Diary

2001年12月29日 土曜日

今日からお休み。

今日からお休みっす。実家には帰らないので、いろいろとやり残していることを片づける予定です。

Holon / X on Windows

今巷で話題のHolonから発売されたX on Windowsを入手することができた。(Holonの高橋さん、ありがとうございます。) Holonさんで得た情報に寄れば今はほぼ品切れ状態とのこと。数ヶ月前のTLUC勉強会にてHolonの亀井さんに画面を見せてもらっていたが、なかなかいい感じのできばえだ。
コンソールで使う分にはただのcyg-winな環境なので、コマンドラインでcvsやsshを使いたかった僕としては、こっちの用途にもかなうので嬉しい。
Xの方はほぼ実用的なスピード(うちのマシンはP3-450MHz)で使える。Xemacsも使えるところがすごい。まだ準備してないがWanderlustを使えるようにしておこうと思う。まだいろいろ制約はあるが、おもしろい環境だと思う。小関さんのWebを眺めているとやっぱりcyg-winな環境の最大の難点はXサーバにあって、XFree86のWindows版がでた時点で誰かがやると思っていたが、Holonさんが手を出すとはおもわなんだ。今日のところはインストールして動くところまで確認した。ぼちぼち使っていこう。

2001年12月26日 水曜日

今日のお買い物

給料支給日だからというわけではないが、何かとたまっていたので一気に。別にお金が有り余っているわけではない。

Microsoft はがきスタジオ2002

はがきスタジオ2のユーザーだったため、キャッシュバック1500円という声に引っかかって買った。たいがいのいただけないMSのプロダクトの中ではPowerPointの次くらいに評価できるプロダクトか。ほかは買う必要もない程度の代物だし。さすがにWindowsXPに入れられないと思って買い直した。そうでもないと買ってない。もうOSのアップデートは数年しないつもりだから、これも数年そのまま使えるだろう。とはいえ、来年はLinuxで年賀状を出したい。

2001年12月25日 火曜日

超大口径への誘い

ここ数日風邪で不調だったが、夕方には胃腸の調子をのぞいて調子がよくなったので、買い物に出かけた。帰りにキタムラに寄ってみたが、頼んでおいたEF 85mm F1.2Lが入荷していたので、早速試写してみた。ピントはなるほど薄く、少しでも絞ると恐ろしいくらい絞り羽根の形でぼける。はっきり言うと開放でしか使えないレンズ。いちおう開放での作例と、絞り込んだ作例をのせてみる。
F1.2F1.8
EOS D30 / EF 85mm F1.2L / Avモード 絞り F1.2, F1.8 オート / WB:auto / ISO100
絞りの比較。点光源のボケ形状を見るために、開放と常用域のF1.8での撮影を行った。F1.8ではきっちりと8角形のボケが出現する。口径食はF1.2では上下にもケラレがでてラグビーボール状にぼけない。この口径食による上下のケラレはF1.4まで出現し、F1.8で消失する。点光源のボケに絞り羽根の形が出現するのはF1.8位からのようなので、このレンズは開放で使うレンズであろう。
F1.2
EOS D30 / EF 85mm F1.2L / Avモード 絞り F1.2 オート / WB:auto / ISO100
その辺においてあったクリスマス用の飾りを撮影。手持ちでAFだけだが、ねらったところにピントは来ているようだ。人物撮影ではどうでるかであるが、これは実写するしかあるまい。

2001年12月24日 月曜日

風邪でダウン

昨日から風邪で調子がすこぶる悪い。食事も1日以上とっていない。熱があって、胃腸の調子がかなりよくないので、インフルエンザっぽいが、とりあえず寝て直そう。ちょっとつらすぎ。

2001年12月23日 日曜日

Der Zeit Ihre Kunst, Der Kunst Ihre Freiheit.

今日は、仙台の宮城県美術館に絵の鑑賞に出かけた。目的は特別展の「ウィーンの春・クリムトからシーレまで」を見るためである。ウィーン分離派といえば、世紀末芸術と呼ばれるグループに分類されるのだろうか、クリムトはずいぶん前から知っている画家ではあるが、分離派全体というとらえ方で言えば、同じくウィーンで世紀末を生きた音楽家であるグスタフ・マーラーを通じてであろうと思う。
今回の展覧会で思ったのは、分離派が目指した展覧会のあり方であろうと思う。作品の展示の方法、カタログ・ポスターの完成度の高さおよび展覧会全体に統一感があり、こういったこだわった展覧会は今日なかなかできないことだと思うし、分離派が絵画・彫刻・建築などのアカデミックな芸術だけでなく、デザイン・工芸品・ファッションなどの実用美術を取り込んでいたことで、幅広く芸術の物の見方の自由を認めていて当時としてはなかなか革新的なグループだったのだと思う。今回の展覧会は、予想以上になかなか得る物が多かった。
この項目の表題は、ウィーン分離派が掲げていたモットーで「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」というもの。久しぶりにドイツ語の文章を書いてみた。
当初クリムトの絵を見に行ったのだが、「パラス・アテネ」のような象徴的な絵もなかなかよいが、やはりどちらかというとクリムトが追い求めていた官能的な絵画の方が好きではある。しかし「第1回分離派展」のポスターようなポスターとして超一級の作品もあるわけで、クリムトという作家の見方がまた一段深まった気がする。