぬ「具象数学」という変わった題名の本。ざっくり見てThe Art of Computer Programming vol.1の最初の半分を詳しく書いた本のようだ。お値段は同じくらいなので、こっちを買うことにする。
The Art of Computer Programmingの場合はいつも本棚に置いておいて参照すべき本のような気がする(それゆえ、必要なときにいつも立ち読みして読みふけっておしまいなのだけど)。やっぱりやはり教科書ではないと思うので、教育に適しているとは言えないと思う。ちょうど間を埋めるような本が欲しかったと言うわけだ。
スタンフォード大学では、Concrete Mathematicsという科目(1970年から, 86年までの半分の年はKnuth自身による講義)があるらしく、The Art of Computer Programming vol. 1のFundamental Algorithmsを使って講義していたらしいのだけど間を埋めるような本として、Knuth先生はこの本(だいたい600ページ)を約1年で書いたという。後ろに付いている参考文献の量を見てもただならぬ分量なだけに、やはり超人なのである。
1年以上は遊べる本だろうと思って購入してみた。いやぁ1ページ目から凄く面白く読んでいる。昨日の話題の和分・差分については、「2.6 離散系と連続系の微積分学」という所にまとまっている。あと手続きとかパズルの解法としての漸化式というのも問題としては面白い。語り口もなかなか良いので、お金と時間がある人にはお勧めするし、特にコンピュータサイエンスを志す(物理でも数学でもOKだけど)大学生は読んでかなり得るところは多いと思うし、変わった本で面白いので読んでおけと言いたい。また高校生から大学の初年度付近の世話をする人にはネタ本としておすすめかもしれない。僕としては、久しぶりに数学の面白い本を買ったので楽しみたいと思うのである。

2005年04月29日 金曜日

今日はサーバのメンテなど

今日はしばらくやろうと思っていてできなかった、サーバのメンテを行うことにした。(ゆうじさんも凄い勢いでソフトのメンテやってるし。)
僕がやったのはrubyのアップデート。しばらく放置していた1.8.1からCVS版の1.8枝から先端のものを貰ってきた。(1.8.2のバグフィックス版と言うことで。)インストールの注意点としては、iconv関係がそのままインストールできないため、ちょっとソースの書き換えを要する。その程度。前回までiconv関係でずいぶん悩んだが、今回はすっきり解決。
あとはゆうじさんが行ったApache 2.0.53への追従、必要としていたグラフィックライブラリ系のインストールなど。